「名探偵コナン」の心に残る名言30選！かっこいい名セリフや座右の銘にしたい名言を紹介！（21ページ目）

彼女である鈴木園子と一緒に旅行に訪れていた際に、鈴木園子がナンパされた時に相手に対して発した言葉です。京極真は空手のプロでありながら、自分の強さをひけらかすような態度をとらず平然と相手をいなしていました。 人間としての余裕さをどことなく感じさせるような言葉でとてもスマートですよね。自然とこのような言動の行える人は男女を問わず格好良いですね。

京極真が空手の大会で優勝したことを恋人である鈴木園子に伝えたところ、なぜ早く伝えてくれなかったのかといわれた際に放った言葉です。気を使いすぎて他人行儀なようにも思いますが、べたべたしすぎず程よい距離感を保っているのではないでしょうか。 長くお付き合いをしていると相手に対する遠慮を忘れがちですが、気遣いの心を忘れずにいたいですね。

工藤新一が薬物によって体が縮んでしまい、その姿で初めて阿笠博士に出会ったときに江戸川コナンに向けて発言した言葉です。江戸川コナンはこのセリフの直後、阿笠博士の発言について疑問を抱いていることから、状況の重大性に気づいていないようです。 阿笠博士の発言がなければ工藤新一の周囲の人間に危害が及んでいた可能性は高いので、欠かせなかったセリフだと思います。

少年探偵団と一緒にキャンプに来ており、夕食としてカレーを食べる際に、ご飯をよそおうとして口ずさんでいたものです。これだけ聞くと阿笠博士がとても間抜けなようにも聞こえますが、少年探偵団を笑わせようとして発しているので、彼のサービス精神が垣間見えます。 いつも真面目でいると、他人も近寄りがたくなってしまうので、多少のお茶目さのようなものは兼ね備えていたいですね。

記憶喪失になってしまった毛利蘭に対して言った言葉です。記憶喪失になってしまうと、自分のことを思い出してくれることはないかもしれないけど、あなたがいてくれればそれだけで十分といったニュアンスではないかと思います。 SNS等の普及で他人との関係性について考えさせられることが多いですが、1人でもこのように思ってくれるひとがいるだけで幸せなことです

友人関係のもつれから人を殺してしまった犯人に対して、犯人から友人という関係性の脆さを忠告された時に言った言葉です。友人を平然と殺めるような犯人と私は違うという固い決意が強く感じられるように思います。 人はどうしても完全なものを求めてしまう弱さがありますが、脆さの中に希望を見出すのも発想の転換として重要ですね。

鈴木園子が自分で作った湯飲み茶椀を彼氏である京極真にプレゼントしたところ、京極真がそれを湯飲み茶椀としてではなく花瓶として使っていることを知ったシーンで登場したセリフです。見るからに明らかに湯飲み茶碗なのですが、それを花瓶として使う京極真の謎のセンスが炸裂しているとも言えます。 もっとも、自分の意図とは違う使われ方をしても怒ることなく、このようなオヤジギャクで交わしてしまう鈴木園子の心の広さが見えますね。