「ワンピース」の心に残る名言30選！かっこいい名セリフや座右の銘にしたい名言を紹介！（7ページ目）

海軍との交渉用に捕縛したジュエリー・ボニーへの言葉です。最悪の世代の一人でもあるジュエリー・ボニーが手も足もでないことからも、黒ひげの強さがわかります。 黒ひげは政府に頼み事をする時、賞金の高い海賊を差し出すことが多いようですね。人にものを頼む時は、それなりのお礼をするのが礼儀なので間違いではないです。頼み事をするならきちんとお礼もしましょう。心のこもった贈り物などがおすすめです。

捕縛したジュエリー・ボニーの顎を上にあげ、舐めるように言ったセリフです。直後に怒ったジュエリー・ボニーに足蹴にされていますが、当然の報いですね。 黒ひげは男女問わず他人を思いやる心は見せたことがないキャラクターですし、海賊らしいといえばそうですが、女性を自分の都合のいいように扱う態度は好ましくありません。誰でも一人の人間ですから、誠意をもって接するべきです。このような人を見かけたら、危ないので近寄らないようにしましょう。

海賊島ハチノスに乗り込んできたゲッコー・モリアへの言葉です。まさに海賊といった風貌で、酒を飲みながら楽しそうに世の情勢を語りかけています。友達のために戦うルフィを見ているとつい忘れがちですが、カイドウを倒したとしたらルフィが海賊王に一歩近づくのは事実ですね。 潰し合いというと語気が強いですが、夢に近づくために競争が必要になる場合もあります。そんな時に備えて、日頃から努力を怠らず、誰にも負けない自信がもてるくらいになっておきたいですね。

世界会議(レヴェリー)の終わりと共に世界中を駆け抜けた大ニュース、“革命軍No.2”サボが死んだという記事を読んだ時の言葉です。サボがエースのメラメラの実の能力を受け継いでいると知ったうえでの発言のようです。黒ひげは既にヤミヤミの実とグラグラの実の能力を持っていますが、メラメラの実の能力も手に入れるつもりのようです。 メラメラの実の能力を誰に入れるつもりなのかはまだ不明ですが、黒ひげの強欲さが現れたセリフですね。あまり欲にとらわれすぎると身を滅ぼします。多くを求め過ぎず、適度で満足できるように心がけましょう。

ゴア王国はグレイターミナルを燃やすことを決定し、それを知ったサボはグレイターミナルにいるエースとルフィを助けに行こうとしますが兵士たちに阻まれます。そこでドラゴンと出会い、ドラゴンに言ったセリフです。 ゴア王国はグレイターミナルにたくさんの人が住んでいることを知っていながらも燃やす決断を下したことに、サボは同じ貴族として生まれたことを恥じていることが伝わってきます。人間を差別化して価値を決めて、価値がない人間に対しての扱いの酷さにうんざりしている様子もわかります。

ドレスローザ編にて大将藤虎の前にメラメラの実を食べたサボが立ちはだかります。メラメラの実を食べたばかりでまだ本調子ではないサボでしたが、大将藤虎に引けをとらず戦っている最中に藤虎に言ったセリフです。 サボは記憶を失っており、エースの死を新聞で知りそれをきっかけに記憶を取り戻します。記憶を失っていたとはいえ、大事な兄弟のピンチの時に何もできなかった自分を責めて悔いていました。それだけにルフィは絶対に兄として守るという強い信念が伝わってきます。

ルフィとエースとサボの幼少期、エースの父親はゴールドロジャーであることをルフィはサボから聞きます。海賊王の話を聞きたがるルフィですが、エースは父親がゴールドロジャーであることが嫌だったためサボはルフィに口止めします。ルフィが父親なのになんで？とサボに言った際のセリフです。 貴族に生まれたサボですが、自分の両親に嫌気がさし家を飛び出ています。サボ自身を見ることよりも貴族の息子として色んなことを強要させたり、差別をする両親と理解しあえず家族でありますが孤独を感じていました。親がすべてでないということが伝わってくるセリフです。

コリーダコロシアムでサボとルフィは再会します。ルフィはサボは死んだと思っていたため、感情があふれて大号泣しサボにエースは死んでしまったことを伝えた際にサボが言ったセリフです。 サボは記憶を失っていたため、エースの救出にはいけませんでした。頂上決勝ではルフィも死んでもおかしくない状況だったため、ルフィだけでも生きててくれて本当によかったという気持ちがよく伝わってきます。

ドレスローザ編にて大将藤虎の前にメラメラの実を食べたサボが立ちはだかります。麦わらの一味を邪魔するやつは通さないというと、それも革命軍の仕事なのかと藤虎が言ったセリフに対してサボが言ったセリフです。 記憶を取り戻したサボはエースは助けられませんでしたが唯一の兄弟ルフィを守るため、全力で戦うということが伝わってきます。

ルフィが同志である革命家ドラゴンの息子と知り、その兄であるエースもまたドラゴンの息子ならばと救出を決め、さらにインペルダウン監獄脱獄から海軍本部突撃までの覚悟を決めたときの掛け声です。インペルダウンを知り尽くしたイワンコフのこの発言はとても頼りになりますね。 難題に直面しても、積極的でポジティブな掛け声がかかると前向きな気持ちになり、やる気が出ますよね。ここぞという場面で、このような声かけができることを目指したいですね。

インペルダウン脱獄組の殿を務め、上階へ逃がした仲間達の後を追えないように階段を使えなくして監獄署長マゼランの前に立ち塞がった時の言葉です。マゼランは強気ですが、イワンコフはそのマゼランにも対抗しうる力があるような素振りです。 ただ犠牲になるのではなく、勝って仲間を守るために行動しています。勝敗はわかりませんが、強敵相手に最も勝てる可能性が高く、その後の行動予定にも支障をきたさないと判断して自ら立ちはだかる姿勢は勇敢ですね。自分より力の弱い存在を守るために戦える強さを身につけたいと思わされます。

政府の科学者“Dr.ベガパンク”の改造によって人格を失いイワンコフ達に攻撃してくるバーソロミュー・くまに向かって放った怒りの言葉です。自分だけならまだしも、仲間(キャンディボーイ)達に攻撃してきたことで怒りが頂点に達し、反撃を開始しました。 イワンコフはとても仲間思いで、自分よりも仲間を傷つけられた時に怒ります。自分が強いため、自分より力の弱い存在を保護したいという気持ちが強いせいかもしれません。小さくか弱い存在を保護する姿勢は、見習いたいと思わされます。

インペルダウンから戦い続けてボロボロの身体のルフィが、マリンフォード頂上戦争でエースを救うために二発目のテンション・ホルモンを入れてくれと頼んできた時の言葉です。同志ドラゴンの息子であるルフィに無理をさせたくないという想いがありながらも、エースを救いたいという願いに心動かされ、ルフィの中にテンション・ホルモンを注入しました。 いろいろな感情が駆け巡る中、最終的に決断させたのはルフィの「エースを救いたい」という思いでした。ルフィが主張した「ここで戦えなければ一生悔いが残る」というのは紛れもない事実です。ルフィの感情を最優先に行動を選択したイワンコフは有能ですね。

帰国したカマバッカ王国で、シャボンティ諸島でバーソロミュー・くまに飛ばされたサンジにルフィについて訊かれた際の返答です。サンジの手配書が似顔絵だったため、本人確認がとれないという理由でイワンコフはルフィの一切の情報を渡さないと言いました。 初対面のイワンコフにとっては麦わらの一味であるサンジの情報は手配書の似顔絵しかなく、さらに似ていないため信じることは難しいです。大切な友人の情報を信頼できるかわからない人間には簡単に渡さないイワンコフは、信頼のできる人間性を持っていると言えます。

マリンフォード頂上戦争で、これまで情報が一切ない正体不明の革命家ドラゴンに息子がいたことが知れ渡った件についての言葉です。ドラゴンとの通信会話で革命軍の兵士達の様子を気にかけています。仲間(キャンディボーイ)思いのイワンコフらしい発言です。 革命軍という組織の中で、これまで謎に包まれていたドラゴンに息子がいるという事実が発覚したことは大きな出来事ですので、少なからず組織内に影響があると考えられます。ドラゴン本人との通話で真っ先に確認した、イワンコフの思慮深さが伺えるセリフです。

カマバッカ王国滞在中のサンジに、食事について「妙に力が漲る味」と評されたことについての回答です。カマバッカ王国では“攻めの料理”を食べることで人間性や身体能力を高めています。 食事は身体を作る大切なものです。好き嫌いなどの偏食せずにバランスの良い栄養素を摂ることで健康な身体と安定した精神を手に入れることができるのは、カマバッカ王国だけに限ったことではありません。バランスの良い食事と適度な運動で、健康に生きていきましょう。

カマバッカ王国伝統の“攻めの料理”を伝授してくれというサンジに対しての返答です。“攻めの料理”は「99のバイタルレシピ」として新人類拳法“師範”99人に託しておくので、その全員を倒して入手しなさいという厳しい試練をサンジに与えました。 欲しいものは実力で掴み取るタイプの修行です。欲しいものを手に入れるためには努力が必要だと教えられます。何かを手に入れたいと思ったら努力して掴み取る癖をつけておくと、悔いが残るようなこともなさそうですね。

“北の海(ノースブルー)”の海上レストランに現れた鷹の目ミホークに戦いを挑み、敗北を前にして背中を見せないロロノア・ゾロにとどめの一撃を加えた時の心の声です。ゾロの強い信念に感銘を受けたため、とどめとはいえ致命傷は与えず未来に繋げることを選択しました。 世界一の剣豪として、若いゾロの力を見抜き精神力の強さを認めています。いずれ自分が上の立場になったとき、若い世代をまっすぐに見つめて正当に評価することは大切なことです。鷹の目ミホークのように、正しい目を持って生きていきましょう。

剣を交わしたことでロロノア・ゾロの信念の強さを認めた言葉です。鷹の目ミホークをここまで言わせるということは“赫足”のゼフをも唸らせるほど珍しいことのようです。 圧倒的な力の差を見せつけたうえで、“強き者”と認めたゾロをさらに高みへ導いています。鷹の目ミホーク自身も、未来の好敵手候補として期待しているようです。競う相手がいると楽しくやる気が出るものなので、自分にとっての好敵手(ライバル)を見つけたくなりますね。

マリンフォード頂上戦争に現れたルフィを見ての言葉です。鷹の目ミホークは世界政府との協定で戦うために来ているため、どのような事情があろうとルフィとの衝突は免れることはなく、確実に自身の黒刀の方がルフィより勝ることをわかっていてこその発言です。 自身は手を抜くつもりはなく、ルフィにとっては絶体絶命の状況であることから、結果を運命にゆだねることにしたようです。全てを運命で済ませる必要はありませんが、良い悪いに関わらず運命として受け入れなければいけない場面は存在します。その時は素直に受け入れたうえで、その後の対応を考えましょう。

マリンフォード頂上戦争を止めに現れた赤髪海賊団を前に去ろうとしたところを止めた海軍への言葉です。鷹の目ミホークと“赤髪”のシャンクスは顔見知りであり敵対してもいないため、よほどの理由がない限り今後も戦うことはなさそうです。 王下七武海の一人である鷹の目ミホークは政府との協定でマリンフォード頂上戦争に参加しましたが、既に政府側の目的も達成していることもあり、協定外の“赤髪”のシャンクスが現れるとその場を立ち去りました。社会で生きていく際には、約束や契約にないことはきっぱりと断ることも必要になります。断ることは心苦しいですが、自分のためにならないことはきちんと断りましょう。

”“金棒”のアルビダの下で雑用係をしていたコビーが、アルビダに対して初めて反抗した言葉です。コビーは海軍に入ることを心に決め、“金棒”のアルビダの船からの下船を決意しました。 “麦わら”のルフィと出会い、その後のコビーの信念となる“夢のために戦って死ぬならそれでもいい”という考え方を知り、この行動に出ることができました。夢のために障害となるものがある場合は、乗り越えていかなくてはいけません。コビーと同じく“夢のために戦う”気持ちは常に持っていたいですね。

モーガン大佐を追い詰めるルフィを止めるためにヘルメッポに人質にされた時、ルフィを邪魔したくないと叫んだ言葉です。もうコビーは夢のために死ぬ覚悟があり、それをルフィも知っているという状況なので、言葉に重みがあります。 ルフィの邪魔を“死んでも”したくないということから、ルフィを心から慕っていることがわかります。あまり簡単に“死んでも”という言葉は使わない方がいいですが、自分を犠牲にしてでも友達の邪魔をしたくないという気持ちは素晴らしいです。

ルフィ達の仲間ではないのかと海軍に問われた時の返答です。これまでの行動とこの言葉でコビーは海軍への入隊を許可され、海軍将校への道を歩み始めます。 ルフィ達と決別して自分の夢へ進む覚悟を決めたことが伝わるセリフです。“海軍将校”になるという、大きな夢を断言しているところもカッコイイです。夢を周囲に宣言しておくことで、覚悟も決まり後戻りもできなくなります。目標を決めたら誰かに宣言しておくのはおすすめです。

「いつか海軍の“大将”の座についてみせる」というコビーの発言を肯定したルフィとゾロに対して感じた想いです。発言したコビー本人も倒れてしまいそうなほど大それた夢に対して、「そのくらいなれよ」と答える二人の世界の広さや目指すものの高さに圧倒されつつも、尊敬している様がわかります。 コビー本人はルフィ達との再会で気が大きくなって言ってしまったと思っているようですが、心にもないことであれば口から出たりしませんので、確かな夢のはずです。大きな野望を持つルフィもゾロもそれを笑ったりはしません。大きな夢を持つことは恥ずかしいことではないので、堂々と語っていきましょう。

マリンフォード頂上戦争でルフィの行く手を阻み攻撃する時の覚悟の思いと技名です。エースを助ける目的の全力のルフィの前に瞬殺されてしまいましたが、強い思いを持ち海軍兵士として立ち塞がりました。 遂にルフィとの正面対決になりました。尊敬して敬愛するルフィ相手に、海軍兵士として勇敢に挑んでいます。個人的な感情と社会的な立場は違いますし、どちらも夢に向かって進んでいるので手加減する道理はありません。結果は瞬殺でしたが、圧倒的強者であるルフィに挑んだ勇敢さは目を見張るものがあります。

これ以上続けても無意味なマリンフォード頂上戦争を止めようと立ち上がったことで“赤犬”サカズキの怒りを買い、マグマグの実の能力で殴られる寸前に思った言葉です。1人の兵士が海軍本部大将を前に出しゃばることの危険性と共に、コビーの勇気と覚悟が読み取れます。 このコビーのように、行動するか迷った時はそのことをしなかったら悔いが残るかどうかで決めるといいです。一度過ぎてしまった物事はもとには戻せません。後悔しない選択を続けていけば過去を振り返ることがないので、前向きな気持ちで人生を歩んでいけますよ。

ミス・オールサンデーに敵わなかったことについての焦る心の内です。アラバスタ王国最強の戦士として、長年守ってきたビビへの思いが感じ取れます。 ペルはビビがまだ幼い頃から常に傍にいて守り続けてきましたが、初めて自身の力が及ばない相手に遭遇しました。しかし焦りを感じながらも絶望はしておらず、必ず守ると覚悟を決めているようです。ペルにとってのビビのように守りたいと思える大切なものを見つけると、人生が豊かになり生き甲斐となります。

ペルの入隊記念日を祝う花火を作ろうと、宮殿の弾薬庫に入っていたビビを平手打ちして????りつけた言葉です。一介の従者であるペルにはやりすぎの行動にも見えますが、ビビの身の安全を思ってのことで国王のコブラも納得しています。 弾薬庫のような、一つ間違えると命が危ない場所は立ち入り禁止とされている場合が多いです。立ち入り禁止というフレーズには好奇心を搔き立てられがちですが、禁止されているだけの理由が必ずあります。不用意に立ち入らないよう、周りの大人や詳しい人の指示に必ず従ってください。

時限式の砲弾を抱えて飛び立つ前に、ビビに伝えた言葉です。宮前広場爆破を阻止するためにやっとの思いで砲撃を止めるも、砲弾が時限式のため止める事ができないと知ったビビの前に現れたペルは、ファルコンの姿となり砲弾を抱えて飛んだ上空で爆発しました。 これで最期と心を決めたペルのこの言葉には、ネフェルタリ家の素晴らしさやペルの忠実さなどが感じられます。主従関係であっても、お互いを大切にし合うことで素敵な関係が築けるということが表れた名言です。