「キシリア」の名言3選！ワクワクする名言やかっこいい名セリフを紹介！

グワジンにて、キシリアはシャアに今後の作戦を直接伝えます。そこで彼女は、ジオン・ダイクンの忘れ形見であるキャスバル・ダイクンが、何故心変わりしたのかを尋ねました。 シャアの正体が、ザビ家に恨みを持つジオン・ダイクンの息子であると気付いていたキシリア。彼女はそれでもシャアを部下として受け入れます。彼女の計算高さ、大胆さが垣間見える名場面です。果たして、彼女はシャアをどれくらい信頼していたのでしょうか。またシャアも何処まで危機感を持って接近していたのでしょうか。非常に興味深い瞬間ですね。

物語後半、父親デギン公王をギレンが謀殺したことを確認したキシリア。彼女はライフルでギレンを自らの手で処刑します。その直前の台詞です。 実兄に対して、躊躇なく引き金を引くキシリア。殺された父親への愛情はあったとしても、兄にはなかったのでしょう。まるで勝ち誇ったかのような彼女の声色から推測すると、恐らく兄に対してあったのは愛情ではなく���抗意識だけだったのではないでしょうか。

父親を殺したギレン総帥を後ろから銃殺したキシリア・ザビ。すぐに彼女は、動揺する兵士たちに向かって大声で叫びます。 キシリアのこの言葉と傍に居た側近の助けもあって、彼女はその場の兵士たちの動揺を見事に鎮めることに成功します。キシリアの機転の良さ、強かさが伺える場面です。彼女の指導者としての素質が感じられると同時に、実兄の死に対する冷たさも感じられます。