「花の慶次」の心に残る名言9選！かっこいい名セリフや座右の銘にしたい名言を紹介！

久しぶりに再会した慶次と助右衛門が交わしたセリフです。慶次の莫逆の友であり、幼少期から慶次のことを知っている助右衛門ならではのセリフですね。 お互いにお互いのことを知り尽くしているからこその絆であり、どちらも信念を貫く姿がファンにはたまりません。慶次を止めずに慶次の信念を貫き通せと言っているようです。漢の友情を存分に表現しているシーンです。

人生の勉強にもなる花の慶次ですが、ここでまた男気のあるセリフがこちらです。兼続が登場するシーンは戦にまつわるところが多いのですが、どんな末端の兵士でも死なせてはならないという信念が分かるセリフです。 直江兼続という部下思いである主を持つ兵士たちは幸せ者ですね。現代でもこんな上司がいたら頼もしいですね。

花の慶次の直江兼続と言えば、このセリフが有名です。自分が目をかけていた優秀ですが身分がの高くない家来がいじめられており、最後は切腹してしまいました。 いじめていたほうの家来の親たちは我が子を恥じ入ることはせず、相手のことばかり悪くいいます。それに耐えかねた兼続が一喝したシーンです。現代のいじめにも繋がる考えさせられるシーンですね。一喝する直江兼続はとてもかっこいいです。

このセリフは窮地に追い込まれた奥村助右衛門が兵士たちを鼓舞するために放ったセリフです。末森城を守る戦で窮地に追い込まれた助右衛門を助けるために、親友である慶次がかけつけました。男気、友情を大事にする慶次がかけつけないわけがありません。 ここで慶次に救われた助右衛門は勝気さを取り戻し、兵士たちを奮い立たせます。己に言い聞かせるように兵士たちに言い放つそのシーンは侍魂のなにものでもありません。どんなに戦況が苦しくても最後までがんばる姿は、花の慶次の見どころの一つです。

奥村助右衛門の妹・加奈は慶次のことが好きでした。慶次は利家の妻であるおまつ以外は目もくれません。加奈は諦めきれずにおまつのフリをして慶次を呼び出します。 ただ、それが発端となり兄である奥村助右衛門が事を収めることになるのですが、その方法は利家の家老である助右衛門は慶次を切って、自分も自害しようと思っていたのでした。しかし、それも不発に終わり慶次に言った名言です。漢の仁義を通すというのは並大抵の覚悟ではないということが分かりますね。

政宗は母から疎まれていました。逆に弟の小次郎はものすごくかわいがられて育ちます。政宗はその天性の才から当主となるのですが、母が政宗暗殺を画策し小次郎を当主にして実権を握ろうとします。そのことに政宗だけが気づいていました。 暗殺計画は失敗に終わり、兄が弟を抱擁するシーンで出たセリフがこちらです。味方であるはずなのに敵がいる状態の政宗が唯一本音を出したなんともいえない感動的なシーンです。

上杉景勝と直江兼続が家康側に追い込まれたときに、伊達政宗が和議を申し込みます。そのときのセリフです。伊達政宗はその天賦の才から冷静に状況を判断していたんですね。どっちに転ぶか分からないときは動かないとする伊達政宗はさすがです。 独眼竜政宗は戦国時代の武将の中でも人気が高い理由がうかがえる策士な部分を表現しています。

慶次と初対面したときのセリフです。政宗と慶次、どちらも最初は相容れませんでした。このセリフは策士で自信に溢れている政宗を上手に表現しているセリフです。慶次と政宗、一本持っている男同士の対面シーンは、ファンであればどきどきしながら読むところですね。 どちらのキャラクターも己の信念を胸に抱いているところはそっくりですね。

このセリフは大将としての兼続の覚悟が表現されています。最上との戦いで直江勢が疲れ果てて劣勢の状況を強いられたシーンです。もし大将である自分が討ち取られれば、敵は勢いづき、直江勢は戦意喪失します。 そうなれば最悪の事態を避けられないと判断した兼続は大将として自分の首を味方に託そうとしたのでした。身をもって見方を守る気概のある兼続は立派ですね。