「片岡鉄心」の名言5選！かっこいい名セリフややる気が出る名言を紹介！

青道高校野球部に入部した沢村は、練習初日に遅刻し、以降は走り込みの日々を過ごしていました。一方、チームは春の都大会で投手陣が打ち込まれ、片岡監督はカンフル剤として、1年生と2・3年生の対抗試合を計画します。そのような中、沢村は夜遅く、風呂場で片岡監督と遭遇します。チーム練習を見に来ないことを尋ねた際に、自分以外の誰かがマウンドに立つ姿を見たくないと答えた沢村。片岡監督が発したセリフです。 エースになると誓って入部した沢村のぶれない心意気が、今のチームに必要な部分であると再認識したことが伝わります。 新戦力を発掘し、チーム内競争を高めようと改めて奮い立ったようにみえた言葉ではないでしょうか。

チームは春の都大会で投手陣が打ち込まれたことから、片岡監督は新戦力の発掘を兼ねて、1年生と2・3年生の対抗試合を計画します。2・3年生の気迫に、1年生は圧倒されて試合は進む中、沢村と春市の活躍もあって1点を何とか返しますが、点差は開く一方であり、監督は試合の打ち切りを提案します。沢村の想いに呼応した他1年生部員の懇願もあり、試合は続くことになりますが、その際、1年生部員に片岡監督が伝えたセリフです。 3年間に、多数の部員がいる中で、試合に出ることのできるまたとない機会を自ら逃さないでほしいという想いが伝わってきます。 自分を奮い立たせたいときに、背中を押してくれる言葉ではないでしょうか。

夏の甲子園出場を目指して行われた合宿最終日、青道・稲実・修北との総当たり戦の練習試合が行われました。青道のエースとして目覚めつつあった丹波は、修北戦で顔面にデッドボールを受け、顎の骨にひびが入る負傷をし、チームから離脱してしまいます。エース不在の中、予選を戦わなくてはならなくなったことで、チームの士気が落ちる中、部員全員を呼び、彼らに奮起を促した片岡監督のセリフです。 丹波が復帰できることを信じて、全員野球で諦めずに戦おうとする気持ちが伝わってきます。 自分も動揺を隠せない中、チームの不安を取り払い、困難を乗り越えようと発したセリフに、思わず胸が熱くなります。

青道のエースとして目覚めつつあった丹波は、合宿最終日の修北との練習試合で顔面にデッドボールを受け、顎の骨にひびが入る負傷をし、夏の甲子園出場の予選直前で、チームから離脱してしまいます。片岡監督はチームの士気が落ちる中、部員全員を呼び、丹波にエースナンバーを託し、復帰するまで全員で戦い抜こうと呼掛けました。その後、丹波に背番号1を託した監督が発したセリフです。 予選中に復帰できることを願いつつも、無理をせず回復に努めてほしいという想いが伝わってきます。 予想外の怪我をしてしまい、思い通りにならず苦しんでいる方に勇気を与える言葉ではないでしょうか。

丹波が合宿の練習試合で負傷し、夏の甲子園予選中の復帰が危ぶまれる中、ついに予選が始まります。寮の食堂で、出場登録メンバーを招集した片岡監督は、青道高校が2回戦で戦う高校が米門西高校になったことを告げます。その際にメンバーに向けて発したセリフです。 シード校の青道高校にとって、格下かもしれませんが、先に1勝をあげて勢いがある相手に、油断せず日々の練習で積み上げてきた経験を武器にして戦えば勝利は見えてくるよと、自信を与えた名言です。 不安な気持ちを抱える方の心に響く言葉ではないでしょうか。