「アンドリューバルトフェルド」の名言3選！ワクワクする名言やかっこいい名セリフを紹介！

地球大気圏での激しい戦闘で、キラ達が乗るアークエンジェルは、ザフト軍が支配する砂漠に不時着します。砂漠の虎の異名を持つ敵将バルトフェルドは、物資の補給作業をしていたキラやカガリを、自身の軍事施設に招き入れます。その会話の際に、彼が発したセリフです。 住民を逃がして町だけを焼くといった行動などから、相手を滅ぼすことを是としないという一面が伝わってきます。望まない殺し合いをせざるを得なかったキラに、戦争を終わらせるきっかけとなった名言です。

オーブのウズミ首長に戦争を止めることを託されたアークエンジェルは、宇宙に上がります。同じ理念を持つラクスは、潜伏活動を経て、次なる行動を決意します。バルトフェルドは、地球でキラとの戦闘の際、目や手足を失いましたが、生きており、ラクスの意志に賛同し、大型戦艦エターナルの奪取の手助けをします。プラント脱出後に、キラと再会し、自身を撃つ理由があなたにはあると聞かれた際に答えたセリフです。 死を覚悟の上でキラと戦っており、愛する人や身体の一部を失おうとも、相手のせいにしないやさしさが伝わってきます。自分の行動に対し、信念や責任を持つことの大切さが伺えます。

連合軍とザフト軍との最終戦争で、ザフト軍が開発した大量破壊兵器ジェネシスは、連合軍艦隊の大半や月面基地を次々と壊滅状態にしていきます。プラント最高議長のパトリック・ザラは、連合軍との決着が大方着いたにも関わらず、地球に向けてジェネシスを発射することを予見したバルトフェルドが発したセリフです。 相手が人やMSであろうが、武器の大きさに関係なく、相手の殺めることに段々と慣れてしまうことの恐ろしさが伝わってきます。抑止力として保有するものに、人それぞれが支配されないようにしていく重要性がわかる名言です。