「シルバーズ・レイリー」の名言10選！泣ける感動の名セリフやかっこいい名セリフを紹介！

今の時代を作ったのはロジャーみたいだというウソップに対しての言葉です。自分達の冒険はもう過去のもので、今の時代に影響するものでもないし影響すべきでもないということでしょう。ロジャーの隣にいたレイリーは人の「出番」を理解しているでしょうから、そういう意味でもありますね。 逆に言えば、今を生きているなら今の時代を作ることができるということにもなります。もしも何か変えたいことがあるのなら、挑戦してみてはいかがでしょうか。

シャボンティ諸島で、ゾロにとどめを刺そうとする海軍大将“黄猿”の攻撃を受け止めた場面での言葉です。レイリーから見ても、麦わら海賊団は時代に影響を及ぼす存在であると認められているんですね。 何事にも世代交代がありますし、上の世代は下の世代の成長を見守ることが重要です。力をふるって下の世代を潰すのではなく、大事に育てていくというのが理想のあり方ですね。

無人島「ルスカイナ」でのルフィの修行開始時、覇気について語る言葉です。この後、実際に“見聞色”“武装色”“覇王色”の覇気を実戦で見せてくれます。 人は誰しも他人を見た目で判断しがちですし、自分のことも正しく評価をすることは難しいです。今までの色眼鏡をはずし、偏見もなくしてまっすぐ見直してみると新しい発見があるかもしれませんね。

他の海賊達への“見せしめ”の公開処刑を「大海賊時代」の幕開けの式典に変えた、あの日のロジャーを偲ぶ言葉です。「海賊王」ロジャーの偉大さ、もうこの世にいない寂しさ、紛らわすために飲む酒。当日のレイリーの感情が手に取るようにわかります。 実に潔くこの世を去ったロジャーだからこそ、レイリーをしてこうまで言わしめる。そんな人生を送ってみたいですね。

再集結した麦わら海賊団の船長ルフィへの激励の言葉です。ルフィからのお礼に「改まる柄じゃない」と言っていましたが、海賊王になるというルフィの宣言に対して心からのエールをおくりました。 まっすぐで励まされますね。全てではありませんが、人生の中で幾度かは1位を目指さなければいけない状況があります。そんな時こそ思い出したい言葉です。

シャボンティ諸島を出発する麦わら海賊団を追う海軍を足止めした時の言葉です。この時飛ばした斬撃で海軍の眼前の地面に線が刻まれました。突然の斬撃とその出所のレイリーに海軍は息を飲みます。 一方、2年間修行を共にしたレイリーにとって、ルフィが愛弟子になっていることに感動しますね。言葉は丁寧ですが、行動には迫力があります。こうされると相手は手も足も出せませんよね。流石です。

バーソロミュー・くまの能力で離散させられた仲間達にまた会いたいというルフィへの言葉です。まだ力不足だということ、それぞれに修行が必要だということを遠回しに示しています。また、再会のタイミングを麦わらの一味だけにわかるように伝える方法まで提案してくれました。 実に年長者らしい対応です。レイリーの大人の対応は、人生の参考になるものばかりです。

海軍の足止めに飛ばした斬撃によって刻まれた線は深く、“海賊王の右腕”には敵うはずがないと相手が思っていることをわかったうえでの発言です。しびれますね。 この発言は、“超えた場合は攻撃をする”という忠告になっています。後で何かあっても、忠告をした事実があるので場合によっては有利になります。この場合はどちらにしてもレイリー有利ですが、勉強になりますね。

人間オークションの控え室でケイミーに暴力をふるう司会者ディスコに覇気を使った際、隣にいた巨人族に何者かと訊かれた時の返答です。確実に只者ではないです。 確かに“海賊王の右腕”なんて言えるはずもないので誤魔化していますが、酒入りのスキットルを片手に答える様は実にかっこいいですね。言えない事情があってもいい気がしてしまう雰囲気です。何か誤魔化したい時は、こんな風にかっこよく振る舞ってみるのもいいかもしれません。

ケイミーを助けた人間オークション会場で、ルフィとレイリーが出会った時の言葉です。ロジャーからシャンクスへと受け継がれて今はルフィがかぶっている麦わら帽子、レイリーからしたらとても感慨深いですよね。ルフィのことはシャンクスからも聞いていますし、好感を持っている様子です。 初対面の人をまず褒めるというのは人間関係のテクニックでもあります。ぜひ真似してみましょう。