「ジークイェーガー」の名言7選！泣ける感動の名セリフや面白い名言を紹介！

巨大樹の森にて逃走中、足止めしていたのにあっさりリヴァイに追いつかれ、応戦のために巨人化するジークが叫んだセリフです。パラディ島で二人が初めて戦った時からジークにとってリヴァイは天敵扱いなのでしょうね。 直前で犠牲なった調査兵団やリヴァイ、必死のジークには申し訳ありませんが思わずクスっと笑ってしまいます。進撃ファンの間でも人気のあるセリフではないでしょうか。

ラカゴ村での事件の経緯を話したジークに、リヴァイが「お前が耳カスほどの罪悪感も覚えちゃいねぇことがよくわかる」と言ったため、反撃したジークのセリフです。この後の「わかるさ……モテたことくらい…ある」というリヴァイのセリフまでがセットです。 いっけんお笑い要素が強いセリフですが、ジークは非道であっても非情ではありません。人を犠牲にしたことに対して彼なりに思うことはあった筈です。感情は隠していますがジークの静かな怒りが伝わってきます。

子供の頃のジークがクサヴァーさんに両親の復権派であることを告白した時に泣きながら言ったセリフ。復権派であることが明るみに出ればジークも両親共々楽園送りになります。だから大好きなクサヴァーさんにお別れをしたんですね。 巨人になったら思考はなくなってしまうことも知らずに、純粋なジークが口にした子供らしい言葉に心が痛くなります。

ジークが意味を持ってこの言葉を口にしたのは回数は多くありません。クサヴァーさんが死んだ時、記憶の旅でグリシャに抱きしめられた時、そして“道”でグリシャに語りかけた時。ジークにとっての二人の父は彼の人生を大きく変えた存在です。三カ所で彼が言った、このたった四文字の言葉には愛と許しと覚悟が含まれていました。

リヴァイに狩られるために自ら姿を現したジークが、始祖の巨人の大きな体の上から空を見つめて呟く最後のセリフです。その瞳は驚きに開かれて、やがて穏やかな色になります。 彼は子供の頃からがむしゃらに生きてきて、これまで空の美しさに気づかなかったのでしょう。それを知ったのが死の覚悟を決めた時だったのは少し皮肉ですが、ジークが最後に目にしたのが自由な大空だったのがせめてもの救いです。