「紅月カレン」の名言10選！かっこいい名セリフやワクワクする名言を紹介！

黒の騎士団は、ブリタニア軍が奇襲攻撃をする日本解放戦線の本拠地ナリタ連山に向かいます。ブリタニア軍の圧倒的な攻撃を前に、徐々に壊滅する日本解放戦線。ルルーシュは、脱出ルートが立たれた苦境の中で、仲間達に奇跡を起こすと宣言し、ブリタニア軍に立ち向かいます。ジェレミアに対峙する際にカレンが発したセリフです。 カレンは、これまで反帝国活動で鹵獲機に乗って戦っていましたが、戦力が足りずゲリラ戦しかできませんでした。今回、ルルーシュから初の日本製ナイトメア紅蓮弐式を託され、苦しい現状を打破したいという想いが伝わってきます。困難な中、自分を奮い立たせたいときに背中を押してくれる言葉ではないでしょうか。

ゼロの正体がブリタニア人のルルーシュであったことにショックを受け、彼を助けずに逃げ出したカレン。その後、彼の奪還作戦であるバベルタワーの襲撃に参加します。同作戦の一員C.C.の能力によって、記憶を取り戻したルルーシュが、タワー内の戦闘指揮をしている際に発したカレンのセリフです。 自身にギアスをかけられ、心を操られていると思ったカレンは、ルルーシュに真意を問うため、彼に銃を向けます。彼の正直な答えを聞き、ブリタニア帝国に唯一対抗できるゼロという存在をもう一度信じ、自分が生きていく場所を取り戻したいという想いが伝わってきます。気持ちを割り切れない方の心に響く言葉ではないでしょうか。

黒の騎士団を中心とした超合衆国とブリタニア軍の精鋭同士による第二次東京決戦が始まります。ブリタニア軍の捕虜となっていたカレンは、戦乱の中、咲世子に救出されます。その後、プリン伯爵らに改造された紅蓮聖天八極式に乗り、ルルーシュの救助に向かいます。ルルーシュを追い詰めていたナイトオブラウンズの一人ブラッドリー卿を、輻射波動で仕留める直前にカレンが発したセリフです。 戦争で人の命を奪うことに一切ためらいがなく、また特に占領下の人々に対する差別意識が根強い狡猾な相手に対し、情け無用の強い気持ちが伝わってきます。差別のない世の中に変えたいという願いも込められた言葉ではないでしょうか。

第二次東京決戦後に、黒の騎士団がルルーシュを処刑しようとした際に、庇おうとしたカレン。死期を悟ったルルーシュは、彼女を突き放し、処刑寸前に君は生きろと伝えます。その後神聖ブリタニア帝国・帝都ペンドラゴンにて、ギアスで周囲を強制的に容認させ、第99代皇帝に即位したルルーシュ。彼が、超合衆国への参画協議のため、アッシュフォード学園に赴いた際に、カレンが発したセリフです。 発言の真意を知りたかったカレンの問いに、キスをしても、彼は答えることはありませんでした。もう二度と忠誠を誓うことはないという想いが伝わります。別れで寂しさを感じつつも、前に進もうとする方のヒントとなる言葉ではないでしょうか。

ルルーシュは、シュナイデルに勝利し、新型核兵器フレイヤを搭載した天空要塞ダモクレスを奪取します。世界を征服した皇帝ルルーシュは、後日、祝賀パレードに合わせて、カレンやナナリー達を公開処刑場に連れていきます。その時、剣を持った仮面の男が現れます。警護の攻撃をかわした仮面の男の剣によって、ルルーシュが亡くなるのを見たカレンが、周囲の仲間に向けて発したセリフです。 新たな仮面の男の正体に気付くと共に、ルルーシュ達が計画するゼロを中心とした世界が、真の平和につながっていくと悟った言葉ではないでしょうか。他者が認めなくても、カレンは最後までゼロを信じていたことが伝わってくるセリフです。