「エレン・イェーガー」の名言24選！泣ける感動の名セリフや座右の銘にしたい名言を紹介！

幼少期の頃アルミンがエレンに本を持ってきて世界がどれだけ広いのか、見たことのない世界がたくさんあることを伝えました。その時にエレンが思ったことです。 その時からエレンは自分が壁の中に囚われている不自由な人であると、自由になりたい、自由を奪ったやつを許せないという気持ちを８歳から持ち続けて調査兵団で巨人を倒してきた。エレンの生き様を表している言葉ですね。

ついに裏切り者だと思っていたライナーとベルトルトとの戦いが始まって、エレンは仲間だと思っていたライナーたちと戦うことに抵抗がありましたが、ライナーたちにも事情があって、それぞれが特別であり、自由の結果が今であることを示唆しています。 だからこそ、エレンは今自分ができることを、特別な力を自分が守りたい人、故郷のために使うと覚悟を決めた瞬間です。できると信じることは大切ですね。

何度も調査兵団の仲間に救われたエレンでしたが、礼拝堂で捕まったときは脱出方法も見つからず、自分の巨人化の力もよく分かっていなくて人類の希望を言われていたのに、成し遂げられずにいたエレンです。 しかし、自分を信じることさえも嫌になっていたエレンでしたが、仲間に救われて仲間のために、自分が今できることをもう一度信じてみようと絶望から立ち直ったときのセリフです。人は１人では生きられないことを示しているなと感じます。

新しい大きな作戦であるウォールマリア奪還作戦の前夜にエレン、ミカサ、アルミンの３人は騒がしいパーティーの場を抜けて静かな部屋の外で団らんをしていたときのセリフです。 ここまで３人が生き残ってこれたのは、エレンの巨人の力、ミカサの戦闘技術、アルミンの頭脳があったからであり、人それぞれ良さがあり、助けあっていることをエレンが２人に感謝をしている場面はとても感動できる場面でした。

幼い頃のミカサが両親を殺され、エレン１人が助けに来たときのシーンです。エレンは大人３人に囲まれても負けずに戦っていました。戦わなければ、ただ殺されることが分かっていたからでしょう。ミカサはこの言葉を聞いて殺されそうになったエレンを助けるために人を殺しました。 この言葉がなければミカサは調査兵団の訓練をトップで卒業することはなかったかもしれません。

エレンが巨人化できると知った調査兵団はエレンは仲間なのか、敵なのか信じることができず殺そうとします。ミカサとアルミンは巨人でも人でもエレンを信じると必死に守ってくれています。 アルミンは自分は何もできないと涙しますが、そんなアルミンをエレンは生死がかかったときほど頼りたいと伝えます。エレンもミカサも互いに信じあっているからこそ、命を預けられる仲間愛に感動するシーンです。

仲間だったベルトルトを殺したくない、話し合いで解決しようと試みるアルミンだったがベルトルトは容赦なく襲ってきて訓練兵の同期同士の戦いとなってしまいました。 アルミンは自身を犠牲にしてまでも、ベルトルトの隙をつくり、エレンに攻撃をさせるタイミングを作った後エレンはアルミンの言う通りの攻撃をすることができました。アルミンを称えてのエレンの言葉です。

究極の選択を迫られた調査兵団は団長であるエルヴィンか、エレンの友人であるアルミンを生き返らせるかで非常に悩んでいました。ルールを破ってまでも先輩であるリヴァイにたてをついたエレンが放った言葉です。 何かを悟ったエレン、アルミンのことを信じきったエレン、このときの選択が本当に人類を左右させる決断として、後々大きな意味を持ってきます。

両親を殺されてしまったミカサはこれからどこで、どうやって生きていけばいいか希望を失っていました。そんな時、エレンがマフラーを巻いて言った言葉です。 全ストーリーを通して、登場人物全員に帰る場所がどんどんなくなっていきます。その中でエレンの優しくも温かい気持ちが素直に出た言葉には救われますね。帰る場所があるってとても幸せなことだとしみじみと感じるセリフです。

訓練兵の仲間が次々と襲ってくる巨人に食われていくのをただ見ているしかできなかったアルミンも、とうとう巨人の餌食になりました。その時咄嗟にエレンは自分の命を投げうってまでアルミンを救いました。 アルミンがエレンを助けようとして手を伸ばしたときにエレンが発した言葉です。エレンが外の世界に常に興味をもったのはアルミンが幼少期に外の世界があることを教えてくれたからです。友達を大事にするエレンの姿が描かれているシーンです。

立体機動装置の訓練で１人だけ全くできず、仲間に頭まで下げてコツを教えてもらうエレン。この試験に突破できなければ、夢の調査兵団には到底なることができない中でのセリフです。 エレンは自分が決めたことは何を言われても必ずやり通す意志の強い人です。天才や素質がある人が恵まれていると言われている世の中に反発するような、努力家が報われるシーンですね。

リヴァイ班に所属したエレンは、自分を守ってくれる先輩達を見殺しにしてまで前に進み続けました。自分で戦う方法もでしたが、リヴァイや仲間が信じてという言葉を信じました。 それはこれまで、エレンが巨人になってから人として扱われずに、誰よりも仲間を大事にしていたエレンだったが、突如敵と見なされ、攻撃もされてつらい思いをすることとなりました。しかし、信頼できる仲間にようやく会えたエレンの嬉しい気持ちだと思います。104期の同期を誰よりも大切にしていることが分かります。

幼少期、エレンは外の世界からボロボロになっても生きて帰ってくる調査兵団に強い憧れをもっていました。それは現実を知らなかったからです。 知らない方が幸せなこともあります。現実は帰ってくるまでに仲間が大勢死に、調査兵団に希望はなかったけれども一般人にはそれが分からないのです。子どもたちは調査兵団をヒーローだと勘違いをしています。今、エレンたちが調査兵団であり、現実を突きつけられているときに、他の子どもたちがエレンたちに憧れているように残酷な話です。

女型の巨人との戦いが終わって一息ついていた調査兵団のところに、ライナーとベルトルトがエレンを自分たちの故郷に一緒に行ってくれないかと誘ったときのシーンです。 特にエレンはライナーにライバル意識があり格闘術や、頭脳でもライナーから学ぶことがたくさんありました。この言葉を言っているエレンの心の中では３人で訓練中の夜に巨人と会ったときの話で盛り上がったときを思い出していてとても切ないところでした。

エレンとミカサが幼少期に巨人が侵入してきた際に２人を助けたハンネスが目の前で殺され、立体機動装置も武器も全て失っているエレンとミカサは絶望していました。そして、ミカサは死を悟り、エレンにこれまでのお礼を伝えました。 しかし、エレンはまだ生きることをあきらめていませんでした。ミカサに何度でも巻いてやるからまだ一緒に生きようと伝えているとても感動的なシーンでした。