「銀魂」の心に残る名言30選！泣ける感動の名セリフやかっこいい名セリフを紹介！（3ページ目）

このセリフは攘夷戦争時代に松陽先生が幕府に捕まってしまった際に、銀時に告げたシーンでうまれました。松陽先生は最後まで弟子たちのことを想っていたことが伝わる泣けるシーンです。 一番弟子であった銀時に師弟愛以上の絆が伝わります。「仲間を護る」この言葉は現代の私たちにとっても深く考えさせられる言葉ですね。

このセリフは銀時の子ども時代に松陽先生と稽古をした後にうまれた名セリフです。銀時は早く松陽先生みたいに強くなりたいという思いをぶつけます。 松陽先生は優しくこのセリフを言いました。それは松陽先生だからこそ弟子に伝えたい、バケモノの剣ではなく人の剣を学んでほしいという想いがあったからなんですね。ただ強くなるだけではない護ることを覚えてほしいという想いが垣間見えるシーンです。

このセリフはハタ皇子が捕まり、かわいいペットが巻き込まれそうになった際にうまれたセリフです。ペット愛の強いハタ皇子は自分のペットが犠牲になるのが耐えられなかったんでしょうね。 ハタ皇子の優しさが存分に出ているシーンです。ハタ皇子、命の大切さを訴えている姿は皇子らしさは忘れずともいつもと違いかっこいいです。

珍しい生物が大好きなハタ皇子。もちろん地球にもやってきて珍生物を探しにやってきます。そこで部下に言ったセリフです。ペット愛、生物愛の強いハタ皇子が言うと可愛く思えますね。 ただ、ハタ皇子、珍生物がらみでいつも万事屋にお世話になっています。ハタ皇子のキャラクターとしての位置づけが珍生物と同じなのかもしれません。

真選組動乱編で銀時と万斉が戦います。万斉が銀時に向けて何のために命をかけるのか、侍の世界はもう崩壊する、この国に守る価値はないのになぜ戦うのかと問いかけます。もう守るものはないとの万斉の言葉に対して、銀時が言ったセリフです。 銀時にとって侍の国が重要ではありません。大事な仲間の笑顔を守るために戦い続けています。銀時はその信念をずっと曲げずに戦い続けている侍、というのが伝わってくるセリフです。

煉獄関最強の鬼道丸が殺されて、鬼道丸に育てられた子供たちが銀時たちに依頼を持ち掛けます。子供たちはみんなの宝ものを寄せ集めて、鬼道丸の仇をとってほしいと告げます。銀時は煉獄関に乗りこみ仇である茶吉尼族の鬼と戦います。鬼は魂ごと折ってやると銀時に強烈な攻撃を与えます。骨が折られたかと思った際に銀時が言ったセリフです。 真っすぐに生きた魂は死んだとしても消えない、鬼道丸の魂は生きている。銀時の芯の強さが見えるセリフです。

交通事故に合い、銀時は記憶をなくしました。記憶喪失によりチャランポランな銀時が誠実で真面目な銀時になります。それにより真面目銀時は、万事屋解散させます。銀時はマムシ工場で働きはじめましたが、実は兵器を隠し作っていた工場で銀時ごと江戸が打たれそうになります。そこに真選組と新八と神楽が銀時を守るために大砲の前に立ちはだかります。神楽と新八に好きであんたと一緒にいるんだよと言われたことにより、記憶を戻し最初に出たセリフです。 新八と神楽きっかけに記憶を取り戻し、万事屋の元に帰ることができ感動するシーンでのセリフです。

土方が近藤を負かせた銀時に刀を抜きます。土方は大将が負けたままだと隊士に示しがつかないと、真選組を背負って戦いに挑みます。しかし、土方の決死の覚悟はむなしく、銀時は土方の刀を折ります。なぜ殺さなかった、情けをかけたのかと問いかけます。銀時は自分を貫いただけだと言ったセリフです。 銀時にとって戦いの勝ち負けが重要ではありません。自分の守りたいものを守れたのかが重要です。自分の武士道を貫いているのが伝わってくるセリフです。

マダオは入国管理局をクビになってから不幸が続いていました。面接は何度受けてもおち、真選組には桂との繋がりを疑われ身ぐるみ剝がされて絶望していました。その時に銀時と出会い一緒におでんを食べに行きます。落ちた理由が色んな面接官にグラさんをとれと言われたことを愚痴こぼした際に、銀さんがマダオに言ったセリフです。 上手くいかない理由を何かの所為にするんじゃないと銀さんがマダオを叱咤します。人生何においても周りのせい、誰かのせいにしていては何も変わらないので、人生観において大事ですね。

柳生編でお妙が久兵衛の元に嫁ぎに行きます。銀時たちを前に涙しながらお妙は去ります。それをみた万事屋3人と真選組は柳生家に乗りこみます。そこでお妙のところに新八がたどり着きます。涙しながら去っていったお妙を放っておけないと、みんな助けに来ていることをお妙に新八が伝えると、お妙は頼んだ覚えはないと言います。それに対して怒った新八のセリフです。 新八はお妙のことが大好きです。普段であればそんな言葉かけませんが、みんなの想いを蔑ろにされて腹が立っているのが伝わってきます。

海坊主が神楽のことを迎えに江戸に来て帰ることになります。2人が乗った宇宙船でハタ王子のペットが逃げ出してエイリアンが暴れだします。無事エイリアンを海坊主と銀時が撃退して、海坊主と銀時が神楽について話ていました。銀時には両親がいないため、海坊主に神楽を大事にしてやれと伝えます。それを聞いていた新八が銀時に言ったセリフです。 家族ではないけれど、家族と同じくらい過ごしている時間があります。ずっと銀時のそばにいるよと新八の優しさが伝わってきます。

寺門通にスキャンダル報道がでます。寺門通の元に脅迫状が届いて万事屋に相談に来ます。そして犯人がお母さんだったことが分かり、スキャンダル相手も寺門通のこと好きではなかったことが判明します。寺門通が男に振られスキャンダルにより人気が落ち、落ち込んでいたところに新八がお通にかけたセリフです。 寺門通に対して周りがどうこう言おうが、寺門親衛隊はずっとお通のことを応援し続けるよ、味方だよという想いが伝わります。

春雨の船が沈没して、真選組で会議が行われました。そして攘夷浪士に対しての警備を強化が取り決めとなった最中、総悟は居眠りしていました。それを見つけた土方は沖田に、仕事舐めてんのかの問いかけに対して、返したセリフです。 普段から総悟は土方の座を狙っていて、幾度となく土方を殺そうとしてます。清々しく土方に対して喧嘩を売っているセリフで笑えます。

ミツバ編でミツバが嫁入りで江戸に来ます。その結婚相手が闇商人である可能性が高く、土方が嗅ぎまわっていました。そのことを知り、総悟と土方が稽古で刀をまじ合わせます。総悟は邪魔をするなと土方に言いますが、土方はそんなやつと幸せになれるのかと話したあとのセリフです。 ずっと病気を患いながらも、総悟を１人で育てて自分のことをあと回してきた姉の幸せを想っている気持ちが伝わってきます。

新選組動乱編で鴨太郎が局長の座を狙っていました。鴨太郎は副長の座を狙っている総悟に目をつけ手を組みます。鴨太郎の計画で列車内に真選組は乗りこみます。列車内で近藤の首を狙った鴨太郎に告げたセリフです。 総悟にとって、土方は邪魔な存在で気に食わない存在です。ですから副長の座は狙っていましたが、局長は近藤であることを望んでいました。総悟にとっての大将は近藤であり、大事な存在です。その人に刀を向けられ激怒していることが伝わってきます。

新選組動乱編で列車内で乱闘が始まります。列車内に乗っている隊士は全員鴨太郎派。近藤を守れるのは総悟だけ。新選組1番隊隊長である総悟が部下と対峙します。総悟が部下たちに教えを説き、全員一層してからのセリフです。 数では圧倒的に不利な状況でしたが、総悟の圧倒的な強さで隊士達を一層します。物騒なセリフですが、総悟が言うと非常にかっこいいセリフになっています。

定春が巨大化します。巨大化の暴走が止められず、江戸の町を定春が駆け回ります。真選組が出動して総悟と神楽が対峙します。神楽が総悟のことを馬鹿にした際に言い返したセリフです。 ドＳは打たれ弱いです。馬鹿と言われただけで心が傷ついたと、総悟らしさがわかるセリフです。職権乱用もいいとこなのが面白いセリフとなっています。

新八が海で拾った手紙相手と文通を始めます。文通相手は総悟を新八だと思っているため、総悟が会いに行きます。そして文通相手の妹うららちゃんとデートを始めたところ、ドＳパワーでうららちゃんを調教して奴隷と化します。その際のセリフです。 短時間で人格を変えるほど調教をしてしまった総悟。総悟に対するうららちゃんの服従度合がわかるセリフとなっていて面白いです。

土方と総悟は目を覚ましたら鎖でつながれていました。謎の仮面男から、どちらかしか助からないゲームをさせられます。今までいがみ合ってきた土方と総悟ですが、総悟が気を失いそうになりそうに出たセリフです。 総悟が土方に嫌がらせしていたのは、自分がもってないものをたくさんもっている土方が羨ましかっただけでした。普段だったら絶対に土方に言わない言葉を、総悟が言った感動する場面です。

神楽のお父さんである海坊主が、地球に迎えに来ました。海坊主は神楽に一緒に帰るように言います。神楽は今まで家庭を放置していた海坊主に対して反抗します。その際の海坊主に対して言ったセリフです。 神楽は万事屋での生活が居心地よくなっていました。今更になって父親顔するな、自由にさせてほしいという気持ちが伝わってきます。自分の居場所は自分で決めるという強い意志を感じます。

お金を稼ぐために地球にきた神楽はヤクザに雇われます。ヤクザの依頼をこなしてご飯を食べていた神楽ですが、人を殺すのが嫌になってきます。そして脱走して、ヤクザに言ったセリフです。 夜兎族は戦いに飢えた種族です。神楽は優しい心の持ち主で、ただ戦いを続けるのではなく大事なものを守るために戦いたいという気落ちが伝わってきます。自分の本能と戦っていくという強い意思が見えます。

定春が万事屋に捨てられていました。銀時は定春を飼うことに反対します。新しい飼い主を探しに外に出ますが、定春は犬神であり、ハタ皇子に目を付けられ連れ去らわれます。神楽が無事定春を取り戻し、銀時に言ったセリフです。 飼うのに反対していた銀時が認めたあとのことなので、通常であれば感動するシーンになるはずでした。銀時が給料からエサ代差し引くぞと言ったことに対して、今までただ働きであったという万事屋のブラック状態が垣間みえて笑えます。

定春が巨大化します。巨大化しすぎて万事屋の屋根を突き破ります。周りの近隣住民からの苦情によりニュースとなります。雨が降り、神楽が小さい傘で定春を守りながら言ったセリフです。 神楽にとって、定春がはじめて自分と対等に接することができるペットでした。神楽の力を制限せず遊べる動物です。神楽が定春のことを大事に思っている気持ちが伝わってきます。

マダオがまだマダオではなかったころの話です。入国管理局の上層部で勤めていました。ハタ皇子のペットが逃げ出し、万事屋に捜索依頼をします。やっと見つけたハタ皇子のペットが狂暴化し、万事屋が倒してしまいます。何にも囚われない銀時たちの姿をみて、感化されたマダオはハタ皇子を殴り倒しました。その際のセリフです。 現在の職に縛られ、天人に頭を下げながら働く不自由さから吹っ切れた様子が見えるセリフです。そしてここからマダオとしての人生が始まりでした。

マダオは入国管理局を首になり、妻にも逃げられ、子供にも馬鹿にされ悪いことが続いていました。そんなついていない中車にはねられて入院するハメになりました。人生に嫌になり、病院の窓から叫んだセリフです。 ついてないことが続いて人生が嫌になりますよね。神様から見放されたとつい叫びたくなりますよ。辛くなった時このマダオの経験を考えると、マダオに比べればまだ大丈夫だと自信もらえますね。