「めだかボックス」の心に残る名言3選！かっこいい名セリフや座右の銘にしたい名言を紹介！

彼女「黒神くじら」の初回登場時から度々つぶやかれる台詞です。彼女の性質を体現している台詞ですね。彼女は「素晴らしいもの」を手に入れるため禁欲的な生活を自身に強いています。 不幸になるため世俗との関わりを断つことはもちろんのこと、黒神家という資産家の出生や兄妹がいることさえ許せなくなり出奔。しまいには自身の人格まで消去してしまいます。自身の理念に基づいた行動とはいえ、行き過ぎると恐ろしいものを感じますね。

めだか率いる現生徒会の解任をかけた「マイナス十三組」との戦闘中、「体温を操る」新能力を発現した「黒神くじら」が発した台詞です。 土壇場での逆転劇に「奇跡的に都合よく覚醒する、少年漫画のような展開」と外野からのヤジに対し、ビシっと言ってのける切り替えしは見事。漫画やアニメのキャラに「現実」というフレーズを使わせている所も面白いですよね。

めだか率いる現生徒会の解任をかけた「マイナス十三組」との戦闘において、彼女を気遣う妹「めだか」に対して言い放った台詞です。彼女は科学者のため戦闘に不向きです。しかし戦う意思を持っていました。 科学者ならではのストイックさを武器に彼女は状況を分析し、見事敵に打ち勝ちました。打算ではなく志によって動くさまは、私たちに勇気をもたらせてくれます。