「マリーダクルス」の名言3選！座右の銘にしたい名言や悲しい時に見たい名セリフを紹介！

連邦軍は捕縛されたバナージの奪還作戦を決行します。マリーダは脱出したバナージと交戦し、窮地に追い込まれます。止めを刺される寸前で、2人の間に精神感応が起き、マリーダの過去を知ったバナージは、暴走するユニコーンのNT-Dを阻止し、彼女と機体を捕えて、ネェル・アーガマに帰還します。その後、一時的に目覚めたマリーダがバナージに伝えたセリフです。 NT-Dを制御した「それでも」というバナージ自身の心が、困難を乗り越える原動力となり、ガンダムの中に眠るもうひとつのシステムを呼び覚ます鍵になると気が付いた名言です。自分を見失い、身動きがとれなくなってしまっている方の心に響く言葉ではないでしょうか。

マリーダは捕虜として地球降下後に、マーサにより、記憶を書き換えられますが、バナージとジンネマンに救出され、記憶を取り戻し、ネェル・アーガマに収容されることとなります。その際、ネェル・アーガマは、連邦軍に追われる立場となり、フル・フロンタル率いる袖付きとの共同戦線を受け入れざるを得ない状況となってしまいます。なかなか思い通りにもの事が進まないことに悩んでいたバナージに対して、意識が戻ったマリーダが発した名言です。 バナージの可能性を信じた行動によって、マリーダは救われており、少しずつ前に進んでいることを知って欲しいという想いが伝わります。困難に直面した方の支えになる言葉ではないでしょうか。

プルトゥエルブと呼ばれていた彼女は、悲惨な日々を過ごしていましたが、ジンネマンに保護されます。彼の養女になってからは、マリーダは彼をマスターと呼び、忠実に従っていました。ネェル・アーガマ艦内で、マリーダは、フル・フロンタルの提唱するサイド共栄圏構想を否定したミネバに賛同します。一方で、ジンネマンはジオンの軍人として、マリーダに投降を求めますが、彼自身も消せない心の傷を抱えていました。その際、ジンネマンに対してマリーダが答えたセリフです。 ジンネマンの命令を背いてまでも、自分の信念で行動したいという想いが伝わります。成すべきことを成し遂げたい方の心の一助となる言葉ではないでしょうか。