「コラソン」の名言10選！泣ける感動の名セリフやかっこいい名セリフを紹介！

ベビー5とバッファローに教えた本名を聞きつけたコラソンがローを捕まえ強く言った言葉です。それまで話せないフリをしていたコラソンが初めて喋った言葉でもあります。コラソンは一味の中でも異質な存在で喋れることも隠していた謎の多い人物ですが、まだ幼い珀鉛病のローのことを誰よりも気にかけていました。 一味の人間を勝手に追い出すことはコラソンにとっても危険なことですが、自身の危険をかえりみずにドフラミンゴからローを離そうと必死になる優しい人間性が出ています。

何で今まで仲間達に喋れることを隠していたのかと問われた時のコラソンの返答です。コラソンはドフラミンゴ達を「仲間と思ってねェ」と言い放ちます。二人の両親は天竜人ですが、優しく穏やかな人たちで、その控えめな性格が裏目にでて天竜人に恨みをもつ人たちに暴行を受ける立場になってしまいますが、耐えていました。 しかしドフラミンゴだけは違い、酷い恨みの言葉を吐いていました。やがて海賊となり悪事の止まらないドフラミンゴを止めるため、コラソンは一味に潜入しています。コラソンは、自分の中にしっかりとした正義感を持った強い人間だということが伺えます。

ローの病気を治すために病院もまわるも珀鉛病のため酷い扱いを受けながら6ヶ月、一向に進展の見られない状況に苦しみながら本音を吐露したシーンでの言葉です。コラソンは珀鉛病になってしまったローに同情していたからこそ、治ってほしくて病院をまわっていました。 自分が刺された痛みよりも、珀鉛病で未来のないローの気持ちの方が痛いと気づける優しさが表現されています。ローだからではなく、理不尽に不幸にされてしまった存在への憐みの気持ちです。人を思いやる気持ちをなくさないようにしたいですね。

"オペオペの実"の取り引きを知り、ローの病気完治を確信した時の言葉です。うれしいニュースであると同時にとても難しいことでもあるので、このことをローに伝えるコラソンの顔は真剣です。 兄であり凶悪な海賊ドフラミンゴを出し抜くのは簡単ではないこと、それなりの被害を覚悟していることが伝わります。それでもローのために"オペオペの実"を横取りするという想いは、自己犠牲的な優しさです。見習いたいですね。

ローの病気を治せる唯一の悪魔の実“オペオペの実”を海賊から奪うことに成功したときの心の声です。心の底からうれしそうな表情が印象的です。ドフラミンゴを出し抜くというとても難しい任務でしたが、あとはローに食べさせるだけなので、コラソンの目的がほぼ達成された場面です。 目標を見つけたら作戦を決めて実行し、見事成功させるというのは簡単なようで難しいことです。それでも達成した後にはこのコラソンのような笑顔になれるので、何か目標ができたらチャレンジしていきましょう。

“オペオペの実”を手に入れたコラソンが、ローに早く食べるようまくしたてた時の言葉です。手に入れるところまではできても、ローが食べられなければ目的は達成されません。途中で邪魔がはいってしまうかもしれないので、そうならないうちにとまくし立てています。 一度手に入れたチャンスを逃してしまうことは、誰にでも経験があることです。その経験を教訓として、二度とそうならないためにこの時のコラソンのように、手にしたチャンスはすぐものにしていきたいと思わされます。

ローを逃がすため死を覚悟したコラソンの想いです。その後、ローを宝箱に隠すまで常に笑顔で話しかけました。現状のヴェルゴの攻撃や取り巻く環境では助からないとコラソンは気づいています。ただ絶対にローを生きて逃がすことだけは諦めていません。 そして生き残ったローに思い出してもらう時は笑顔の自分がいいからと、ローに対して笑顔を絶やしませんでした。どんなにつらい時も笑顔でいることは、心が強くないとできません。いつでも笑顔でいられる人間になりたいですね。

ドフラミンゴに見つからず島を脱出させるため、ローをナギナギの実の能力で無音にし背後の宝箱へ隠す際に笑顔で伝えた最期の言葉です。あまり上手ではない笑顔もチャーミングで、言葉とあいまってローも笑ってしまいます。 ローが思い出す最期のコラソンの顔と言葉がこれです。コラソンはこれが最後だとわかったうえで、この言葉を選んでいます。相手を思いやって悲しい思い出にならないようにしているのかもしれません。コラソンの強さと優しさが伝わってくる名言です。

ナギナギの実の能力で無音にしたローを背後に隠しながら、オペオペの実の能力者となったローを探すドフラミンゴを諫めた言葉です。コラソンの想いは痛いほど伝わりますが、他人の人生に興味のない冷酷なドフラミンゴには響かないセリフですね。 ようやく珀鉛病から解放されたローを、凶悪な海賊ドフラミンゴにもう二度と関わらせたくないのでしょう。ローのために必死に食い下がります。コラソンのように他人のために何かができる優しさを持ち合わせていたいですね。

銃で撃たれて瀕死のコラソンがローを逃がすため、ナギナギの実の能力を消さないために死なず耐えながら唱えた最期の願いです。大泣きするローの声も、コラソンのおかげで誰にも聞こえず気づかれませんでした。 最後までローのために生き抜いたコラソンは、自己犠牲の精神そのままの人物です。誰か大切にしたい人が見つかったら、コラソンのように自分を犠牲にしてでも守ってあげたいですね。