「ハンニャバル」の名言10選！かっこいい名セリフや座右の銘にしたい名言を紹介！

初登場のインペルダウン監獄署長のマゼランを迎えた時の言葉です。野心家ハンニャバルの本心がポロっとこぼれた笑えるシーンになっています。 野心は成功への第一歩なので、とてもいいことです。ハンニャバルのようにうっかり口から滑らせてしまってはいけませんが、野心を胸に抱いて努力を積み重ねれば、いつか成功できるはずです。ハンニャバルもいつか署長になれるかもしれませんね。

インペルダウン監獄に捕らわれている“火拳のエース”に、ボア・ハンコックが面会に来たことを伝えながら、うっかりはしゃいでクラッカーを鳴らしたところを署長マゼランにつっこまれたシーンでの言葉です。息を飲むシリアスなシーンも、ハンニャバルのおかげで笑いがこぼれてしまいますね。 いつでも「署長になりたい」という野心を口に出してしまうハンニャバルですが、自分の目標を声に出して周りに伝えるというのはいい作戦です。自分の覚悟も決まりますし、友達なら応援してくれるでしょう。なりたいものや達成したいことができたら、まずは公言するところから始めてもいいかもしれませんね。

インペルダウン監獄のLEVEL3へ向かう通路に立ちふさがり、通ろうとした“道化のバギー”と“Mr.3”を倒した後の心の声です。ここを通せば署長責任となり、署長であるマゼランは失脚して自分が署長になれるという思惑から「通っていい」と言います。ところが言い方がまずかったのか向かってきたバギーとMr.3を倒してしまい、ハンニャバルの署長昇進作戦は失敗に終わりました。 本当に正直で心底署長になりたいハンニャバルは、見てるだけで面白いですよね。いつの間にか応援したい気持ちにもなってくるから不思議です。常になりたいものや目標などを語ったり努力したりしていたら、共感した人が応援してくれるかもしれませんね。

“マネマネの実”の能力でナミに変身したボン･クレーの色気にやられ、うっかり縛り吊るされてしまった時の悔しさ溢れる心の声です。吊るし上げられただけでなく、ハンニャバルはボン･クレーにすり替わられてしまいました。 色仕掛けにやられた悔しい大失態ですね。生きていると多種多様な誘惑で騙そうとしてくる悪い人もいます。うまい話や色仕掛けには何か裏があるかもしれません。気をつけて生きていきましょう。

署長マゼラン不在中にクロコダイル・ジンベエなどの大物を含む大脱獄が起きてしまい、全責任がかかることとなったハンニャバルから出た初めての真面目な言葉です。直後にも「命を懸けて署長になりたい」と言い間違えていますが、間違いなく真面目なテンションのシーンです。 バギーとMr.3に圧勝していることから、実力者だということは想像できますね。普段ふざけているタイプの人がたまに見せる本気の姿はギャップがカッコイイという声も多いです。いざとなった時にしっかり対応できれば、人気者になれるかもしれませんね。

ルフィ達の大脱獄の勢いになす術もなく絶望の淵にいたハンニャバルが、署長マゼランから「おれが行くまで持ち堪えろ」と言われた時の叫びです。署長マゼランの強さに信頼をおくハンニャバルは、先ほどまでの絶望が希望に塗り替わり歓喜の声をあげました。 この後、ハンニャバルは署長に言われたとおり、本気を出して戦うことで署長が戻るまで持ち堪えようとします。署長のイスは狙っていても、現時点では上司の指示どおり真面目に働くハンニャバルは好印象ですね。

ルフィたちの暴進を止めるため立ちふさがったハンニャバルの名言です。いつもふざけてばかりだったので気づきませんでしたが、監獄副所長となったからには、それなりの心があったことがわかったシーンです。 ルフィの「どけ」にも「やだねーっ！！！」と返すほど、肝の据わったハンニャバルはカッコイイですね。か弱い庶民の安全のために監獄に勤めていたところもカッコイイです。弱き者は強き者が守る、の精神は見習いたいですね。

脱獄経路を塞ぐハンニャバルに対して「どかねェなら ぶっ飛ばしていくぞ」というルフィへの言葉です。薙刀“血吸(けっすい)”を持ったハンニャバルは部下たちも興奮するほど強いらしいので、この強気な発言も納得できます。 珍しく本気のハンニャバル、更に強いとあってはカッコイイですね。いつものふざけた姿からは「強い」というイメージはありませんでしたが、やはり監獄の副所長として庶民を守る為に強くなったのでしょう。守りたいものができたら、肉体も強くあることはとても大切です。軽い筋トレから初めてみるのもいいですよ。

大脱獄を食い止めるためにルフィを止めるハンニャバルが、ボロボロになってもなお叫んだ言葉です。ハンニャバルが強いといってもルフィには敵うほどではありませんが、目的は「署長マゼランが戻るまで止めること」なので、勝利する必要はなく進行を食い止めておければいいんです。 この時点で署長マゼランが到着しました。もう少しでハンニャバルの目的は達成されることになります。ボロボロになっても諦めずに目的を達成する姿は感動しますね。諦めた時点で全て終わってしまいますから、諦めの悪さが成功に導くカギになる場合もあります。ただし、諦めの良さが必要な場面もありますので、上手に見極めていきましょう。

ルフィの攻撃をくらい瀕死になりながらもなお立ち上がって叫んだ名言です。部下たちも「もう死んじまう」と立ち上がらないことを願うほどに、ハンニャバルの肉体はボロボロです。 ハンニャバルの中の立派な正義が表れた言葉ですね。多くの“海賊”は凶悪で、庶民にとっては怖い存在です。大海賊時代だからこそ、その恐怖が庶民に触れないように管理するインペルダウンが必要なのだと再確認させてくれました。か弱い者を恐怖から守りたいというハンニャバルの正義感は一目置きたいところです。