「ボンクレー」の名言10選！泣ける感動の名セリフやかっこいい名セリフを紹介！

共に拘束されているバギーに、危険を冒してまでLEVEL5に投獄されたルフィを救出に行く理由を問われた際の言葉です。 ボンクレーらしいストレートな一言。救出困難なこの状況で即座に断言できるのは、ボンクレーの行動理念は友情なのだと再確認させられます。友情に厚さと心も熱さが、ボンクレー強さの秘訣なのかもしれません。理由ばかり探してしまう人は、理由がなくても行動していいのだと思い改めさせられますね。

麦わら海賊団の釣り針にかかってしまったボンクレー初登場時。すぐにルフィ達と仲良くなり、自身のマネマネの実の能力を披露したりしてひとしきり盛り上がった後の去り際の言葉です。 友情に厚いオカマであるボンクレーの根本となる考え方なのでしょう。実際、ルフィとの友情は作品を通して長く続き何度も身を挺して救っています。男でもなく女でもなく「人として」かっこいいですね。

アラバスタ王国を出港した後、海軍に囲まれながらも航路を変えない麦わら海賊団。それが「仲間を迎えにいくため」と知ったボンクレーは自らが囮になり海軍から逃がすと決意し、部下達に放った言葉です。 相手は手強い黒檻のヒナですが、ルフィの仲間を想う気持ちに心を動かされ立ち上がったのでしょう。身の安全よりも友情のために動ける強さをが大切だと教えてくれます。

オカマ界の神で「奇跡の人」イワンコフに会ってルフィを救ってもらうため、猛毒状態のルフィを乗せたソリを引き摺り、極寒地獄のLEVEL5を彷徨いながらの心の声です。 マゼランと戦えば猛毒に侵されるとわかっていて、イワンコフがインペルダウンにいるという情報も持っていたボンクレー。自分は逃げ、猛毒状態のルフィをイワンコフに救ってもらうまでがボンクレーのプランでした。諦めないことで成し遂げることができるという教訓にもなります。

インペルダウンからの脱出に欠かせない「正義の門」の開門を引き受ける際の言葉です。ジンベエに伝え、ルフィには門を通過するまで秘密にしておくつもりでした。 マネマネの能力は潜入に向いていますが、あまりにも危険なのでボンクレーだからこそ実行できた任務です。いつでも友達(ダチ)であるルフィのことを一番に考えて行動する姿は見習いたいですね。

マネマネの能力でマゼランに化け、「正義の門」を開けたところを駆け付けたマゼランに見つかった時の言葉です。したり顔で言い放ったシーンはとてもかっこいいです。 ボンクレーは策略家なので、数手先を考えて準備をしていることが多いです。今回はそれがマゼランの顔のメモリーですね。先を見越していろいろ備えておくと後々助かることがあります。

命がけで「正義の門」を開門したボンクレーのことを知ったルフィと、電伝虫通話での言葉です。ルフィの「ありがとう」に対してエールを贈るのというのは粋ですね。 ボンクレーからしてみれば、ルフィのインペルダウン脱出が一番の目的だったからこそ発せられた名言です。相変わらず自身を投げうって友達(ダチ)を助けてしまいますね。相手を想った言葉をかけることの大切さを教えられます。

無事にルフィ達を送り出した後、マゼランに「残す言葉はあるか！！！」と言われた際の言葉です。非常に危険な状況ですが、ボンクレーから発せられた言葉はこの一言のみ。 ルフィを脱出させるという目的は果たせたので、ボンクレーにとっては思い残すことはないといったところですが、あまりにも友達(ダチ)想い過ぎではと心配になります。覚悟が決まっているとこのようなかっこいい返しができるんですね。

麦わら海賊団を逃がすため、黒檻のヒナに自滅覚悟で挑む際に流れた、ボンクレーの自己犠牲的な生き方を現した名言です。 友情のためなら自滅さえも覚悟している、それこそを美徳としていることが伝わります。諸共ではなく「諸友」というのもボンクレーらしいですね。困っている人がいたら率先して助けてあげられるよう、見習いたい生き方です。

ルフィがマゼランに敗北しLEVEL5に投獄されたことを知り、救出しにいくと急ぐボンクレーに対し「犬死にだ」と止めるバギーに放った言葉です。 友情に厚いボンクレーが逃げた時に意外だと感じましたが、その理由がこれでした。共倒れよりも生き残る可能性のある選択をしていたボンクレーは、実は機転が利くタイプだったんですね。しかも相当の覚悟を決めた逃走に漢気を感じます。