「緑谷出久」の名言17選！泣ける感動の名セリフやかっこいい名セリフを紹介！

兄の仇であるステインに殺されそうな飯田を助けにきた緑谷ですが、飯田からは君は関係ないと言われてしまいます。しかし緑谷はこの台詞を放ちステインとの戦闘に入りました。 緑谷はヒーローとは困っている人を助けることが使命だと思っているので、関係ないから助けないという理屈は一切通用しないようでした。本質を理解して使命を全うするということが常に心にないとこの台詞は出てきません。

ストーリーの冒頭部分での緑谷の台詞です。個性がある場合には四歳までに発現するが緑谷は発現せず、ほとんどの人が個性を持っているなか無個性ということが判明しました。ヒーローに強く憧れを抱いていたのに緑谷にとってこの事実は幼いながらにとてもショックな事実でした。 しかしそんな不平等にも負けずヒーローになること夢見て進んでいきます。才能や能力が他の人よりも劣っていたとしてもあきらめないことの重要性を再認識させられます。

ヴィラン連合のマスキュラーと極限状態で戦い勝利し限界であるにも関わらず、まだやるべきことがあると動こうとする緑谷がこうたくんに言った台詞です。 ピンチの状況でしんどくても辛くても自分が動くことで誰か助けれるなら動けなくなるまで助け続けるということが読み取れます。 もしここで動かなければそっちの方が緑谷は後悔しそうです。人生においてもあと一歩が頑張れそうな一言です。

緑谷はオールマイトから後継者の昔話を聞き、ナイトアイの予知でオールマイトが死ぬことを本人から告げられたシーン。こんなことを突然言われても受け入れられないのは当然です。 体育祭では「僕が来た」という決め台詞を緑谷がいつか言うとこを見せることを約束したのに、それを果たせないかもしれないということを考えるだけで胸が痛くなります。緑谷と同じ気持ちでオールマイトには生きていてほしいですね。

憧れであるオールマイトを初めて目の前にし、無個性の自分がヒーローになれるか純粋に聞いている台詞です。オールマイトだったら無個性でもヒーローになる方法を示してくれて、ヒーローになれるという言葉をかけてくれると期待しています。 期待はしているもののこの質問を緑谷は期待と不安の両方を抱きながら聞いていますが、あきらめろと言われたときのことを考えると非常に勇気がいりますね。

雄英高校に息子を預けることを不安に感じている緑谷のお母さんがオールマイトに学校には通わせられないことを伝えたときに、緑谷はお母さんに対してこの台詞を伝えます。 これは緑谷がオールマイトに憧れて雄英高校に入学したが、様々な経験を経てオールマイトの背中をおいかけるだけでなくひとりの立派なヒーローになるという目標に変わって成長している様子が伺えます。初期のころからは見違えるような成長に心打たれます。

轟との対戦前にエンデヴァーに遭遇した緑谷が発した台詞。轟にはオールマイトを超えていく義務があると言い、オールマイトの個性に似ている緑谷に対してテストとして有益であると緑谷に伝えます。 しかし、轟がエンデヴァーを憎んでいる背景を知っていた緑谷は個性はそれぞれ似ているがそれぞれ違う人間であるということを強調しています。エンデヴァーに対しても間違っていることははっきりと否定する姿がとてもかっこいいです。