「黒ひげ（マーシャル・D・ティーチ）」の名言15選！かっこいい名セリフやワクワクする名言を紹介！

初登場時のモックタウンで大きく放った黒ひげの名言中の名言です。ベラミーの一味をやり過ごしたルフィ達に「“空島”はある」と話しかけてきたときの一場面です。 夢を見ることはその人の自由です。“空島”はあるという証拠はありませんが、ないという証拠もありません。あるかないかは目指してみなければわかりません。人は夢をみる生き物です。夢をみてそれを目指して生きることはとても楽しく素晴らしいことですよ。

必ずエースを助けると断言したルフィに向けての言葉です。海軍本部へ連行され公開処刑される兄・エースを助けられる可能性は限りなく低いですが、だからといって0％というわけではないです。 諦めたら終わってしまいますが、諦めなければ可能性は0になりません。ルフィがエースを助けることを諦めず行動を続ければいつか手が届くかもしれないですよね。これは全てのことに言えます。もしも叶えたい夢があるなら、諦めないで行動を続けてみてください。手が届く未来があるかもしれません。

バナロ島まで追ってきたエースに、初めてヤミヤミの実の能力を見せつけながら話した言葉です。黒ひげにとっては最も欲しかった能力でずっと探してきた悪魔の実なので、とても興奮していることがわかります。 どれだけ欲しいものだったとしても、友達を傷つけて手に入れるようなことはあってはいけません。正攻法で手に入れるか、無理なら諦めなければいけません。絶対に人を傷つけるようなことはしてはいけないと、黒ひげのことは反面教師にしましょう。

バナロ島の戦いで劣勢のエースに向けた言葉です。エースはこの戦いに敗れてインペルダウンに投獄され、一方黒ひげは“火拳のエース”を討ち取った功績から七武海に入ることになりました。まさに二人の運命を分けたシーンです。 恐ろしい黒ひげですが、生きてナンボというのは全くその通りで、生きているからこそうれしい事も楽しい事もかなしい事も経験できますし、夢を見て努力をするなど生き甲斐を感じることができます。生きてナンボという言葉は忘れないでおきましょう。

エースを助けにきたインペルダウンで大脱獄中のルフィに放った言葉です。これまでのエピソードが繋がり、ルフィが“黒ひげ”を認識したシーンです。 ルフィも怒りを露わにしますが、このシーンは実に腹立たしいですね。エースが投獄された原因である黒ひげにこんなことを言われては誰でも不快に思います。まさに相手の傷口をえぐるようなセリフです。このような心無い発言はしないように、人には思いやりをもって接したいですね。

エースと助けるというルフィに不可能はないと告げた後、重ねて続けた言葉です。詳しくは明らかになっていませんが、まるで見たことがあるかのように話す黒ひげが印象的です。 「信じれば必ずある」とか「夢は必ず叶う」と言われると疑問に思ってしまいますが、あるかないかは確かめてみなければわかりません。それなら勝手にないと思って諦めるよりも、あると思って確かめた方がいいですよね。その方が圧倒的に人生が楽しくなりますよ。

エースの公開処刑当日、インペルダウンに乗り込んだ黒ひげが大きく叫んだ言葉です。周りは何のことか理解できずにいました。理解できたのは数時間後、本当にその時がきてからです。 これから実行することを大きく予告し、そしてそのとおりに実行しました。予告どおり実行するのは難しい事ですが、目標を口に出しておくと引っ込みにくくなるのでおすすめです。ちゃんと達成すれば、周りの評価もあがりますよ。

白ひげがマリンフォードの広場を真っ二つに割った時、現れた黒ひげの挨拶代わりの言葉です。顔を半分失った白ひげに対して、一度は息子になった男としてあまりにも冷酷な言葉ですね。 黒ひげには人間らしい優しさを感じる場面は全くありません。全て自分のため、ヤミヤミの実のためにサッチを殺し、七武海に入るためにエースを捕えました。人の生き方に正しさはありませんが、できるだけ優しい心で生きていきたいですね。人の心は鏡なので、優しく生きれば優しくしてもらえますよ。

死んだ白ひげに何かをしてグラグラの実の能力を手に入れた時に中継した言葉です。これで黒ひげはヤミヤミの実とグラグラの実の2つの能力を手に入れました。本来なら1人の人間に2つの悪魔の実の能力ということはありえませんが、黒ひげの構造上可能ということです。理由はまだ明らかにはなっていません。 世界最強だと思われるヤミヤミの実とグラグラの実の2つの能力を手に入れた黒ひげは、世界最強を確信しています。しかしこういう時ほど油断をするので足元をすくわれやすいものです。何かで成功しても決して驕らないようにしましょう。

白ひげとエースが死んでもまだ終わらない頂上戦争終盤、グラグラの実の能力を手に入れた黒ひげの言葉です。遂に手に入れた最強の力に気を良くして、完全に強気になっています。 確かに黒ひげの能力はメラメラの実をも超えるヤミヤミの実と、更に最強と言われるグラグラの実の能力です。しかし、使いこなせなければ負けてしまうことも十分ありえます。表面だけの状態に満足せず、驕らずに日々精進することが大切です。上には上がいることを忘れないようにしましょう。

海軍との交渉用に捕縛したジュエリー・ボニーへの言葉です。最悪の世代の一人でもあるジュエリー・ボニーが手も足もでないことからも、黒ひげの強さがわかります。 黒ひげは政府に頼み事をする時、賞金の高い海賊を差し出すことが多いようですね。人にものを頼む時は、それなりのお礼をするのが礼儀なので間違いではないです。頼み事をするならきちんとお礼もしましょう。心のこもった贈り物などがおすすめです。

捕縛したジュエリー・ボニーの顎を上にあげ、舐めるように言ったセリフです。直後に怒ったジュエリー・ボニーに足蹴にされていますが、当然の報いですね。 黒ひげは男女問わず他人を思いやる心は見せたことがないキャラクターですし、海賊らしいといえばそうですが、女性を自分の都合のいいように扱う態度は好ましくありません。誰でも一人の人間ですから、誠意をもって接するべきです。このような人を見かけたら、危ないので近寄らないようにしましょう。

海賊島ハチノスに乗り込んできたゲッコー・モリアへの言葉です。まさに海賊といった風貌で、酒を飲みながら楽しそうに世の情勢を語りかけています。友達のために戦うルフィを見ているとつい忘れがちですが、カイドウを倒したとしたらルフィが海賊王に一歩近づくのは事実ですね。 潰し合いというと語気が強いですが、夢に近づくために競争が必要になる場合もあります。そんな時に備えて、日頃から努力を怠らず、誰にも負けない自信がもてるくらいになっておきたいですね。

世界会議(レヴェリー)の終わりと共に世界中を駆け抜けた大ニュース、“革命軍No.2”サボが死んだという記事を読んだ時の言葉です。サボがエースのメラメラの実の能力を受け継いでいると知ったうえでの発言のようです。黒ひげは既にヤミヤミの実とグラグラの実の能力を持っていますが、メラメラの実の能力も手に入れるつもりのようです。 メラメラの実の能力を誰に入れるつもりなのかはまだ不明ですが、黒ひげの強欲さが現れたセリフですね。あまり欲にとらわれすぎると身を滅ぼします。多くを求め過ぎず、適度で満足できるように心がけましょう。

モックタウンで空島のことを大笑いされても全く手を出さなかったルフィとゾロを評価した言葉です。ナミには理解できなかった二人の行動が、黒ひげには理解できたようです。 夢を語って笑われたりすることもあるかもしれませんが、気にしなくて大丈夫です。世界の広さはその人のみる夢の大きさで決まります。大きな夢を抱いて広い世界でいきていきましょう。