「オルガ・イツカ」の名言3選！泣ける感動の名セリフやかっこいい名セリフを紹介！

幼少のころの主人公に対し、オルガが投げかけた台詞です。彼らは生活難から過酷な労働に就く孤児であり、日々生きる事さえ辛い環境にいました。そんな中オルガは主人公のミカに対し、過去ではなく未来を向く重要性を説きます。 またこの台詞の熱いところは、成長した主人公が同じセリフを吐くところです。度重なる戦闘で団員に被害が出た時、主人公は過去ではなく未来を見据え同じセリフを口に出します。引き継がれる思想を感じられるシーンでした。

鉄火団団長であるオルガ・イツカが凶弾に倒れる名シーンのセリフです。団は急成長を遂げこれからという時であり、ストーリーも終盤であったため驚かされた人も多いのではないでしょうか。 主人公たちは逆賊として処罰されてしまうラストなのですが、彼の台詞に代表されるように志は引き継がれていきます。止まるんじゃねえ、とは、奴隷に近い身分から成り上がり家族と共に歩んできたオルガの信念を感じられる名セリフでしょう。

火星での過酷な労働環境の中で、オルガが鉄火団を決した時の台詞です。彼は所属する民間の軍事警備会社を相手取り、武力による独立を果たします。そして自分たちの組織名を鉄華団と命名しました。 アニメのタイトルにある「鉄血」と関連性が感じられますね。事実、彼らの組織は武力を持って主張し成長を遂げていきます。散らない鉄の華、とは命の事ではありません。下層から成り上がるための意思と思想こそ、この鉄華に込められたものでした。オルガの発する言葉はどれも意思があり、私たちの心に響くものばかりです。