「ベルトルト」の名言4選！ワクワクする名言など人気セリフを紹介！

エレンを拉致してライナーと共に逃亡中、なぜ裏切ったと詰る104生達に「誰が人なんか殺したいと思うんだ！」と叫びながら言い返した後、涙を浮かべながら呟いたセリフです。 だいぶ後になってこの時のベルトルトのこのセリフは大きな意味をもってきます。悪魔だと思っていたものが実は自分達と変わらない人間だった。それでも任務のため、世界のために殺す選択をしなくてはいけなかった心優しいベルトルトの、苦痛が見てとれるセリフでした。

今度こそ根絶やしにするためにパラディ島を訪れたベルトルトが、話し合いを試みようとするアルミンを前に静かに言うセリフです。いずれ間違いなくパラディ島は攻撃されて、アルミンを含めた104期生達は死んでしまう。 だったら自分の手で、という決意でしょう。以前は罪悪感から非道になりきれなかったベルトルトですが、大事な仲間だからこそ自分の手を汚すことを決意したのです。

無垢の巨人となったアルミンが間近に迫り、手足をもがれて成す術のないベルトルトが104期生を見つけて叫ぶシーンでのセリフです。 ほんの少し前まで彼らを殺そうとしていた戦士としての自分を忘れ、104期生達と共にしていた頃の兵士として助けを求めました。記憶が混濁していたのでしょう。しかし直後に彼らの硬い表情を目にして現実を思い出します。彼が最後に口にしたのはアニとライナーの名でした。