「グレンラガン」の心に残る名言20選！泣ける感動の名セリフやかっこいい名セリフを紹介！

先日の戦いの中で兄貴分であるカミナが死に、それでも前を向いて進もうと宣言した名言です。それまでカミナの後ろについていくばかりだったシモンも、これを境に自分で考え行動するようになりました。 落ち込んだ主人公が立ち上がる展開はやはり熱い！また口上も恰好が良いため印象に残るシーンとなっています。過去を忘れることなく、目標に向かって進む意志が感じられます。

大局のため、主人公であるシモンを犯罪者として処罰したロシウに向けた言葉です。結局ロシウの判断は誤りであったと彼自身が気づき、ロシウは自殺を図ります。シモンはそれを鉄拳で止め、そして手を差し伸べました。 自分が不利益を被ったとしても、広い心で許す度量に感服しますね。彼には彼の正義があったことを受け止める姿は、多様性の現代にも必要な精神であると感じさせられます。

絶体絶命のピンチの中、仲間が身を挺して時間を稼いでいるなかで、シモンが叫んだ台詞です。次々と仲間たちが特攻をしかけ死んでいくなか、シモンはそのさまを見続けます。 仲間の犠牲の上に成り立つ勝利であることを感じさせる名言です。結果だけでなく、その経過における犠牲を正しくみることが大事だと教えられるようでした。

何百年もの間、地中に穴を掘り、暮らす人々。とある村ジーハで、村を広げるための穴掘り仕事をしていたシモンは、鼓動のような光を放つ小さなドリルを偶然見つけます。仕事を途中で放り投げて、村に戻ったシモンは、そのドリルをネックレスにします。土まみれで喜ぶ姿を村の女の子達に馬鹿にされてしまい、落ち込んで下を向くシモンに語ったカミナのセリフです。 例え不潔な身なりであろうとも、毎日飽きずに他の人より前へ前へと掘り進めることができるシモンの才能に、自信を持つべきだという想いが伝わってきます。日常の何気なくしていることが、自分が気付かない才能が隠れているのではと思わせてくれる名言です。

地中にあるジーハ村は、ある日、地震が起き、天井の崩落と共に落下してきた巨大なロボットであるガンメンの襲撃を受けます。襲撃前、仕事以外で穴掘りをしていた際に、謎の顔だけのロボットを掘り当てていたシモン。シモンは、カミナとヨーコを発見現場に連れ、カミナにロボットに乗って戦ってほしいとお願いします。その際、グレン団の弟分であるシモンこそが乗るべきと促したカミナのセリフです。 戦うことを始めから諦めてしまっているシモンが、恐れずに自らの殻を破って、新たな一歩を踏み出してほしいという想いが伝わってきます。何か新しいことに挑戦する勇気がない時に、背中を押してくれる名言ではないでしょうか。

地中にあるジーハ村は、地震と天井の崩落と共に、落下してきた巨大なロボット、ガンメンの襲撃を受けます。襲撃前、穴掘りをしていた際に、謎の顔だけのロボットを掘り当てていたシモン。カミナの熱意で、シモンは自ら発見したロボットのラガンに乗り、敵に立ち向かう決心をします。戦闘の最中、カミナとヨーコをラガンに乗せたシモンが、地上に向かって敵ガンメンを、ドリル攻撃をする際に、カミナが発したセリフです。 子供の頃に旅立った父と共に見た地上の世界。シモンのドリルで自分を地上に導いてほしいという熱い想いが伝わってくる名言です。困難な状況を打破したい時に、背中を押してくれる言葉ではないでしょうか。

シモンとカミナは、地上から地中にあるジーハ村に落下してきたガンメンの襲撃を受けます。シモンは、偶然掘り当てたラガンに乗り、カミナとヨーコと共に、敵ガンメンを地上に突き上げ、撃破します。ほっとする間もなく、地上には、待ち構えていた敵2体のガンメンに、追いかけられ、パニックになって逃げようとするシモンに対し、カミナが発したセリフです。 地中では、下を向くことが多かったシモン。過去の弱い自分を捨てて、未知の世界を切り開いて欲しいという想いが伝わってきます。自分のスタイルを変えたいと思っても、中々変えられず苦しんでいる方の、もう一度踏み出すヒントを与えてくれる言葉ではないでしょうか。

ヨーコが住むリットナー村に、3体のガンメンが襲撃に来ます。カミナは、奪取した1体グレンと名付け、残り2体もシモンと共に撃破します。その後、ヨーコに狩りの誘いを受けたシモンとカミナは、ヴィラルという獣人と狩場で交戦し、彼が乗るガンメン、エンキに敗北します。翌日、カミナはリットナー村を襲ってきたヴィラルと再戦しますが、とどめを刺される直前、シモンが勇気を振り絞って助けに来ます。その際に、カミナがシモンに伝えたセリフです。 1回も試したことがない合体も、気合でやれば何とかなるというカミナらしい名言です。困難を乗り越えるためには、勢いもたまには大事と思わせてくれる言葉ではないでしょうか。

シモンとカミナたちは敵のヴィラルからなんとか逃げ出せましたが、ヨーコの住むリットナー村が襲われるのは明確でした。それを防ぐ為にもカミナたちはヴィラルと戦わなければなりません。ですが、以前の戦いによってシモンはヴィラルを恐れており、戦うことに反対していました。 その様子を感じたヨーコは、シモンの代わりにラガンに乗せて戦わせてほしいとカミナに頼みますが、カミナはずっと一緒にいたシモンを信用していたからこそ、また自信が無くてもやるときはやる男だと見越して言われた名言です。

獣人たちを倒そうとする連中がカミナたちのことを聞きつけてみんなで倒そうとなり、大グレン団が結成されました。その後に夜空の中、グレンラガンの上でカミナとヨーコが一緒にいた時に、ヨーコに言ったセリフです。 今までのカミナは名台詞を叫びながらいうイメージが強かったのですが、ヨーコと話をする中で、素直に自分の野望を話せるカミナの印象がとても強かったセリフの一つです。

ダイガンザン戦でヴィラルとカミナが戦っている最中に、シモンがダイガンザンと合体して、ダイガンザンを乗っ取るとカミナが言った言葉に対してヴィラルが悔し紛れに放ったセリフです。 作戦といえど、100%上手くいくとは限らない中、自分自身だけでなく、大グレン団のみんなと戦っているから必ず成功させるという気持ちと、その仲間を信じている自分の度量と命をかけて戦うという気持ちがあったのだと感じました。

チミルフとヴィラルによって殺されかけたカミナですが、シモンはカミナが死んだと思い、暴走してしまいました。まだ微かに生きているカミナがその様子を見て、最後にケツを叩くように歯を食いしばりながらシモンに言ったセリフです。 最初から一貫してシモンの強さを信じ続けたカミナ、自分が死にかける状態だけど、シモンの兄貴として、時には友達として背中を押す姿にとても心が揺さぶられたシーンでもあります。