「浅倉南」の名言5選！面白い名言や泣ける感動の名セリフを紹介！

この名言はとても有名ですね。達也はこの言葉で絶対に南を甲子園に連れていくと決意するんですね。南ちゃんはタッちゃんに甲子園に連れてってとは言っていませんでした。 カッちゃんには言っていた南ですが、タッちゃんに初めて言えたのはタッちゃんとの絆が深くなったからですね。タッちゃんにカッちゃんの代わりではないと伝えたかった想いが分かります。

南ちゃんは包容力があり、相手を安心させるのがとても上手です。男の子だったら、こう言われてしまうとほろっとなってしまうようなことを言うのが上手な南ちゃん。 これは和也と交わしたセリフなんですが、なんでも優等生で気を遣うカッちゃんに少しでも楽になってほしいという思いからこのセリフを言うんですね。こういう気遣いができるところにみんな惚れてしまうのでしょう。

タッちゃんのことが好きな南。漫画の初期のころはそれをうまく表現されていませんでした。和也に気を遣うあまり、自分の気持ちを出さない達也に対し不安を感じていたのでしょう。 ヒロインではとても人気のある南ちゃんですが、実は一番好きな人にツンデレをするあたり、普通の女の子なんですね。このセリフはなんともいえない三角関係で、かつ自分の気持ちを完璧には隠せない南の女心を上手に表現しているセリフです。

女心の照れ隠し満載のセリフですね。ずっと好きだった達也とファーストキスした南ちゃんですが、翌に日達也と会ったときについ照れ隠しでおどけてしまうんですね。 ただ、このセリフの後に本心を達也にきちんと伝えることができるあたり、とても出来る女です。ふざけてからきちんと本音を言えるのは南ちゃんの技の一つです。

甲子園に行くことが手の届きそうなところまできた和也ですが、そのことを達也は南と話していました。そのときに、さらりと含みを持たせて夢を言う南のセリフです。 これは直接どんな夢かは描写にないのですが、達也と先に進みたいという夢が間接的に表現されているんですね。和也には甲子園に連れてってもらう、達也はお嫁さんにしてもらうという自分の希望をさらっと言うセリフは女子力の塊です。