「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」の名言10選！ワクワクする名言や座右の銘にしたい名言を紹介！

マリンフォード頂上決戦時、海軍最高戦力・白ひげ海賊団・王下七武海の三大勢力のぶつかり合いの場での言葉です。まるでワンピースの空白の100年を想像させるようなセリフです。 善悪はぼんやりしたもので、それを見る人の立場でどちらにも変わります。ほとんどの場合は、勝者が自分の善たるところを主張し「正義」となります。大事にしたいのは、自分の信念や思想です。あまり善悪に固執せず、正しい道を歩んでください。

糸で操られたベラミーに攻撃できないルフィを見て、ローに放った言葉です。この言葉はパンクハザードでロー自身がたしぎに対して言っているため、ドンキホーテ海賊団時代の教えだと発覚しました。 ドフラミンゴは高圧的に言い放つので説得力があるように聞こえますが、そんなことはありません。人の強さ・弱さと死に方は全く関係のない話です。ただ、自分を失い人に流されているようでは、自分の満足する人生は歩めないかもしれません。きちんと自分と向き合い、後悔しない人生を選んで生きてください。

パンクハザードで元海軍本部大将クザンと再会した後の言葉です。クザンと戦う気はないとスモーカーを残し、その場を後にしました。 海軍を辞めて放浪しているクザンに何かを感じた様子です。何か思うことがあっても、組織に身を置いていては自由にできないことがあります。しかし所属している組織を離れるということは、安定を捨てることにも繋がります。安定を捨てても成し遂げる何かしらの覚悟を、クザンに感じたのかもしれません。

コロシアムで無様な試合を見せた戦士に水責めをしながら語った言葉です。過去にモモの助が偶然目にした、ドフラミンゴの恐ろしいシーンでした。 確かに、コロシアムや闘牛、鶏や虫を戦わせるなどの文化は見られます。しかし時代は変わり、この先そのような文化はなくなっていくのではないかと考えられます。“残虐性”のある娯楽は、古い感覚だと考える人が増えてきているからです。もはや現代において、“血”や“死”は娯楽ではありません。

ドフラミンゴがドレスローザを奪い取らない交換条件として100億ベリーを提示したときの言葉です。ある日突然“この国の正統なる王”としてリク王の前に現れ、この話をふっかけてきました。 真面目なリク王は100億ベリーで買い取ることこそが唯一国を守れる手段だと信じて、ドフラミンゴに騙されてしまいました。世間には、人の真面目さにつけ込んで騙し取る悪人が存在します。もちろん犯罪ですが、身近に現れないとは限りません。注意深く生きてください。

リク王や兵士達を糸で操り国民に失望させる作戦中の言葉です。リク王の真面目さを利用してイトイトの実の能力で操り、最高のかたちでドレスローザ国を手に入れる算段を整えていました。 ドフラミンゴは国民の感情を散々かき乱してからヒーローとして登場することで、海賊でありながら見事にドレスローザを手に入れました。人の心は脆くて壊れかけると正常な判断ができなくなり、悪人に見えても自分にやさしくしてくれればいい人だと錯覚してしまうことがあります。心の隙につけ込まれないよう、注意してください。

優勢だったルフィとローを抑え込みながら放った怒りの言葉です。“天竜人”の地位を捨てたことでマリージョアでも地上でも排除される側となり、怒りと憎しみに満ちた人生を送ってきたドフラミンゴの歪んだ心が現れているシーンです。 ドフラミンゴが体験してきた人生は壮絶でしたが、ルフィやローもそれぞれつらい過去や経験を重ねて今があります。一見すると幸運でうらやましく思えても、実は積み重ねてきた努力の成果だったりします。人の生き方はさまざまなので、安易に評価できるものではないことを肝に銘じておきましょう。

ドレスローザ決戦時、ルフィに対して言い放った言葉です。自分が“天竜人”であることにプライドを持ち続け、自分以外の人間を見下していることがよくわかるシーンです。 血筋と人生は関係がありそうに思えて、ほとんどは生まれてからの努力次第で変えていけるものです。大切なのは「どう生まれたか」ではなく「どう生きていくか」です。ドフラミンゴのような自分本位で差別的な発言をする人はいますが、耳に入れずに自分らしく生きていってください。

インペルダウンに投獄されているドフラミンゴが、上からの刺客を察知した際の言葉です。世界政府の時代が終わることを告げているようにも聞こえるセリフです。 諸行無常・盛者必衰は仏教の教えですが、圧倒的に見える力もいつか衰える日が来ます。特に、権力の上に胡坐をかいていては、あっという間に没落してしまいます。できるだけ長く続けるコツは、正しい情報収集とアップデート・正確な判断で、不満が抱かれにくい環境づくりに励むことです。

パンクハザードで「SAD製造室」に侵入したローを処刑するように、ヴェルゴに命じたときの言葉です。自分以外の人間を道具のようにしかみていない、心のなさが伝わるシーンです。 人は誰でも意志を持って生きている平等な存在です。ドフラミンゴの危険な思想を反面教師として、人を大切にしてください。間違っても人を見下すようなことがあってはいけません。