「フェアリーテイル」の心に残る名言30選！泣ける感動の名セリフやかっこいい名セリフを紹介！（2ページ目）

このセリフは、普段みんなからかわいがられていておちゃらけキャラのハッピーが、大好きなシャルルを想って漢を見せた瞬間です。なんとハッピーたちはみんなエドラスという別世界の生き物（エクシード）だったのです。そしてシャルルとハッピーの脳に刷り込まれた任務は、ドラゴンスレイヤーの抹殺。 大好きなウェンディを、ナツを無意識に危険な状況にさらしていたことにき気づいた2人は涙が止まりません。そして放ったこのセリフ。心を持った1人の魔道士なのだという強い気持ちが伝わってきますね。

このセリフは、未来からやってきたルーシィが現世からいなくなってしまう際にハッピーがはなった言葉です。未来からやってきたルーシィは、現世の仲間たちが危険に晒されることを憂い、みんなのピンチを助けるためにやってきます。そしてその任務が完了した後、ルーシィは消えていきます。 現世の仲間たちと培った絆が消えてしまうわけではない、ずっと仲間だと思っていると未来ルーシィは伝えますが、そんなに簡単なものではありません。本当は悲しいと思っていたルーシィに対して放ったハッピーのこの言葉は、悲しさを一気に吹き飛ばす力があったのです。

このセリフは、ナツがS級魔道士昇格試験に選ばれたことを自分のことのように思い、ハッピーがギルドの仲間たちに対していったものです。ハッピーは生まれた時からナツとともに毎日を過ごしてきました。 もはや家族ともいえるナツのターニングポイントである昇級試験の際に一緒にいてくれてそばで励ましてくれるハッピーの存在は、計り知れないものがありますね。

はじめは妖精の尻尾を嫌い、一時は潰そうとまでしていたラクサス。しかし妖精の尻尾が自分にとっての居場所なのだと気づいたあとは、家族のために戦う勇敢な男になっていきます。実の父が自分の敵となり、一般的に考えるとどっちにもつけない立場になるのですが、ラクサスはそうではありません。 心の中で大切にしている家族、妖精の尻尾の仲間たちのために父親にも立ち向かっていきます。そんなラクサスの勇姿をぜひ読んで感じてください。

このセリフは、ラクサスが大陸最強と謳われる聖天のジュラと戦った際に放ったものです。実力面ではジュラの方が上ではある、そんなことを理解しながらもラクサスは諦めませんでした。 ナツの決め台詞である「燃えてきた」を言うことで自らの闘志を奮い立たせ、最強の男に立ち向かっていく姿には、息を呑むものがあります。