「トラファルガー・ロー」の名言10選！泣ける感動の名セリフやかっこいい名セリフを紹介！

なぜシーザーはスモーカーの心臓を持っているつもりでいるのか、スモーカーから問われたときの答えです。親切で返したモネの心臓をスモーカーのものだと勘違いしているだけだと笑うローは、策士の顔をしています。 シーザーの勘違いはともかく、人に親切にすると巡り巡って自分に返ってくるというのは有名な教訓です。人の心は鏡なので、人にやさしく接していればやさしい世界で生きることができるはずです。親切心をなくさないように生きていきましょう。

マリンフォードでルフィを保護して移動中、イワンコフにルフィの友達なのかと問われたときの言葉です。このセリフに、イワンコフは“直感が身体を動かす時ってあるものよ”とそれ以上の説明は求めませんでした。 ローにはルフィを助ける理由も義理もないため、イワンコフが言うように直感で動いた結果かもしれませんが、ルフィは一命を取り留めることができました。このときのローのように、誰かを無償で助けられる人間になりたいですね。

元海軍本部元帥“仏”のセンゴクに、ロシナンテが言っていた「珀鉛病の少年」について尋ねられたときの言葉です。普段は冷静なローが珍しく感情的になったシーンです。 センゴクはお互いにロシナンテ(コラソン)を忘れずにいようと伝え、海賊であるローを捕まえようとはしませんでした。人は忘れられない限り、その人の心で生き続けることができます。いつか大切な人が遠くへ行ってしまっても、ずっと忘れないでいたいですね。

パンクハザードでスモーカーと対峙したときの言葉です。王下七武海としての景色も見たローのこのセリフに、海軍側のスモーカーは何か感じたかもしれません。 辛い過去を乗り越えてきたローですが、このときはただ一つの目的のためだけに生きています。立場を変えて見た景色の中で、知り得たものも多かったのかもしれません。物事は多角的に見ると、いつもと違った表情が見える場合があります。何事も別の角度から見てみる癖をつけると、より有意義な人生に繋がります。

ヴェルゴと共に「SAD」を一刀両断したローからドンキホーテ・ドフラミンゴへの宣戦布告です。人造悪魔の実製造機の「SAD」を破壊したことにより、カイドウ・ドフラミンゴの圧倒的勢力はゆらぎ、大きなうねりを生み出すことに成功しました。 ルールのうえに一つの小石でも障害が生まれれば、正常な動きができなくうねり形が変わっていくものです。変化を求めるのであればポイントとなる部分を壊すのも有効な手段となります。より良くするためであれば、現状で満足しないで刺激を与えてみるのもいいですね。

仲間達に新世界行きを急かされたことへの返答です。周りのルーキー達が続々と新世界入りしていく中で、仲間達には焦りが見えますが、ローは時期を待っていると話しました。 周りに流されると冷静さを失ってしまうこともあります。自分の考えを持ってマイペースにタイミングを探し、ここぞという時に力を出せるのが最高の形です。人の意見や流れに惑わされないよう、自分をしっかり持って生きていきましょう。

ドレスローザの橋の上で、ドフラミンゴと対峙したときの言葉です。コラソンに代わり、ドフラミンゴを討つ為だけにこれまで生きて来たということが明らかになったシーンです。 ローにとって、コラソンは恩人でありやさしい生き方を教えてくれた人です。そのコラソンがどうしても止めたかったドフラミンゴなので、恩に報いたい気持ちからローの人生の目的になっていました。ローのように、恩に報いる気持ちはとても大切なものです。誰かに良くしてもらったら忘れないように、いつか恩返しができるようにしたいですね。

ドフラミンゴに子供の頃の性質を褒められたことに言い返した言葉です。コラソンに命も心も救われたローは、過去とは全く違う価値観で生きていることがわかるシーンです。 子供の頃のローは珀鉛病により絶望し、歪んでしまっていました。しかしコラソンのおかげで矯正されたローにとっては、触れられたくない過去の話です。歪んでしまった心は、人のやさしさで矯正できます。もしも大切な人の心が歪みそうになっていたら、そばでやさしく支えてあげたいですね。

ドンキホーテ海賊団に入りたいと現れた幼少期のローの言葉です。珀鉛病に心まで蝕まれてこの世の全てを憎んでいる姿は、まるでドフラミンゴのようでした。 世界政府に騙されて珀鉛病となり、故郷も家族も失い絶望の淵にいたときのローの言葉です。この頃は何も信じることができず、破壊衝動だけがありました。人は酷い裏切りなどを体験すると、このように歪んでしまうこともあります。そんなときは寄り添って支えてあげてください。きっと回復します。

マリンフォード頂上戦争終盤、ルフィを逃がすために現れたときの言葉です。いずれ敵になるルフィを助けるために現れたローに、医者らしい心意気を感じます。 このときのルフィの状態は重篤でしたが、早い段階でローによる的確な処置を受けられたことが生還へ繋がっているのは間違いありません。誰かが困っているときに自分にできることがあるなら、間柄に関係なく手を貸したいと思わされるエピソードです。