「コードギアス」の心に残る名言30選！かっこいい名セリフや泣ける感動の名セリフを紹介！（2ページ目）

第二次東京決戦後に、黒の騎士団がルルーシュを処刑しようとした際に、庇おうとしたカレン。死期を悟ったルルーシュは、彼女を突き放し、処刑寸前に君は生きろと伝えます。その後神聖ブリタニア帝国・帝都ペンドラゴンにて、ギアスで周囲を強制的に容認させ、第99代皇帝に即位したルルーシュ。彼が、超合衆国への参画協議のため、アッシュフォード学園に赴いた際に、カレンが発したセリフです。 発言の真意を知りたかったカレンの問いに、キスをしても、彼は答えることはありませんでした。もう二度と忠誠を誓うことはないという想いが伝わります。別れで寂しさを感じつつも、前に進もうとする方のヒントとなる言葉ではないでしょうか。

ルルーシュは、シュナイデルに勝利し、新型核兵器フレイヤを搭載した天空要塞ダモクレスを奪取します。世界を征服した皇帝ルルーシュは、後日、祝賀パレードに合わせて、カレンやナナリー達を公開処刑場に連れていきます。その時、剣を持った仮面の男が現れます。警護の攻撃をかわした仮面の男の剣によって、ルルーシュが亡くなるのを見たカレンが、周囲の仲間に向けて発したセリフです。 新たな仮面の男の正体に気付くと共に、ルルーシュ達が計画するゼロを中心とした世界が、真の平和につながっていくと悟った言葉ではないでしょうか。他者が認めなくても、カレンは最後までゼロを信じていたことが伝わってくるセリフです。

皇女コーネリア率いるブルタニア軍は、日本解放戦線が本拠地を構えるナリタ連山に奇襲攻撃を仕掛けます。ジェレミアは、オレンジ事件の際に、ルルーシュのギアスによって操られて失態をおかし、失脚し、地位を失っていました。本戦闘時では主戦場から外されていましたが、ルルーシュと偶然遭遇します。ルルーシュの窮地に駆け付けたカレンとの戦闘時で敗北した際に、ジェレミアが発したセリフです。 相手に弱みを握られた軍人として勘違いされ、軍にまでオレンジと蔑視されてしまったジェレミア。汚名を晴らす千載一遇のチャンスを逃したくないという想いが伝わってきます。脱出できずに死んでも戦い抜こうとする姿に胸が熱くなります。

カレンとの一戦に敗北したジェレミアは、C.C.の研究していたグループに保護され、実験体にされます。調整途中で目覚め、狂乱状態の中、ルルーシュを追い詰めますが、C.C.の心中行為により、海に沈んだジェレミア。その後、V.V.に救助され、ゼロの正体を聞いたジェレミアは、刺客となり、エリア11に向かいます。ルルーシュと対話した際に、ジェレミアが発したセリフです。 敬愛する皇妃マリアンヌの御子息が、なぜゼロとして、ブリタニアと戦争するのかを尋ねたルルーシュの覚悟に、彼こそ主君に相応しい存在であると認めた名言です。汚名を着せられ、サイボーグとされても、忠義を果たすと仲間になった姿に胸が熱くなります。

黒の騎士団を中心とした超合衆国とブリタニア軍の第二次東京決戦が始まります。ルルーシュが指揮する黒の騎士団の戦闘を停止させたいスザクは、単騎で彼のもとに向かい語り掛けます。しかし、シュナイゼルの介入で捕えられたことでショックを受けたルルーシュは、その提案を拒否します。ルルーシュの呼掛けに応じたジェレミアが、スザクに対して発したセリフです。 クロヴィス総督殺害事件の際に、スザクを犯人不明のまま処刑しようとしたことがあるジェレミア。スザクに救われたことに恩義を感じてはいますが、主君の忠義に勝るものはないという想いが伝わります。最後の言葉と同時に放たれた無数のミサイルに思わず微笑んでしまう名言です。

ルルーシュはギアスを使い、妹ナナリーから新型核兵器フレイヤの発射装置であるダモクレスの鍵を奪取します。一方、ジェレミアはダモクレス周辺空域で、ブリタニア軍ナイトオブラウンズのアーニャと一騎打ちをしていました。その際に、ジェレミアが発したセリフです。 マリアンヌ皇妃は死に際に、ギアスを用いて、当時行儀見習いのアーニャの心の中に入り込んでいました。そのことで、アーニャは断片的に記憶喪失することが頻発したため、写真を撮って記録していました。アーニャとの戦闘に勝利し、自身の存在を目に焼き付けろという想いが伝わってきます。空中で搭乗機が大破しても、単身相手に飛び掛かる姿に思わず笑ってしまう名言です。

シュナイゼルや反逆した黒の騎士団から勝利したルルーシュ。スザクが行方不明になり、犠牲も多かった中、世界統一を果たした皇帝ルルーシュは、捕縛したナナリーやシュナイゼル達を公開処刑しようとします。それを阻止すべく、皇帝ルルーシュの目の前に、剣を持ったゼロに似た仮面の男が現れ、皇帝に襲い掛かります。その際に、仮面の男の突破を許したジェレミアが発したセリフです。 仮面の正体を知りながらも、忠誠を誓った皇帝ルルーシュが成し遂げようとするゼロレクイエムを完遂させてほしいという想いが伝わってきます。これから起こる結末を受け入れ、ルルーシュが導き出した未来が安寧であることを願った言葉ではないでしょうか。

エリア11の新総督に赴任した妹ナナリーと対話したルルーシュ。ユフィの遺志を継ごうとするナナリーの信念を前に、ゼロの仮面を被って戦う意味を失ったルルーシュは、街を彷徨います。道中、我に返ったルルーシュは、ロロと共にアッシュフォード学園に戻ります。修学旅行で無人のはずの学園内で、花火を上げた生徒会メンバーに対し、ルルーシュが伝えたセリフです。 皇帝シャルルにより、ナナリーの記憶を失いながらも、シャーリーは彼女が教えた折り鶴を作っていました。自分が始めた戦いは、ナナリーだけでなく身近にいる仲間も救い出すまで終わらないと気が付いたセリフです。他人を思いやることが再起に繋がると思わせてくれる名言です。

再起したルルーシュは、エリア11のナナリー新総督が提唱する行政特区日本の参加を表明します。イレブンと蔑まれている日本人にも参加を呼び掛けたルルーシュは、特区設立前にナナリーを支えるスザク達と会談し、日本人の参加を見返りに、ゼロの国外追放処分を認めさせます。そして特区設立当日、シズオカゲットーに集った百万人の日本人に対し、ルルーシュが伝えたセリフです。 日本人という民族は心さえあれば、生まれ育った土地を離れることになっても変わることはないという想いが伝わってきます。百万という数えきれないほどの人数を、一度にゼロに変身させ、中華連邦に避難させた妙案に、仰天してしまいます。

中華連邦に亡命した黒の騎士団。その世界戦略の動きを察知したシュナイゼル第2皇子は、中華連邦の象徴である天子と、ブリタニア帝国第1皇子との政略結婚を画策します。結婚式当日、天子を慕う黎星刻ら武官がクーデーターを起こした際、ゼロが突如現れ天子を略奪し逃亡します。大宦官に一度囚われた星刻は、神虎に搭乗し、黒の騎士団の兵士を次々と撃破していきます。紅蓮に乗るカレンが、星刻に囚われた際に、ルルーシュが発したセリフです。 自軍が不利な状況の中であっても、何としても救い出すという想いが伝わってきます。ルルーシュが、カレンを一兵士だけでなく、大切な存在と捉えていることが理解できる言葉ではないでしょうか。

中華連邦の天子を強奪した黒の騎士団は、星刻の武力や、参戦したブリタニア軍により、追い詰められます。しかし、黒の騎士団と共に天子や星刻を葬ってまでも、ブリタニア帝国の貴族になろうとする大宦官の発言を、全世界に発信したルルーシュの機転により、危機を脱した黒の騎士団。戦闘後、天子の身柄を星刻に返した際、ルルーシュが発したセリフです。 政略結婚の無効を全世界に示すため、天子を日本人の誰かと結婚させようと進言したディートハルト。カグヤら女性陣の猛反対に遭い、困ったルルーシュはシャーリーに相談し、天子と星刻の深い絆を理解した言葉です。自分の立場に置き換えて、答えを導き出すことの大切さが伝わる名言です。

スザクが放ったフレイヤにより、トウキョウ租界は壊滅し、第二次東京決戦が終結します。ブリタニア軍の特使として、黒の騎士団の母艦斑鳩を訪れたシュナイゼルは、ゼロとギアスの真実を扇ら幹部に伝えます。一方、政庁から脱出が叶わずナナリーが亡くなったと判断し、憔悴するルルーシュ。斑鳩に帰艦した際、シュナイゼルと黒の騎士団に処刑されそうになる寸前で、ロロのギアスによって、脱出したルルーシュがロロの墓標を前に発したセリフです。 生きることを諦めたにも関わらず、ロロの命を賭して守ってくれた行動を無にせず、自分の願いを果たしたいという想いが伝わります。絶望の状況から前を向こうとする姿に、思わず胸が熱くなります。

ロロに命を救われたルルーシュは、神根島の神殿から、皇帝シャルルがいるCの世界に入ります。そこには、シャルルの他に、亡くなったはずの母マリアンヌがいました。彼らは、嘘のない世界を実現するためにラグナレクの接続を始めます。未来を見ない両親の計画に否定するルルーシュが、Cの世界に集まる全人類の意識に対して、ギアスをかける際に発したセリフです。 V.V.の魔の手から避けるため、ルルーシュ達を日本へ避難させたといいながら、死んでいても構わない姿勢をとった両親の自分の為だけの世界を認めず、ナナリーが望む他人に優しくなれる世界を実現させたいという想いが伝わります。過去に囚われずに前を向こうとする名言です。

神根島の神殿から、Cの世界に入ったルルーシュは、父皇帝シャルルと、亡くなったはずの母マリアンヌに遭遇します。彼ら両親は、嘘のない世界を実現するためにアーカーシャの剣を用いて、ラグナレクの接続を始めます。Cの世界に集まる全人類の意識に対して、時の流れを止めないで欲しいと呼びかけたルルーシュを否定したシャルル。再び発したルルーシュのセリフです。 過去を気にして創る世界ではなく、他人を思いやって明日を生きるために、ギアスを持つ王としての立場ではなく、共に世界を創り上げたいという想いが伝わります。自身が持つギアスを、人を支配するためでなく、人の幸せのために使いたいという願いが込められた名言です。

ルルーシュは、Cの世界で父皇帝シャルルと、亡くなったはずの母マリアンヌに遭遇します。嘘のない世界の実現に向け、ラグナレクの接続を始めた両親を否定し、Cの世界を形作る全人類の意思に向けて、明日が欲しいとルルーシュはギアスをかけます。願いに呼応したCの世界は、干渉したアーカーシャの剣を朽ちさせ、その中心にいた両親が消滅していく間際に、ルルーシュが発したセリフです。 シャルルは、自らが消えるとシュナイゼルが支配する未来になるとルルーシュに警告します。それでも、Cの世界も望む人のために明日を生きることを選択したいという覚悟が伝わります。自分を捨てた両親を許す気は全くないことが含んだ言葉です。

Cの世界で、両親が望む計画を阻止し、その存在を消滅させたルルーシュは、父の後を継ぎ、第99代皇帝に名乗り出ます。ブリタニア帝国から離反したシュナイゼルは、ナナリーを皇帝候補に据えます。ビデオ通信上で、生きていた妹の姿を目の前にしたルルーシュは、ひどく動揺しますが、シュナイゼルとの対決を決意します。決戦前にC.C.に対してルルーシュが発したセリフです。 ナナリーの生きる場所を作るために始めた戦いは、様々な人々を巻込み、自分のギアスでこれまで多数の人々を犠牲にしてきました。その贖罪として、必ずゼロレクイエムを成就するという想いが伝わります。己の命を引き換えに未来を創ろうとする覚悟を示す言葉です。

ルルーシュとシュナイゼルの最終決戦が始まります。シュナイゼルが乗る天空要塞ダモクレスは、戦略兵器フレイヤを保有していました。それにより徐々に壊滅するブリタニア軍ですが、ルルーシュとスザクの人知を超えた連携で兵器を無力化し、堅牢な要塞の侵入に成功します。脱出艇に乗り込むシュナイゼルにルルーシュが、ギアスをかけた際のセリフです。 シュナイゼルは、ルルーシュにチェスや戦争で一度も負けたことがありませんでした。初めて敗北したことで、殺されると思っている彼の力をゼロレクイエム終了後の世界の統治に発揮してほしいという想いが伝わります。シュナイゼルの思考を逆手に取った計略に、思わず仰天してしまいます。

天空要塞ダモクレスの戦略兵器フレイヤを無力化し、シュナイゼルとの知略を制したルルーシュは、指揮系統を掌握しフレイヤの発射装置であるダモクレスの鍵を持つ妹ナナリーのもとに向かいます。兄の暴走を止めようと父皇帝シャルルがかけたギアスを破り閉ざされた瞼を見開いたナナリー。ギアスをかけた彼女に、ルルーシュが伝えたセリフです。 ルルーシュから人々を従わせるダモクレスの存在意義を尋ねられたナナリーは、みんなで明日を迎えるため、自身とこの要塞に憎しみを集中させると答えます。彼女の強い信念を受け止め、自分がいない世界を生き抜いて欲しいと願った名言です。直接想いを伝えらない悔しさが伝わってきます。

シュナイゼルとナナリーから天空要塞ダモクレスを奪ったルルーシュ。騎士スザクが行方不明になり、犠牲も多大な中、世界統一を果たした皇帝ルルーシュは、捕縛したナナリーやシュナイゼル達を公開処刑しようとします。それを阻止すべく、皇帝ルルーシュの目の前に、剣を持ったゼロに似た仮面の男が現れ、皇帝に襲い掛かります。剣で心臓を貫かれる寸前に、ルルーシュが心の中で発したセリフです。 自分のギアスで、多くの人たちを巻き込み、幾多の犠牲を生むことになりました。その代償として、全世界の憎しみを己に集め、命と引き換えに世界を創りかえるという覚悟が伝わります。絶対遵守のギアスを使い始めた際も発していた名言です。

シュナイデルから、天空要塞ダモクレスを奪ったルルーシュ。世界征服を果たした皇帝ルルーシュは、後日、祝賀パレードに合わせて、ナナリー達を公開処刑場に連れていきます。その時、剣を持った仮面の男が現れます。その正体はスザクでした。彼の持つ剣により、心臓を貫かれたルルーシュは、ナナリーの下に転落します。命が尽きる直前で、愛していると叫んだナナリーに、ルルーシュが答えたセリフです。 ナナリーは、ルルーシュの手を取った際、自分が安心して生きる世界を創るため、様々な苦しみを得て、彼がこの日を迎えていたことを察します。気が付いた彼女の言葉に、感謝している想いが伝わってきます。思わず涙がこぼれる名言です。

側近のカノンと共に、神聖ブリタニア帝国ダラス研究所を訪れたシュナイゼル。研究所を離れ、馬車の中でシュナイゼル達は、ニーナから大量破壊兵器の開発状況の説明を受けます。開発の遅れを謝罪するニーナに対し、シュナイゼルが発したセリフです。 過去に日本解放戦線のメンバーに暴行を受けそうになったニーナを救ったユフィ。憧れの存在である彼女をゼロに殺されたニーナは、その憎しみから爆弾を開発しますが失敗に終わります。その時から今まで失敗続きであろうとも、諦めないでほしいという想いが伝わってきます。その人のためにと行動を始めて、諦めないことが願いを叶える原動力になっていくと思わせてくれる名言です。