「ハイキュー」の心に残る名言30選！かっこいい名セリフや泣ける感動の名セリフを紹介！（4ページ目）

春高バレーの一次予選、第2回戦、扇南と試合をする前のミーティングで選手達に言ったセリフです。 東京の強豪校との合宿で尽く負けてきた烏野のバレー部ですが、その負けは負けだけではなく、成長に繋がる負けだから、自分達が今までやってきたことを信じて、思う存分ぶつけてきなさいと顧問として伝えたアドバイスでした。

春高バレー宮城代表決定戦、準々決勝で、和久谷南と試合している時に、田中と澤村が接触してしまい、澤村が倒れたが、口から出血しながらも立ち上がろうとした時に掛けたセリフです。 澤村自信が、まだ立てる、試合に出ると言う気持ちを知っていながらも、ここで今出ても後から不調が分かり、バレーが出来なくなる様な身体にはさせたくない気持ちがあったのだと思います。また、それを止めるのが、顧問の役目だと感じたのでしょうね。

春高バレー、全国大会第2回戦で、相手が稲荷崎というインターハイ2位の実力を持ち、吹奏楽とまとまった応援の空気の中、烏野バレー部は呑み込まれるのでは無いかと武田は心配していました。その時に田中の姉、冴子が和太鼓を持って、仲間と一緒に応援しに来てくれました。 烏野にもバレー部を支えてくれる仲間がいる、それが選手たちに届いているから、稲荷崎が何か仕掛けてくるなら、烏野全員で1人ずつ対処していくという気持ちで言ったセリフです。

バレーの経験がなく、成り行きでマネージャー（仮）をさせられていた谷地が、マネージャーになるという決心をして日向と走ってお母さんに会いに行き、大声で叫んだセリフです。 今まで主役をやった事がなく、木や村人Bなどそのような役回りしかした事がありませんでした。 お母さんにいつもやろうとする事を否定されていた谷地ですが、烏野のバレー部と接するようになり、日向が言った、『村人Bにも村人Bのかっこよさがある！』と言うセリフに心打たれ、自分も人の役に立ちたいと思い、バレー部のマネージャーをする事を決心しました。

春高宮城代表決定戦、準決勝で青葉城西と試合する前に、山口が緊張しており、胃薬を谷地に求めた時に言ったセリフです。 青葉城西との試合前で少しピリついていましたが、谷地の明るさと無邪気さのお陰でチームのみんなが少し和らいだのでは無いかと思わせる場面でした。マネージャーとしてはまだ新人ですが、谷地のこの無邪気さが時に烏野バレー部をほぐしてくれる所が谷地の役目となるかもしれないですね。

春高前日に旅館のお風呂でマネージャー2人が入っている時に、清水が中学の頃に陸上のハードルをやっていて、その時にたくさん転けてから、黒のタイツを履くようになったと話す清水に対して返したことばです。あまり自分の事を話すのが得意では無いため、このような話を中学の時にする人が特別いませんでした。谷地の優しい言葉が、清水にとってはとても嬉しかったのではないでしょうか。

インターハイ予選2回戦、第2セット目、伊達工業との接戦を繰り広げる中、後1点決めれば勝てる場面で東峰が心に思ったセリフです。 前回伊達工業と試合をして、尽くブロックされ、心が折れてしまった東峰ですが、今回伊達工業と試合をする中で、立ち直っていき、自分はエースだという気持ちを強くさせているのでしょうね。

インターハイ予選2回戦、伊達工業に勝った時に東峰がチームメイトに言ったセリフです。 伊達工業との試合で心が折れていた東峰をまたエースとして戦うために、チームみんなが励まし合い、助け合ってきました。エースとしてまた戦えたのはみんながバレーを通して支えてくれたこと、自分を救ってくれたことに対して、自分にとってのヒーローだという気持ちになったのだと思います。

インターハイ予選2回戦、第2セット目、伊達工業との接戦の中、東峰が心に思ったセリフです。 思考を止めてしまうと集中力が切れてしまう事が分かり、今、全ての行動に考えることを止めないという思いが込められています。 立て続けにアタックをしていましたが、チームみんなが繋いでくれたこのボールはエースとして絶対に決めたかったのかもしれません。

青葉城西とのインターハイ予選の最中に、青葉城西そして及川に勝つことだけを意識してしまっている影山に代わり、ピンチヒッターとして補欠であった菅原がコートインした時に心の中で言う名言です。 普通であれば、同じポジションで自分より年下なのに自分よりうまいメンバーがいてると悔しくてたまらない思いをすると思いますが、誰よりも仲間のことを観察をしていて、信じていて、その人の個性を引き出せる菅原だからこそ、発することができた一言なのではないでしょうか。

自分の失敗が原因で練習にこなくなってしまった東峰に対し、菅原は自分が東峰トスをあげすぎてしまったせいで負けてしまったと責任を感じていました。ある日町内会メンバーと試合をすることになり、東峰と同じチームで試合をすることになった際の名言です。 みんなが自分のせいで負けてしまったと思っていたので、一緒に試合をすることに"怖さ"を感じていたと思いますが、そのトラウマに打ち勝ちたいという思いのこもった、みんなの絆を結びつけるかっこいい一言で背中を押されるように感じられますね。

日向たちが入部して初めてのGW合宿の最終日に、東京の古豪である音駒との試合が決定しました。実力が近く、相性も良かった音駒と烏野の試合を表す際に言った名言です。 似たもの同士のライバルである2つの学校の立場をよく表されている言葉ですね。昔から犬猿の仲であった2校の試合を早く見たくなるような気持ちにさせられます。またいつも真面目な菅原が、ちょっと悪戯っぽい顔をして発する言葉で、違う一面を見たような気がします。

春高予選の試合中、主将である澤村が怪我をしてしまい、試合から離脱してしまいます。そのピンチヒッターとして2年生の縁下が代わりをすることになりますが、プレッシャーと緊張で押しつぶされそうになっている縁下に対して言う名言です。 仲間を誰よりも信じている菅原だからこそ、重みを感じられる一言ですね。いつもコートの外からみんなを見守っていて、主将がいない今、一番のリーダーである菅原が言うセリフなので、安心感を感じさせてくれますね。

青葉城西との試合中、リードしていた烏野でしたが、突然ブレイクされて流れが一気に変わってしまいました。まだもっとコートで仲間と一緒に戦っていきたいという思いが溢れてきた時に強く心に願った名言です。 どんなことがあっても負けたくないという思いが伝わってきます。焦りがある中でも、やっぱりみんなと試合がしたいという気持ちが強く感じられて、応援したくなるシーンですね。

インターハイ予選で青葉城西と試合をしている烏野が、劣勢になってしまいました。ここで負けてはいけないというプレッシャーや焦りを感じる雰囲気の中、笑顔でみんに向けて言った名言です。 常に安心感がありみんなの気持ちを落ち着かすことがでくる菅原らしい一言ですね。辛い時に大丈夫と声をかけられるだけで、とても気が楽になれると感じられます。