「鬼滅の刃」の心に残る名言30選！泣ける感動の名セリフやかっこいい名セリフを紹介！

このセリフも上限の参猗窩座から鬼にならないかと言われ、断固として断っている場面のセリフです。このセリフは、竈門炭治郎を弱者という猗窩座に対しての反論であり、病気で亡くなった母から学んだ強さというものに対する煉獄杏寿郎の考え方が分かるものでした。 人より強く生まれた者は弱き人守ることが責務である、と母より学んだ煉獄杏寿郎はその思いを胸に柱となり「守るために戦う」という煉獄杏寿郎の生き様が出ているセリフですね。

上限の参猗窩座が現れ、鬼にならないかと勧誘、煉獄杏寿郎が断固として断る場面でのセリフです。上限の参猗窩座は、人間として至高の領域に近い煉獄杏寿郎を鬼にして、二人で老いることなく高め合うという考えを提案しますが煉獄杏寿郎の中にある人間の弱さ、美しさを声に出し、鬼と人間が対極であるこの物語を代表するセリフのひとつですね。 母の死、父との対立、弟の将来など複雑な問題を抱えている煉獄杏寿郎だからこそ言える言葉であり、私たちの心に響くセリフでした。

主人公である竈門炭治郎が無限列車から放り出され、刺された腹部の傷の出血を止めようとしている場面で言われたセリフですね。全集中常中の呼吸を蝶屋敷で学んだ竈門炭治郎。呼吸を使い、出血を止めようとしていることを感心と褒め、その呼吸を更に意識するように指導をしており、柱として、先輩としての責務をはたす煉獄杏寿郎の姿が見えたセリフです。 努力をすれば必ずしも報われるとは限らない、だが確実に成長はするという作中の竈門炭治郎だけでなく、私たち読者の心にも響くセリフですね。

上限の参猗窩座との戦いで炎柱煉獄杏寿郎が亡くなってしまった場面のセリフです。敵の圧倒的な戦力に自信を無くしてしまった竈門炭治郎に対してのセリフ。自分もボロボロと涙を流す中、煉獄杏寿郎に言われたことをしっかりと受け止めた彼の姿が見えるものでした。このセリフには彼の生物に対する考え方のセリフもあり、残されたものがいかに生きていくかを考えさせられる私たちの胸に刺さる場面でもありましたね。