「三代目火影(猿飛ヒルゼン)」の名言6選！泣ける感動の名セリフやかっこいい名セリフを紹介！

九尾の狐を宿したナルトに思いをはせている時の台詞になります。ナルトは、九尾の狐を封印し里を救った英雄と同時に、里を破壊した化け物を腹に飼っているとして差別の対象となっていました。 里の長としてのジレンマを感じている様が感じられるシーンです。ナルトの空元気との対比となっており、より一層彼の孤独が引き立っていました。

中忍試験での火影としての台詞となります。試験内容が他国の受験生との戦闘であると告げられ、不満を挙げる受験生に対し一喝しました。 同盟国と共同で中忍試験を行っていますが、歴史を紐解けば過去に争い合っていた敵対国でした。他国とのパワーバランスを図るうえで、中忍試験はその指標としての役割もあったのです。戦う事で里の力を示し、また自身の忍としての有用性を示すよう鼓舞していたわけですね。

かつての教え子「大蛇丸」との戦闘シーンの台詞です。大蛇丸は穢土転生で、初代火影と二代目火影を呼び寄せ、三代目火影との戦闘を強制します。「かつての師」との闘いを余技なくされたヒルゼンの苦渋を表す名言となっています。 初代と二代目の強さに対抗すべく、三代目火影は自らの命をもって彼らを封印し、大蛇丸を撃退することで里を守りました。その後猿飛ヒルゼンは亡くなってしまうのですが、里を守る、という火影の意思は、そうして次世代へ引き継がれていきました。