「ドクトリーヌ」の名言5選！かっこいい名セリフややる気が出る名言を紹介！

猛毒を意味するドクロをDr.ヒルルクの掲げたドクロのマークと勘違いした無知なチョッパーは、Dr.ヒルルクに猛毒のキノコスープを飲ませてしまいます。その事実が発覚した時にドクトリーヌが涙を流しながら怒鳴ったチョッパーへの言葉です。 心優しいチョッパーが命がけで取ってきたものは猛毒のキノコでした。Dr.ヒルルクは全てを理解してスープを飲みました。まだ寿命を残していた大好きなDr.ヒルルクをチョッパーが殺してしまう結果となったのです。無知から失敗がうまれることは珍しくありません。行動を起こす前はきちんと準備を整えましょう。

“ケスチア”で寝こんでいだナミが意識を取り戻し、ドクトリーヌの病室から出ようとした時の言葉です。ナイフを向けてのこのセリフ･･･迫力があります。ドクトリーヌは強い言葉を使うキャラクターですが、医者として腕も意識も高い名医です。 言い方は強いですけど、治るまでここでしっかり休んでいきなさいということですね。体調がよくない時に無理してもうまくいきません。しっかり休むことも大切です。

30年かけて完成した“万能薬”とチョッパーのことを頼んだDr.ヒルルクを怒鳴り追い出した時の言葉です。ドクトリーヌは素直ではないのもDr.ヒルルクにはお見通しで、よくしてくれることを信じて託しました。 この時のドクトリーヌはDr.ヒルルクが猛毒スープを飲んだことを知らないので、弱気になるのはまだ早いと発破をかけたのだと思います。諦めるなんてらしくない、もうちょっと頑張ってみなさいという意味ですね。

ルフィがとどめのゴムゴムのバスーカをワポルに向けて放った時の言葉です。ドクロはDr.ヒルルクのトレードマークであり、そして国を救ったルフィの海賊マークです。二つの勇者に国が救われたという意味になりますね。 “ヤブ医者”Dr.ヒルルクは、ドクトリーヌにとって大切な友人でした。命をうばったワポルを憎く思っていたことでしょう。ドクロの海賊旗を掲げたルフィがワポルを倒したことで少し救われた気持ちになったのかもしれません。Dr.ヒルルクとチョッパーの勝利というようにも聞こえますね。

Dr.ヒルルクが30年かけて完成させた桜色の樹氷と共にチョッパーを送り出した時の名言です。出発を決意したチョッパーとの直前のやりとりは、賛成しているようには見えない怒号の飛び交う酷いものでしたが、ドクトリーヌの愛情の裏返しだったことがわかります。 優しい言葉を全く言わないドクトリーヌの本心が現れている、珍しいセリフです。Dr.ヒルルクの“万能薬”である桜の大木の見事さと合わさって感動しますね。父親(Dr.ヒルルク)と母親(ドクトリーヌ)からの、息子の出発へのエールを感じるシーンです。