「ハイキュー」の心に残る名言30選！かっこいい名セリフや泣ける感動の名セリフを紹介！（7ページ目）

インターハイ予選決勝にて白鳥沢と戦い、牛若の大砲スパイクにリベロの西谷は苦戦します。牛若のボールを拾えなかったときに言ったセリフです。 リベロは一番レシーブ力が高い選手がつけるポジションです。そんなリベロが牛若の大砲スパイクが取れないとなると烏野の精神的ダメージが大きいですが、折れずに絶対次こそはレシーブを決めるという強い信念がわかりセリフとなっています。

インターハイ予選決勝にて白鳥沢と戦います。牛若という全国的にも注目されている選手の大砲スパイクに西谷は連続でミスをします。牛若が左利きということもあり尚更苦戦しながらも西谷が言ったセリフです。 西谷はいつも折れず前を向いて戦っていく姿がかっこいいですね。強敵牛若相手にも屈せず、必ず慣れて拾えるようになって見せるという仲間をも安心させていることがわかります。

インターハイ予選決勝で白鳥沢と戦う事になるため、ミーティングで作戦を練っていました。ミーティング最中に西谷が言ったセリフです。 白鳥沢は全国3本の指に入る強敵です。牛若の大砲スパイクには誰もかないませんが、バレーはチームで戦います。西谷の絶対的な自信がみんなの支えにもなっていて、元気になるセリフですね。常に前向きでいてくれる人がいるだけでチーム全体がいい方向に向きますよね。

インターハイ予選決勝にて白鳥沢と烏野は戦い、西谷は牛若の左利き大砲スパイクに何度も点を取られてしまっていました。月島がブロックのコースを搾り西谷にまたスパイクがいき、レシーブを見事あげた際に言ったセリフです。 何本も大砲スパイクを打たれてあげるのもやっとなボールをくらい続けると、精神的に追い込まれますよね。そんな中でも牛若のスパイクを絶対にとるという気合が伝わってきます。絶対に拾う、あきらめない強い信念がよくわかります。逃げないという強さがかっこいいですね。

春高、対狢坂戦。相手に押されていた梟谷高校でしたが、木兎の持ち前のメンタルの強さで、バンバン点数を巻き返していきます。いつもは、天真爛漫で明るい、チームの弟的存在の木兎ですが、このセリフとともに描かれた彼は、まさにチームのキャプテンでした。 押されていて、下がり気味の雰囲気の自チームを、彼の言葉と威厳ある背中で、チームをピリッと引き締めた場面です。こんなキャプテンに引っ張ってもらいたい限りです。

春高、対狢坂戦。第3セット、二回目の狢坂高校のタイムアウト。調子の悪かった赤葦ですがｌ木兎の助言もあり調子がだんだん乗ってきました。木兎は、赤葦に、「自分はやれることはやった」という彼の、無言の圧があるということを伝えると、赤葦はそれが自分にできる事だと言いました。 それに対する返答がこのセリフです。確かに言われてみれば、本番で練習と全く同じことをするのは難しいです。そんな中での後輩の長けているところを見抜いて伝えられる木兎はやはりすごいですね。

春高、対狢坂戦。2セット目の木兎のサーブ。これまでのゲームの中で、大きく活躍をしてきた木兎のサーブターンで、観客の中で、木兎コールが始まります。ふつうは、大将も言っているように、拍手が起こるとリズムが崩れ、選手にとっては良いものではありません。 しかし、それをも味方につけるのが木兎。木兎の天真爛漫な性格はスター性を感じさせます。

春高、対狢坂戦。第三セット、梟谷が先制しつつも、点数差はわずか二点。どう勝負がひっくり返っても納得がいく状態です。そんな中、木兎のナイスレシーブ。物事をよく考える赤葦は、誰にトスを上げるか、いろんなパターンを考えます。 しかし、木兎をとんでもない攻撃意思を赤葦に圧で伝えます。赤葦の「常に100％」の強みを知っているからこそ、木兎だからこそ、赤葦を引っ張り上げられるのでしょう。

春高、対狢坂戦後。無事勝利をおさめた梟谷ですが、反省中の赤葦を皆で励ましていました。しかし、保守的な赤葦は、木兎の突飛なプレーに、練習でやってきたことを100％するべきだと言います。 それに対し、木兎はこのように言いました。木兎は何も考えてなさそうに見えて、たまに正論を言うので、グサッと刺さりますね。