「ドラゴン桜」の心に残る名言5選！座右の銘にしたい名言ややる気が出る名言を紹介！

東京大学合格を目指す学生に、受験情報が満載の東京大学新聞を見せ、それを見ただけで満足している光景を目にして発した言葉です。目の前の情報を漫然と眺めるだけでは何も変わらないということを強調しています。 ビックデータという言葉がはやっているように、現代では大量のデータを手に入れることが可能ですが、そのデータを取捨選択して自らの成長に生かすことが必要ですよね。この言葉は今の時代ではさらに重みのある言葉だと思います。

龍山高校の先生が学生のことを気にかけることなく、いかに自分本位の授業を行ってきたかということを先生たちに気づかせるために演説をしていたシーンで出てきた言葉です。 これは先生と学生という関係性のみならず、対人関係全般で当てはまる言葉ではないかと思います。特にディベートやプレゼンテーションといった場面では重要ですね。

勉強合宿をしているが、成績が上がらず自暴自棄になっている学生に対して叱咤激励するシーンで登場した言葉です。スランプに陥ったとしても、解決策があると信じて歩み続けることの重要性を桜木先生が説いていると思います。 全てがうまくいく訳ないと分かっていても、やはり落ち込んでしまうのが事実です。そんな時に再び這い上がろうと思わせてくれるような言葉ですね。

人生を送ることに比べたら、東京大学の合格はそれよりも容易いということを落ちこぼれの学生に対して説明するシーンで登場したセリフです。社会に出たことがない水野が、その台詞を聞いて少々面を食らっています。 大人になると様々なことを抱えリスクを取ることに躊躇してしまいますが、そもそもノーリスクな人生を歩むことなど不可能であるということを再認識させられます。

国語や算数とは違って、中学港から初めて始まる英語が得意になれば逆転が可能であることを落ちこぼれの生徒達に説明しているときに発した言葉です。一言であきらめるなと言えば足りるのかもしれませんが、この言葉はあきらめないことの重要性を具体化していると思います。 大人になればなるほどやり直すことについて躊躇してしまいますが、立ち止まらずに後戻りすることも時には必要ですね。