「弱虫ペダル」の心に残る名言30選！泣ける感動の名セリフやかっこいい名セリフを紹介！（3ページ目）

インターハイ最終日のラストステージの山岳区間でスプリンターである鳴子が先頭を走る王者箱根学園に追いつくため全力でチームの先頭を走っている時の名言です。 自身のレース完走は諦め、チームを勝利へと導くために箱根学園に追い付いくまではたとえ体力が無くなっても絶対に自分がチームを引っ張るという気迫溢れるシーンです。必死さの中に最後まで派手にレースを楽しむという鳴子らしさが出ているシーンでもあり、過去に鳴子自身が小野田に言った全力という言葉を体現している言葉でもあります。

2年生となって迎えたインターハイ初日のゴール目前、京都伏見の御堂筋と箱根学園の葦木場の3者でデッドヒートを繰り広げる最中の名言です。鳴子は冬に大切なものを賭けた勝負で御堂筋に負けてしまいスプリンターを辞めオールラウンダーを目指す事となりました。 同じシチュエーションで同じ相手に2度も負けられるかという鳴子のプライドを賭けた熱いシーンで、絶対に負けないという強い気持ちを与えてくれる名言です。