「赤髪のシャンクス」の名言10選！泣ける感動の名セリフやかっこいい名セリフを紹介！

ルフィに危害を加えている山賊に対しての言葉です。酒をかけられたくらいじゃ怒らないのにルフィを傷つけられたら激怒するシャンクスは、どこからみてもカッコイイです。 どんな理由があったとしても、誰かを傷つけていいなんてことはありません。もしも誰かに友達が傷つけられていたら助けてあげましょう。そして助けてあげられるだけの強さを持っていたいですね。

海賊王の船に乗っていた少年時代、バギーが将来自分の船にとシャンクスを誘った時の言葉です。バギーの誘いにシャンクスははっきりと断りを入れました。 自由を愛するシャンクスらしい言葉です。型にはまらず誰もが自由に生きていいんだという気持ちになりますね。個人で考え方が違うのは当たり前だから、別々の道でも好きなことをして生きていけばいい。別の道を歩んでも、友達であることには変わりはないですからね。

白ひげとエースが死んでもなお終わらない頂上戦争の場面に現れた時の言葉です。四皇“赤髪のシャンクス”が現れたことで、ようやくマリンフォード頂上戦争の幕が下りました。 現場が海軍本部なので海賊として普通の感覚だったら近寄りたくもない場所ですが、シャンクスはルフィのために現れたと考えられます。いつまでも“友達のため”に動くシャンクスは見習いたい存在です。

山賊棟梁のヒグマに人質にとられたルフィを助ける際、“近海の主”に左腕も持っていかれた時の言葉です。四皇であるシャンクスの片腕なんてとんでもないものを持っていかれたわけですが、当の本人は友達(ルフィ)のためなら安いものだと眉毛ひとつ動かしません。 シャンクスは人生における優先順位が決まっているんでしょうね。左腕1本よりもルフィの命の方が順位が上なので、納得できるのだと思います。優先順位をつけておくことは、迷ったり後悔することが減るのでおすすめです。自分にとって何が大切か決めておくといいですよ。

フーシャ村の酒場で飲んでいる時、現れた山賊に酒瓶で殴られたことを笑って済ませたシャンクスに怒るルフィに対して諭した言葉です。強さからくる心の広さ、余裕のようなものを感じます。 本当に強い人間は感情のコントロールも上手なので、あまり怒ったりしません。高圧的な態度で強くみせたりしない、こういうかたちの強さもあるのだと教えられますね。

赤髪海賊団がフーシャ村から出向する日、ルフィに麦わら帽子をかぶせながら伝えた言葉です。とても印象的なシーンですが、物語が進み“ゴール･D･ロジャー”から受け継いだ麦わら帽子ということがわかると、より一層意味が増しますね。 この帽子をルフィに預けた真意はまだ明らかになっていませんが、再会を約束する名言です。ルフィにとっても「立派な海賊になってシャンクスに帽子を返す」という目標ができました。信じられる未来があれば、日々の努力も苦にならないですよね。

鷹の目のミホークが麦わらのルフィの手配書を片手に、赤髪海賊団が停泊している島へ上陸した時の言葉です。それまで「気分が悪ィんだが･･･」と低空飛行だったテンションが一気に上がり、鷹の目のミホークも誘って宴が始まりました。 久しぶりに耳にするルフィの名前と活躍にうれしそうなシャンクスです。忘れずに待っていたのがよくわかる名場面ですよね。誰かとした約束は大切に守っていきたいですね。

頂上戦争で精神も肉体もボロボロの姿で気絶するルフィを想い、呟いた言葉です。ルフィとの約束は「立派な海賊になって帽子を返しに来るルフィを待つこと」なので、今は会わないということですね。 シャンクスの思慮深さと優しさがあふれる名言です。この時のルフィは肉体も精神もボロボロで失神している状態です。そんな姿を見られたくないルフィの気持ちを配慮しての決断です。相手のことを思いやり、その先の未来を見つめる素敵な大人ですね。

マリンフォード頂上戦争を終わらせた言葉です。海軍側も海賊側もぐうの音も出ないまま、マリンフォード頂上戦争は幕を閉じました。白ひげとエースの遺体をこれ以上傷つけられる心配もなくなり、“白ひげ海賊団”も感謝していると思います。 これは四皇“赤髪のシャンクス”の人徳や人間性だからこそ成せるわざです。これまで積み上げたものがあってはじめてこのような大きな場面で功を奏します。日々、正直に誠実に生きていくことの大切さを感じますね。

シャンクスに向かって銃を抜いた山賊に、静かに言った言葉です。直後に仲間のラッキー･ルウが発砲し、銃を抜いた山賊は倒れます。さすが海賊というシーンです。 いつも穏やかで優しいシャンクスですが、海賊なので武器を持ったり銃を抜いたら戦闘開始です。こういうところのケジメがしっかりしているのがカッコイイですね。人生においても「やる時はやる」というスイッチングが大事です。