「まどマギ」の心に残る名言16選！ワクワクする名言や泣ける感動の名セリフを紹介！

魔法少女になる願いを口に出した「まどか」は、記憶の中のかつての仲間と語り合います。彼女らは希望を胸に魔法少女となり、そして魔女との戦闘で死を迎えてしまっていました。 必ず終焉を迎えるにしても希望を持つことは正しいと、そんな彼女らに応えた名言です。願いや希望は純粋であり、それを踏みにじるようなルールこそおかしいという考えでした。

魔女になってしまった「さやか」を救うべく、立ち上がった杏子が言った台詞です。魔女になったものは助からないのか。助けられないなら放っておくのか。確かめるまでは諦めたくない、と熱く語ります。 魔法少女になった時の願いは、みな純粋なものでした。純粋な気持ち、仲間を助けたいという気持ちを胸に、彼女は仲間を救いに戦いに赴くのでした。

魔女となってしまった仲間の「さやか」を救うべく戦った「佐倉杏子」は、傷つきながらも元に戻そうと最後まで彼女に呼びかけます。「さやか」を救う事が自身の運命の救済につながると思わせる名言ですね。 今まで討伐していた魔女は、魔法少女のなれの果てと知り、それでも杏子は希望を探します。最終的には「さやか」と心中を図ることも相まって、悲しさにあふれる言葉となっています。

佐倉杏子の過去について独白するシーンの台詞です。初登場時から、ひねた印象の彼女でしたが、この独白シーンを境に氷解します。人はそれぞれ違う、ということを彼女なりに体現したかったのだろうと思います。 人と違うことを行う、というのは、集団の輪から外れることを意味します。その孤独の恐ろしさは、私たちも容易に想像できることですね。

「まどか」が魔法少女になる際に叫んだ台詞です。彼女は希望を胸に魔法少女になった人らを救うべく、「まどか」は絶望の象徴である全ての魔女を消し去りたいと願いました。しかも、全ての宇宙、過去と未来の全ての魔女を、です。 こうすることで、魔法少女が死に至る中でのシステムである絶望＝魔女は取り払われ、結果、絶望することなく魔法少女は死ぬことが出来るようになりました。対価として「まどか」は未来永劫生き続けることになってしまいましたが、それすらも彼女は受け入れた中での願いでありました。

まどかは魔法少女となり、その願いによって他者の魔法少女の絶望を取り除くことが出来るようになりました。仲間である「さやか」は恋愛が上手くいかずに絶望をしたのですが、「まどか」はあえてそれを取り除かなかった事への謝罪となります。 「さやか」の本当の願いは、彼がバイオリニストとして成功して欲しい、というものだったからです。恋愛感情があったからこそ「さやか」は彼を助けたわけですが、そもそもの願いは純粋なものだったという事を彼女も思い出し、「まどか」にお礼を言いました。