「中野三玖」の名言7選！泣ける感動の名セリフや悲しい時に見たい名セリフを紹介！

修学旅行最終日に風太郎と2人で京都を散策中、三玖が風太郎を指差しながら好きと言ったが、実は後ろに隠れている姉妹を指差していたと誤魔化した時の名言です。 風太郎に告白しようと決意していた修学旅行ですが、一花に邪魔をされる等のアクシデントがあり姉妹の仲が悪くなりながらも最後には姉妹全員が三玖の告白を手助けしてくれてる状況だったので、告白するよりも誤魔化して姉妹全員と仲直りするのを優先するくらい家族愛が強い事が見えます。 またこの後のシーンで風太郎もそこまで鈍感では無いと三玖が語っているので、誤魔化してはいるが自分の真意は伝わっていると考えるあたり策士でもありそうです。

2年生最後の期末試験にて、自分だけでなく一花達が風太郎を意識し始めているのを知り、期末試験で1番良い成績なら告白すると決意して挑んだ期末試験の時の名言です。 基本的には姉妹全員平等と全員が語っていますが、風太郎をとられたくないという気持ちから、平等に早い者勝ちという考え方をしてしまうのは、微笑ましくもあり純粋に好意を向けられる人がいるというのは、今までポジティブな性格ではない三玖の考え方が変わるくらい素敵な事なのだと感じます。

修学旅行先で風太郎への告白の邪魔をしてしまった一花の謝罪を聞いた後の三玖の名言です。 普通であれば自分に変装してまで告白の邪魔をしようとした一花を簡単に許す事は出来ないはずなのに謝罪を受け入れたのは、ずっと一緒に過ごしてきた大切な家族であると共に、一花も自分と同じように悩んでいるのが理解出来たからではないでしょうか？

自分に自信が持てなかった三玖が、姉妹全員を卒業させる為に家庭教師となった風太郎に他の4人に出来るなら三玖にもできると言われた後の名言です。 三玖が風太郎を意識するきっかけとなる出来事であると共に、自分に自信が持てなかった三玖が少しずつ変わろうとするきっかけとなる出来事なので、三玖の人生のターニングポイントとも言える重要なシーンです。自分の決意とこれから変わっていく姿を風太郎に見て欲しいという乙女心も混ざったセリフですね。

風太郎が四葉を選び、風太郎や姉妹との関係性に悩む四葉と2人でカラオケに行った帰りの名言です。 物語当初は姉妹の中で自分が1番落ちこぼれだと思っており、一花やニ乃みたいだったら良かったのにと姉妹を羨む場面が多かった三玖ですが、風太郎と出会ったおかげで自分という人間を好きになれるようになったという三玖のこれまでの成長が現れていますね。