「銀魂」の心に残る名言30選！泣ける感動の名セリフやかっこいい名セリフを紹介！（2ページ目）

真選組動乱編にて、鴨太郎に近藤の命が狙われました。戦いは終盤になり、鴨太郎が橋の上から落ちそうなりそうなところを近藤が助けます。鴨太郎はなぜと問いかけに対してのセリフです。 鴨太郎が一番欲しがっていたセリフを近藤が話しました。鴨太郎は寂しかっただけでした。近藤はそれを理解していました。鴨太郎がそれに気づくのが遅すぎただけで、悲しいシーンとなっています。近藤がみんなから好かれる理由がわかるセリフです。

柳生編でお妙が柳生家に嫁ぎに行きます。お妙は過去の罪悪感により柳生家に行きますが、涙ながらして離れたため万事屋と真選組が乗り込みます。そして決着がつき、九兵衛に話したセリフです。 九兵衛は体は女ですが男として育てられたため、自分が何者であるかわからずにいました。そんな九兵衛によりそって、性別関係なく九兵衛は九兵衛であることを伝えています。

紅桜編のあと、土方の命令を受け、山崎は万事屋の身辺調査に乗り込みます。土方も倒せなかった相手に自分が何できるんだよと不満抱えながらも、銀時の元に近づきます。そこでの調査報告でのセリフです。 ちゃらんぽらんな銀時ですが、なんやかんや周りに愛されています。銀時はいつも自分の侍道の元に行動しています。そのことが山崎にも伝わったことが分かるセリフとなっています。

山崎は張り込み調査に行きます。山崎は張り込みの時にはあんばんを食べると決めていました。長期間の張り込みとなってしまい、あんぱんしか食べなかった山崎は狂い始めた際のセリフです。 同じものばかり食べ続けると、体にもよくないですし頭がおかしくなってしまいますよね。自分ルールを守ることも大事ですが、何事も程々が一番です。

山崎は張り込み調査に行きます。山崎は張り込みの時にはあんばんを食べると決めていました。長期間の張り込みとなってしまい、あんぱんしか食べなかった山崎は狂い始めます。そして敵からの肉じゃがの差し入れに手を出してしまいました。それには毒が盛られており、病院で目が覚めて土方に言ったセリフです。 張り込み調査にはあんぱんしか食べないと決めている山崎は、他の食べ物に手を出してしまいました。それによって負けましたが、自分のルールに負けた山崎の悔しさが伝わってきます。

松平の娘、栗子が大江戸マートでバイトをはじめます。バイト仲間の男3人が栗子を口説こうとしていました。それを許せない松平はまた口説き相手を暗殺しようとした際のセリフです。 栗子の彼氏を暗殺しようとした回とデジャブで面白いシーンとなっています。真剣にバイト仲間を暗殺しようとしている松平の様子が面白いです。娘への重すぎる愛が伝わってきます。

桂が松平家に潜入捜査に入り松平家の様子が明らかになります。栗子の誕生日会が控えている中、本当は栗子は寂しがっていました。松平は誕生日プレゼントを桂に渡します。そして話したセリフです。 松平は栗子を大事に思っています。大事に思っていますが、不器用で素直に接することができません。不器用ながらも娘のことを考えていることが伝わってきます。大事な人にこそ思うように接することは難しいですよね。

連蓬編にて、地球が滅ぼされそうになります。米堕卿に続いて部下たちは地球侵略を試み、坂本が部下たちに商いを始めます。その際に話したセリフです。 星があっても友がいなければ何も意味はない、友の尊さを伝えているセリフです。友がいれば場所は関係ない、大事に思える人がいればそれで十分という中身の大切さが伝わってくるセリフですね。

連蓬編にて地球が滅ぼされそうになります。そこで銀時、桂、坂本たちは敵陣に乗り込みます。坂本は米堕卿の部下たちに商いを始めます。それが上手くいき、米堕卿の部下たちが坂本の下についた際に坂本が話したセリフです。 米堕卿は部下たちのことを地球を手に入れるための道具だと言います。それに対して地球人たちは仲間のためなら星ぐらいくれてやると言います。その信念に連蓬群は自分たちの星を壊してくれと、仲間の尊さと、そのために一緒に戦おうとする坂本の心意気が分かるセリフです。

スナックお登勢でキャサリンが働き始めました。しかし、キャサリンはあちこちの店の売上金を盗みを繰り返していました。そしてスナックお登勢のものも盗んでいきます。警察に捕まり、キャサリンにお登勢が話したセリフです。 普通盗みに入ったやつに、もう会いたくないのが心情ですが、お登勢は違いました。もう1度働きにおいでと示唆しているセリフです。お登勢の優しさが伝わってきたセリフです。

キャサリンに男ができました。しかし、その相手は結婚詐欺男で、自分の借金返済するためにキャサリンがコツコツ貯めていた金を巻き上げます。キャサリンは無一文になり、お登勢からもらったお酒を抱えながら、段ボールに縮こまっていたところにお登勢が現れてかけた言葉です。 お登勢はキャサリンの幸せを願って追い出しました。しかし、詐欺にあってお登勢に合わせる顔がなくなったキャサリンにお登勢が現れるところに感動します。自分の店を持ちたいと夢をもっていたキャサリンに対してかけた言葉がお登勢の優しさがあふれています。

キャサリンはお登勢のお店とその近隣の窃盗容疑で逮捕されます。その後釈放されますが、働き口が見つからずまた盗みを働こうとしたことろを見つけたお登勢がキャサリンにかけたセリフです。 泣きながら盗みをしようとしたキャサリンに一喝いれます。これが自分だから仕方がないではなく、自分を変えようとすることが大事だということが分かります。何かを変えるにはまず自分から変わることが必要ですね。

紅桜編で桂が行方不明になり、エリザベスは万事屋に相談に行きます。桂は上手く隠れて鬼兵隊の船に乗り込んでいました。そこでエリザベスと桂が再会して、エリザベスがプラカードに書いたセリフです。 桂が急にいなくなり、エリザベス達は桂を必死に探しました。ようやく再会できましたが、まだ戦いは続いています。戦いに行く桂の無事を願っていることが伝わってきます。

蓮蓬編にてエリザベスが地球侵略のために潜入していたことがわかります。地球を守るため、万事屋と桂と坂本たちは乗りこみ先でエリザベスと再会しました。桂がエリザベスに地球が大切になっていたはずなのになぜ侵略をするのかに対して返したセリフです。 エリザベスは将軍の地位にまで上り詰めていました。謀反の意思があれば排除しなければいけない立場ですが、長年連れ添った桂に対しての思いやりがあふれています。

紅桜篇で高杉が桂に言ったセリフです。この一言で高杉が心の底から世界を憎んでいるということが伝わります。高杉は松陽先生を本当に慕っていたからこそ先生を奪ったこの世界が憎いのだと思いました。その後も度々出てくる名言です。 「俺は」ではなく「俺ァ」という独特な話し方も高杉の魅力的です。高杉といえばこのセリフではないでしょうか。

真選組動乱篇で高杉が万斉に放ったセリフです。万斉は真選組や、万事屋たちと戦い「奴らの歌に聴き惚れた拙者の負けだ」といいます。 万斉は音楽プロデューサーとしても活躍しているためか個性的な表現をします。それに合わせてか高杉も「俺の歌には」という万斉に合わせて発言しました。私は「歌」＝「熱意」「思考」のような意味合いを感じます。万斉に合わせて発言した趣のあるセリフは名言の一つではないでしょうか。

高杉が初登場の際に河原で桂に放ったセリフです。あとに「世界を壊すだけだ」というような発言をするのですが、すべてをかけて世界を壊すという高杉の本気が伝わる一言ですよね。 しかし、本当は『護るものができてしまうと失ったときに辛い思いをするから、松陽先生のときのようにつらい思いをしたくない』という思いもあるのではないでしょうか。

鬼兵隊の部下である岡田似蔵に銀時や桂との関係を『同志』と言われ、それに対して高杉が放ったセリフです。高杉たちは幼い子頃から松陽先生の下で勉学を共にし、また攘夷志士時代、戦いに加え苦楽もともにしてきました。 そんな深い関係に軽々しく『同志』と位置づけ、発言した以蔵に腹が立ったのだと思います。また、銀時・桂に関しては友達でもなく、同志でもない特別な関係であることが伺える名言ではないでしょうか。

宇宙海賊春雨との戦いで不利な戦況にありつつも放ったこのセリフ。この発言のあとに神威率いる第七師団と高杉率いる鬼兵隊が乱入し、一気に形勢が逆転します。自身の戦闘力への自信と仲間を信頼しているからこそ言えるセリフですよね。 また、独特な言葉選びをする高杉ですが今回も自身を処刑執行人に例えたりとセリフの要所要所に色気を感じますよね。

春雨の阿呆提督が神威に高杉を始末しろと命じます。そこで阿伏兎と神威がどう動くか話していたときに匂狼が近づいてきて、阿呆提督の方が使い物にならんだろ高杉をやるなら力を貸すといいます。そのあと言った神威のセリフです。 神威は侍に興味を持っていて、戦いたいと夜兎の血が騒いでいるのがよくわかるセリフです。

神威が海坊主を殺そうとしますがそれを神楽が止めに入り、万事屋も同行します。神威が夜兎の血にのまれ、なにもかもわからない状態になりながら暴れ続けましたが、神楽を目の前にしてやっと自我を取り戻した際のセリフです。 母親のずっと傍にいた神楽に引け目を感じていた神威の妹に対する気持ちがよくわかるセリフです。夜兎の力ではなく自分の拳で戦いたいという意志が伝わってきます。

銀時と桂は西郷の息子であるてる彦を探しに行きますが、そこでハタ王子とそのペットに出くわします。ハタ皇子がポチをなでまわして言いながら触覚を食べられてしまった際のセリフです。 エサラミしか食べないといった瞬間に主人の大事な触覚を食べてしまうところが面白いセリフとなっています。いつも奇怪なペットを地球に連れてきては全然言うことを聞いてないところがいつものパターンで面白いです。

ハタ皇子のペットのぺスが逃げ出して長谷川が万事屋に依頼をします。お湯をかけると巨大化するぺスを知らずに神楽がお湯をかけて暴走したところ、新八がどうやって連れてきたのかとハタ皇子に聞いてハタ皇子が言ったセリフです。 なついてきたから連れてきたといったのに、速攻巨大化したぺスに殴られ全然なついてないところが面白いシーンとなっています。

主人公である銀時が主人公の座を金時に乗っ取られた際に、友達として銀時を助けるシーンでの会話です。銀魂ではよくボケとつっこみが多いですが、シリアスシーンのときに名言がよく生まれます。 今回は、長谷川さんが銀さんを助けるために放った友達としての絆を教えさせてくれる名シーンです。本当の友達とは何かを教えてくれる名言ですね。

ハタ皇子と言えばおなじみの音楽で登場するシーンが多いですね。それだけギャグシーンによく出てきます。このセリフは、1巻目の最初のほうに登場したときにペットのぺスを探す回でうまれました。 ぺスは戻ってくるのですが、ペットを家族同然と言えるハタ皇子はかっこいいですね。現代の私たちもペットぐらいではなく、家族として接する大切さを改めて思い起こさせられるセリフではないでしょうか。

これは宇宙船をどうするかという緊迫のシーンですが、その時に助けに入る長谷川さんの仕事ぶりがうかがえるセリフです。無職やマダオのイメージが強い長谷川さんですが、実は入国管理局局長でした。 仕事をする上に置いて大事にしている部分を教えてくれるセリフですね。局長として何をするかをきちんと理解し実行するかっこいい長谷川さんのシーンです。

妹である神楽が地球人を守るために、夜兎と戦闘していました。しかし、負けそうになっていると助けに来た神威が言ったこセリフです。 神威と神楽のお父さんであるウミ坊主が、病気であるお母さんを励ますために「地球に行こう」と言ったセリフを神威はきちんと覚えているんですね。普段は家族思いを出さない神威が妹を助ける名シーンです。

吉原炎上編で出てくる名言です。それまで神威は宇宙では自分たち夜兎が一番最強だと思っていました。ただ、銀さんと戦い侍としての強さを見て侍魂とはなにかを知った神威が阿伏兎に話したセリフです。 銀魂では各々の強さを持つキャラクターが多いですが、とくに侍にかけては一本筋を持った描き方をされているのではないでしょうか。

このセリフは朧と松陽の間で交わされたときの名言です。銀時たちに教えを説く松陽先生に対し、朧は不満を隠せません。それに気づいた松陽先生がこの名言を言いました。 いくつもの顔を持つ松陽先生だからこそ、言える言葉ですね。しがらみがあるように見えるものでも実は思いようによっていくらでも変化できるのだと思わせてくれるセリフです。

このセリフは銀時たちのこども時代のシーンで、高杉と松陽先生が交わす会話でうまれました。高杉はもともと違う道場に通っていたのですが、なかなかそこのやり方になじめません。 そんなときに松陽先生に出会い彼に魅かれていきます。悩んでいる高杉を見た松陽先生が高杉に侍とは、剣を握る意味とはということを教えた心に刺さる名シーンです。