「ヒロアカ」の心に残る名言30選！かっこいい名セリフや泣ける感動の名セリフを紹介！（2ページ目）

ハイエンドとの戦闘で、傷つき倒れるエンデヴァーを鼓舞するホークスの台詞です。No.１ヒーローオールマイトと、その他のヒーローとでは大きな力の差がありました。みなオールマイトを慕いこそすれ、彼に追いつき追い越そうとした人はいませんでした、エンデヴァーを除いては。 幼少期から彼のファンだったホークスは、エンデヴァーのの努力を、本気を見続けていました。努力は報われると感じさせる台詞に、グッと惹きつけられますね。

幼いころのホークスの台詞です。彼は劣悪な家庭で育ちました。ナンバー２ヒーローエンデヴァーのぬいぐるみを大事に抱えていますが、それもオールマイトよりも安売りされていたから親に買って貰ったものです。とはいえ、そのおかげもあり彼はエンデヴァーの大ファンになるのですが。 幼いながらも、憧れのエンデヴァーと並び立つため、彼は正義のヒーローに憧れます。家族と縁を切り、名前を変え、公安という立場で平和に貢献する道を選んだのです。

期末試験にて緑谷と一緒にオールマイトと対峙している状況での台詞です。幼い頃からオールマイトが不利な状況でも必ず敵を倒すことを見てきてそんな姿に憧れを抱き、自分の力で勝つことが強いヒーローであり、他人の力は借りず自分もそうありたいと強く思っていることが分かる一言です。 憧れた姿や理想とする自分になるためのプライドって時には大事ですよね。爆豪からはその思いが人一倍強く感じられます。

二回目のインターンでエンデヴァーから自身の課題と何ができるようになりたいかを聞かれたときに爆豪が答えた台詞です。能力である爆破で自分がやりたいことは何でもできていて、爆破ひとつでも強くなれる、そして個性だけではなくヒーローとして必要である気持ちの面での強さも身につけたことであとは何が必要かを素直に知りたいというシーンですね。 過去のNo.1であるオールマイト、現時点でのNo.1であるエンデヴァーに対して憧れではなく超えていくということもはっきり言っていて強くなることへの決意もよりいっそう伺えます。

対人訓練で初めて緑谷と勝負し、受け入れがたい敗北を味わった爆豪はプライドが高く緑谷に負けたことが受け入れがたい様子でした。しかし辛くとも現実を受け止め目には少し涙を浮かべ、その悔しさを表情に出しながらも雄英高校で一番になることを誓った一言です。 自信をもっていたもので負けることは逃げ出したくなるような気持ちにもなりそうですが、グッとこらえて悔しさをバネにしていく姿勢には今後の成長への期待が膨らみます。

緑谷と共にオールマイトに憧れたのに個性を授けられ認められたのが緑谷だと納得いかず、それだけならまだしも爆豪が攫われて助られた戦いの中でオールマイトが弱体化していることが世間にばれてしまったことでヒーローとしてのオールマイトを終わらせてしまったことに罪悪感を感じている台詞です。 爆豪の気持ちを考えると、自分が攫われなければと思ってしまうのは当然ですよね。

仮免取得後、開放軍の襲撃に遭遇し、オールマイトが仮免をとってまだ30分だからと抑制するも、耳をかさず戦いに向かう爆轟の台詞です。仮免を取得したあと時間は関係ないだろうという爆豪らしい強気な返答となった台詞です。 ヒーローとなったことで助けれる場面で待つという選択肢などなく、今後の本格的なヒーローとしての活躍にとても心踊らされる場面でした。

雄英高校の文化祭の出し物が他の科を元気づけることができるようバンド演奏と決まったとき爆豪は雄英高校の雰囲気がよくないのは攫われた張本人である自分だとうしろめたさを感じていました。 そんな自分が他の科を元気づけようとしても素直に受け取られるはずがなく、自分も好きで攫われたわけじゃないとバンド演奏で圧倒しようと開き直ったときに放った台詞です。普段から強気の爆豪から攻撃的な発言がでたときの破壊力は凄まじいです。

緑谷が死柄木弔に殺されそうなり、とっさに身を挺して助けに入ったときに爆豪の心の中での発言です。爆豪には緑谷がワンフォーオールという使命を背負い一人で戦っているようにみえてました。 これまで緑谷に対して色々な気持ちがありながらも、本当にピンチの場面で考えるよりも先に無意識に助けに入ったことがとてもヒーローらしいヒーローになってきたように見えた瞬間でした。

ヴィラン連合のマスキュラーと極限状態で戦い勝利し限界であるにも関わらず、まだやるべきことがあると動こうとする緑谷がこうたくんに言った台詞です。 ピンチの状況でしんどくても辛くても自分が動くことで誰か助けれるなら動けなくなるまで助け続けるということが読み取れます。 もしここで動かなければそっちの方が緑谷は後悔しそうです。人生においてもあと一歩が頑張れそうな一言です。

緑谷はオールマイトから後継者の昔話を聞き、ナイトアイの予知でオールマイトが死ぬことを本人から告げられたシーン。こんなことを突然言われても受け入れられないのは当然です。 体育祭では「僕が来た」という決め台詞を緑谷がいつか言うとこを見せることを約束したのに、それを果たせないかもしれないということを考えるだけで胸が痛くなります。緑谷と同じ気持ちでオールマイトには生きていてほしいですね。

憧れであるオールマイトを初めて目の前にし、無個性の自分がヒーローになれるか純粋に聞いている台詞です。オールマイトだったら無個性でもヒーローになる方法を示してくれて、ヒーローになれるという言葉をかけてくれると期待しています。 期待はしているもののこの質問を緑谷は期待と不安の両方を抱きながら聞いていますが、あきらめろと言われたときのことを考えると非常に勇気がいりますね。

雄英高校に息子を預けることを不安に感じている緑谷のお母さんがオールマイトに学校には通わせられないことを伝えたときに、緑谷はお母さんに対してこの台詞を伝えます。 これは緑谷がオールマイトに憧れて雄英高校に入学したが、様々な経験を経てオールマイトの背中をおいかけるだけでなくひとりの立派なヒーローになるという目標に変わって成長している様子が伺えます。初期のころからは見違えるような成長に心打たれます。

轟との対戦前にエンデヴァーに遭遇した緑谷が発した台詞。轟にはオールマイトを超えていく義務があると言い、オールマイトの個性に似ている緑谷に対してテストとして有益であると緑谷に伝えます。 しかし、轟がエンデヴァーを憎んでいる背景を知っていた緑谷は個性はそれぞれ似ているがそれぞれ違う人間であるということを強調しています。エンデヴァーに対しても間違っていることははっきりと否定する姿がとてもかっこいいです。

ヴィラン連合の黒霧との対話後につぶやいた一言です。黒霧は相澤の雄英時代の同級生である白雲朧の遺体が使われた脳無である可能性が高いという情報がありました。面会時に相澤は個性を使用し過去の思い出話をしながら涙を流す。 普段クールで合理的な相澤が感情をあらわにして語りかける表情はとても心打たれるシーンです。同じように涙を流した読者も多いのではないでしょうか、私もその一人です。

林間学校でヴィランの襲撃を受け、生徒たちに戦闘許可を出した際の台詞です。ヴィランの狙いが生徒で、生徒が生き残るためには戦闘を許可しなければ生存率が下がると判断しました。 たとえそれが違反であったとしても自らの処分をかえりみず生徒を守る最善を決断できる姿は素晴らしいですね。こういった判断ができるかっこいい大人に憧れる人も多いのではないでしょうか。

敗北したオーバーホールを載せたトラックを強襲した死柄木弔。彼の研究成果を横取りし、個性を封じるため両腕を壊死させたあとに放った台詞です。死柄木弔の興奮を隠しきれない嘲る顔が印象的です。 まさしくヴィランらしい行動に青ざめてしまいますね。今まではどこかゲーム感覚で詰めの甘さもあった彼ですが、話を追うごとに残虐性も増しています。

USJでの決戦時の死柄木弔の捨て台詞となります。平和の象徴であるオールマイトに的を絞っていましたが、他ヒーローたちが駆け付けたことにより死柄木弔は撤退を余儀なくされます。 次回も匂わす言葉に身心が冷えますね。その後彼は霧のように姿を消してしまいます。死柄木弔は強さもさることながら、不気味な台詞でも目を引くキャラとなっています。

ショッピングモール近くでデクと遭遇した死柄木弔。敵同士であるものの、きまぐれからか彼はデクを呼び止め世間話を始めます。そして、デクの思想を聞いた彼は、自分にも確固たる思いがあることを知り、それを信念となずけました。 この平和な状況がいかに脆く、見せかけなのかを暴いてやると。ヒーローによって歪められた過去を持つ死柄木弔にとって、それが持てはやされる今は許せないものだったのです。