「黒子のバスケ」の心に残る名言30選！かっこいい名セリフや泣ける感動の名セリフを紹介！（11ページ目）

ウィンターカップ決勝戦、誠凛と洛山の試合は最終第4Qを迎えます。第3Qから黒子や火神の活躍もあり、最大25点差を少しずつ詰めて、第4Q残り9分で10点差となり、より勢いづく誠凛。ゾーンに入った火神がダンクしようとしたボールを、赤司が「天帝の眼」を発動させスティールした際に発したセリフです。 誠凛の試合を諦めない姿勢で、試合会場の空気も変わっていく中、チームメイトもミスなどで消極的になっていきます。自身のプレーだけで、相手に止めをさすという想いが伝わってきます。スコア上ではリードしていても不利な状況に心理的に追い詰められそうな状況の中、切り札を残している赤司の気持ちの強さがわかるセリフです。

ウィンターカップ決勝戦、誠凛と洛山の試合は最終第4Qに突入します。第3Qでは黒子や火神の活躍もあり、最大25点あった点差を少しずつ詰めていく誠凛。そして第4Q残り9分で、10点差となり、試合会場の空気も変わっていきます。さらに勢いづく誠凛に対し、赤司が「天帝の眼」を発動させて、一人で得点した際に発したセリフです。 相手の勢いに押されていくチームメイトを見限り、一人で相手の引導を渡してやるという想いが伝わってきます。敗北は自分にとってありえない事象であることをプレーで示した自身に満ち溢れた名言です。

ウィンターカップ決勝、誠凛と洛山の試合は第4Qに突入します。点差を徐々に詰めていく誠凛ですが、赤司は「天帝の眼」を発動させ、リード広げる洛山。しかし、黒子と火神のコンビプレーで「天帝の眼」を撃ち破られたことで、赤司はその後精彩を欠き、残り5分で洛山は遂に2点差に詰め寄られます。T・Oのベンチで、別人の様子の赤司に、黛は「お前は誰だ」と告げます。その際に、赤司が答えたセリフです。 中学時代に才能を開花させていく仲間を見て、恐怖を感じていく赤司。紫原との勝負で生まれた人格が、今この切迫した状況で崩れようとしている中、本来の人格を呼び覚ました名言です。困難な状況下で心に響く言葉ではないでしょうか。

ウィンターカップ覇者をかけた誠凛と洛山の試合の最終第4Q。洛山は点差を広げていく中、黒子と火神のコンビプレーで、赤司は「天帝の眼」を撃ち破られてしまいます。洛山は誠凛の勢いに押され、残り5分で遂に2点差に詰め寄られます。T・Oのベンチで、黛は「お前は誰だ」と告げられ、本来の人格を取り戻した赤司が、チームメイトに話したセリフです。 中学時代に才能を開花した紫原の勝負で、追い詰められてゾーンを発現した赤司の人格は、これまでのバスケを楽しむ人格を封印します。仲間を見限る人格を捨て、チームでこの不利な状況を打開しようという想いが伝わります。チームプレイの大切さが伝わる名言です。

ウィンターカップ覇者をかけた誠凛と洛山の試合は最終第4Q終盤に突入します。赤司の「天帝の眼」を破り、一度は2点差まで追い上げた誠凛。しかし、本来の人格を取り戻した赤司のゾーンで、個々の能力が上がった洛山に、残り2分で7点差に広げられてしまいます。その絶体絶命の状況下で、真のゾーンの扉を開けた誠凛の猛攻で、洛山は敗北します。試合後、黒子に握手を求める赤司が話したセリフです。 決勝戦で誠凛が最後に見せたチームが連動したゾーンに敗北し、改めてひとつの才能だけではチームを勝利に導くことができないことを悟った名言です。バスケを楽しむ気持ちを取り戻してくれた黒子への感謝が伝わります。

ウィンターカップ決勝戦で、洛山との試合は第4Qを迎えます。第3Qから黒子や火神の活躍もあり、点差を少しずつ詰めていく誠凛。しかし、チームメイトを見限った赤司は「天帝の眼」を発動させ、逆に第4Q残り8分で、14点差と広がっていきます。ゾーンを発動させても太刀打ちできない相手に対し、打開策を見出せず焦る火神に、黒子は一度ワンオンワンでの勝負を諦めて、2人でゾーンの扉を開けて、打開しようと告げます。その際に、火神が答えたセリフです。 残り時間が少ない中で、やれることは全力でやってみて、劣勢状況を覆そうという想いが伝わります。ひとつの方法に固執しない柔軟な姿勢が打開のきっかけに繋がっていく名言です。

ウィンターカップ決勝戦で、洛山との試合は第4Q終盤を迎えます。赤司の「天帝の眼」を破り、一度は2点差まで追い上げた誠凛。しかし、本来の人格を取り戻した赤司の能力で、個々の能力が上がった洛山に、残り2分で7点差に広げられてしまいます。絶体絶命の状況下で、黒子の小学生の友人であった荻原が叫んだ誠凛への声援に影響され、触発された観客がつくる会場の雰囲気を感じて、発した火神のセリフです。 絶望的な劣勢状況を変えてくれたひとつの応援が、試合終了まで諦めずに戦うという気迫を取り戻したことが伝わってくる名言です。応援することが、応援された選手の力になることがよくわかる言葉ではないでしょうか。

ウィンターカップ決勝戦で、洛山との試合は第4Q終盤を迎えます。赤司の「天帝の眼」を破り、一度は2点差まで追い上げた誠凛。しかし、本来の人格を取り戻した赤司のゾーンで、個々の能力が上がった洛山に、残り2分で7点差に広げられてしまいます。絶体絶命の状況下で、真のゾーンの扉を開けた火神のセリフです。 ゾーンの先のゾーンの扉を開けることができずにいた火神。単独プレーに固執するのではなく、チームとして連動したゾーンが、真のゾーンと気が付いた名言です。自分の力だけに過信しない火神の心の強さに感服します。