「ポートガス・D・エース」の名言10選！泣ける感動の名セリフやかっこいい名セリフを紹介！

黒ひげとの「バナロ島の決闘」でヤミヤミの実の能力の前に火拳が通用せず、黒ひげ海賊団に勧誘された時に返した言葉です。実に男らしいエースらしいカッコイイ名言です。 エースは少年期から「人生に“悔い”は残さない」と言っていますね。後悔先に立たずという言葉もあるように、選択を間違えると後々後悔をひきずってしまうということもありえます。そうならないために、自分の信念をしっかり持って優先順位をつけるなどして、選択を間違えない準備をしておきましょう。

“赤犬”に内臓を焼かれて息を引き取る寸前の最期の名言です。海賊王の息子として生まれ、死ぬ事を望まれるだけだった自分を認めて愛してくれた白ひげや仲間達、そしてルフィに対してのお礼の言葉でした。 エースの背景を考えると、本当につらい少年時代を過ごしてきていますよね。それでも生きて海へ出て海賊になり、親父や仲間達に救われてからは最高の人生だったと予想できます。最期にこの言葉を残せるほど、愛された人生で本当によかったです。誰かにちゃんと愛される人生にしたいものですね。

メリー号を去る時に、ルフィに伝えた言葉です。かなり上昇志向の高い約束ですが、エースもルフィも実力のある海賊なので無理ではないところがカッコイイですね。 目標とともに再会を約束しているところがさらに素敵ですね。目標が明確にあると、日々の精進や努力もやる気が出ます。同じように、何かを始める前には叶えられる具体的な目標を立てると長続きしやすいですよ。

海峡のジンベエと戦って5日目、遂に現れた白ひげに対して告げた言葉です。勝てる見込みのないままエースは白ひげに敗れ、白ひげ海賊団に乗船することになりました。 エースは昔から自分が壁になり仲間を助けてきましたよね。何よりも大事なことを「仲間が無事であること」としているようです。なのでこのような行動に出てしまうのですが、とても危なっかしいです。仲間を大切にすることは大事ですが、自分の身も大切にしたいですね。

サッチを殺して逃げたティーチ(黒ひげ)を追うことを、白ひげに止められた時の言葉です。白ひげが止めるのも聞かず“黒ひげ”を追ったのは、何より大切な白ひげのためだったことがわかります。 「親のために」という気持ちはわかりますが、白ひげは嫌な予感がして止めていました。それなりの人生経験からくる「嫌な予感」なので、言うことを聞いてもよかったですね。自分の中での理由が正当だったとしても、身近な人が止めた時は、冷静に話を聞く姿勢を忘れないようにしましょう。

自分のために繰り広げられる頂上戦争を前にして、処刑場から呟いた言葉です。壇上から見下ろす景色に、色々な思いが廻ったのでしょう。 確かに、誰かを助けたい時に相手が怒りや苦しみでジタバタしていたら助けにくいですよね。助けられる側の立場になった時は、肩の力を抜いて助けられやすい姿勢でいるといいですね。助けてくれる信頼できる人は、絶対に悪いようにはしないので肩ひじ張らずに信じてみましょう。

“白ひげ”を敗北者だと罵った“赤犬”に対して怒りを露わに怒鳴った言葉です。「おれを救ってくれた人をバカにすんじゃねェ！！！」と、感情も同時に描かれています。 “赤犬”の作戦どおり、親を侮辱されたエースは頭に血が上ってしまいました。結果は残念でしたが、親を想う気持ちの強さが素敵な名言です。白ひげはエースを救い、エースは白ひげを“親父”と慕う、理想的な親子関係だったことが伺えます。もしもいま反抗期なら、落ち着いてからは親を大切にしてあげてくださいね。

アラバスタ初上陸後、メリー号まで挨拶に来たエースがルフィに伝えた言葉です。直前にルフィも仲間と一緒に“白ひげ海賊団”に来ないかと誘っています。 恐怖でもなんでもいいから自分の名を広めて有名な海賊になると息巻いていたエースが、“白ひげ”との出会いで変わったことがわかります。自分の夢より“白ひげ”の夢を優先するようになっていました。それほど恩を受けたのでしょう。恩返しの精神は大切ですね。

ダダンになぜブルージャムから逃げなかったのか訊かれた時の言葉です。自分にとって大切なものを守るために逃げずに立ち向かうという、エースの行動の根っこにある感情のようですね。 ほとんどのものは一度失ったらもう二度と手元には戻りません。大切なものだったらなおさら失うわけにはいきませんよね。絶対に守るというエースのように、大切なものは失わないように気にしておきましょう。覆盆に返らずです。

メリー号の上で初めて会うルフィの仲間達に伝えた言葉です。エースにとってルフィがとても大切な弟だということが伝わってくる名言です。自分は傍にいられないから、ルフィの仲間達に「よろしく頼む」んですね。 とても兄弟思いであることが伝わってきます。血は繋がっていませんが、一緒に過ごした時間や思い出は本物の兄弟でした。兄としていつもルフィのことを気にかけているんですね。兄弟や姉妹を大切にしなければいけないと教えられる名言です。