「御幸一也」の名言5選！かっこいい名セリフややる気が出る名言を紹介！

クリスとの特訓で新フォームを手に入れた沢村は、夏の大会の1軍メンバーを手にします。厳しい合宿の中、チームは大阪桐生との練習試合に臨みますが、合宿の疲れもありスタメンメンバーの調子は中々上がりません。先発した降谷が打ち込まれたこともあり、沢村に出番がまわってきます。ブルペンで投球確認をした御幸が沢村に発したセリフです。 沢村が手にした新フォームは、完全に馴染んでいないこともあり、コントロールが定まっていない状況でした。楽しむことで、沢村の持ち味を引き出して、試合の主導権を取り戻したいという想いが伝わってきます。 固くなりすぎて前に進めなくなった時に、心に響く言葉ではないでしょうか。

中学校の夏の野球大会で見せた沢村の最後の1球に魅せられた青道高校野球部副部長の高島。自校の練習見学に彼を誘います。見学の最中、プロ野球チームに指名された3年生の東が、バッティング練習に付き合う後輩の川上に対する振る舞いに、沢村は憤りを覚えます。高島の計らいで、沢村は1年生の御幸と共に、東と対決することになります。緊張する沢村を案じて1球目を投げさせた後、発した御幸のセリフです。 沢村の最大限の能力を引き出せようとするキャッチャーらしいセリフです。 不安な気持ちを取り払う、元気をもらえる言葉ではないでしょうか。

夏の中学校の野球大会で見せた沢村の最後の1球に、エースの姿を見た青道高校野球部副部長の高島。自校の練習見学に彼を誘った際、プロ野球チームに指名された3年生の東が、バッティング練習に付き合う後輩の川上に対する振る舞いを見て、沢村は憤りを覚えます。高島の計らいで、沢村は1年生の御幸と共に、東と対決することになります。勝負を決する11球目を投げる時に、御幸はど真ん中のコースにキャッチャーミットを構えます。その際に発した御幸のセリフです。 自分のミットを信じて、渾身のボールを投げ込んでほしいという想いが伝わってきます。 沢村が青道高校に入部を決断する決断を促した言葉に、思わず胸が熱くなります。

夏の甲子園予選で、青道高校は、初戦となる2回戦で米門西高校と対戦します。初回の攻撃が無得点と不安な立ち上がりを迎える中、丹波が合宿の練習試合で負傷したことで、片岡監督から先発ピッチャーに指名された降谷に御幸が発したセリフです。 ピッチャーの頭数が不足している中で、甲子園の出場まで連戦が続くことから、コールド勝ちを目指すために、降谷に奮起を促そうという想いが伝わってきます。 公式戦初登板となる降谷が、無意識に抱える責任の重さを取り払い、持ち味を発揮させようとする御幸の姿勢に、勇気を貰えます。

夏の甲子園予選の準々決勝で、青道高校は、優勝候補の市大三校を破った薬師高校と対戦します。薬師の初回の攻撃の際、雷市と秋葉の2連打であっさりと先制されてしまいます。調子が悪いわけではない中、得意の高めの速球を狙い打たれたことで、冷静さを失った先発ピッチャーの降谷の力みをとるために、一旦タイムをとった御幸が発したセリフです。 自分の持ち味を攻略され、周りが見えなくなってしまった降谷に対し、落ち着きを取り戻してほしいという想いが伝わってきます。 不利な状況の中、間を置き、チームプレーを再確認出来る野球の奥深さを垣間見ることができる言葉ではないでしょうか。