「ワンピース」の心に残る名言30選！かっこいい名セリフや座右の銘にしたい名言を紹介！（3ページ目）

糸で操られたベラミーに攻撃できないルフィを見て、ローに放った言葉です。この言葉はパンクハザードでロー自身がたしぎに対して言っているため、ドンキホーテ海賊団時代の教えだと発覚しました。 ドフラミンゴは高圧的に言い放つので説得力があるように聞こえますが、そんなことはありません。人の強さ・弱さと死に方は全く関係のない話です。ただ、自分を失い人に流されているようでは、自分の満足する人生は歩めないかもしれません。きちんと自分と向き合い、後悔しない人生を選んで生きてください。

元海軍本部元帥“仏”のセンゴクに、ロシナンテが言っていた「珀鉛病の少年」について尋ねられたときの言葉です。普段は冷静なローが珍しく感情的になったシーンです。 センゴクはお互いにロシナンテ(コラソン)を忘れずにいようと伝え、海賊であるローを捕まえようとはしませんでした。人は忘れられない限り、その人の心で生き続けることができます。いつか大切な人が遠くへ行ってしまっても、ずっと忘れないでいたいですね。

ゲッコーモリアとの戦いがやっと終わったと思ったところで、七武海のくまがルフィの首を取りに現れます。ルフィはもう戦闘不能状態のため仲間が立ちはだかりますが、圧倒的な力の差に歯が立ちません。ルフィの首をもっていかれそうになりゾロが身代わりとなり、ルフィが受けた痛みと疲労を受けます。想像を絶する痛みを受け血まみれになった姿をサンジが見つけた際にゾロがいったセリフです。 何も語らないゾロの男気がよくわかるセリフとなっていて、ルフィのために命をはった忠誠心がよくわかるセリフです。

少女を助けようとし切った犬が、へルメッポの愛犬だったというからゾロは囚われていました。その少女は助けてくれた命の恩人におにぎりの差し入れをします。しかしヘルメッポに見つかり泥に捨てられ踏みつけにされます。そこにルフィが現れた際に言ったセリフです。 少女の思いをしっかり受け取ったゾロの男気がかっこいいセリフです。

必ずエースを助けると断言したルフィに向けての言葉です。海軍本部へ連行され公開処刑される兄・エースを助けられる可能性は限りなく低いですが、だからといって0％というわけではないです。 諦めたら終わってしまいますが、諦めなければ可能性は0になりません。ルフィがエースを助けることを諦めず行動を続ければいつか手が届くかもしれないですよね。これは全てのことに言えます。もしも叶えたい夢があるなら、諦めないで行動を続けてみてください。手が届く未来があるかもしれません。

“赤犬”に内臓を焼かれて息を引き取る寸前の最期の名言です。海賊王の息子として生まれ、死ぬ事を望まれるだけだった自分を認めて愛してくれた白ひげや仲間達、そしてルフィに対してのお礼の言葉でした。 エースの背景を考えると、本当につらい少年時代を過ごしてきていますよね。それでも生きて海へ出て海賊になり、親父や仲間達に救われてからは最高の人生だったと予想できます。最期にこの言葉を残せるほど、愛された人生で本当によかったです。誰かにちゃんと愛される人生にしたいものですね。

アラバスタ王国を出港した後、海軍に囲まれながらも航路を変えない麦わら海賊団。それが「仲間を迎えにいくため」と知ったボンクレーは自らが囮になり海軍から逃がすと決意し、部下達に放った言葉です。 相手は手強い黒檻のヒナですが、ルフィの仲間を想う気持ちに心を動かされ立ち上がったのでしょう。身の安全よりも友情のために動ける強さをが大切だと教えてくれます。

山賊棟梁のヒグマに人質にとられたルフィを助ける際、“近海の主”に左腕も持っていかれた時の言葉です。四皇であるシャンクスの片腕なんてとんでもないものを持っていかれたわけですが、当の本人は友達(ルフィ)のためなら安いものだと眉毛ひとつ動かしません。 シャンクスは人生における優先順位が決まっているんでしょうね。左腕1本よりもルフィの命の方が順位が上なので、納得できるのだと思います。優先順位をつけておくことは、迷ったり後悔することが減るのでおすすめです。自分にとって何が大切か決めておくといいですよ。

白ひげとエースが死んでもなお終わらない頂上戦争の場面に現れた時の言葉です。四皇“赤髪のシャンクス”が現れたことで、ようやくマリンフォード頂上戦争の幕が下りました。 現場が海軍本部なので海賊として普通の感覚だったら近寄りたくもない場所ですが、シャンクスはルフィのために現れたと考えられます。いつまでも“友達のため”に動くシャンクスは見習いたい存在です。

マリンフォード頂上戦争で白ひげとエースが死に目的を達成してもなお止まない戦いを前に、“赤犬”サカズキの前に立ち塞がって全力で叫んだ言葉です。もう決着はついたのに、これから倒れていく兵士はまるでばかみたいだと訴えました。 海軍の一兵士として、かなり勇気の必要な行為です。皆、思っていても“止める”という行動には移せないものです。でもコビーのこの発言と行動がなければ、この無駄な戦争は止まりませんでした。やらなければいけないと感じた時に躊躇したら、この時の勇敢なコビーを思い出して勇気をもらいましょう。

空島編にてチョッパーと神官ゲダツが戦います。強い相手にチョッパーは逃げてばかりで、ゲダツから攻撃を受け続けボロボロになった際に言ったセリフです。 今まではルフィたちの強さに甘えて、強い相手にビビッて戦ってこれなかったチョッパーですが、今度は自分も戦って頼りになる存在になりたいという思いが伝わってきます。勝ちたいという強い信念がわかります。

旅立つサンジにかけた一言。息子同然に育てたゼフの親心ですね。この一言をきっかけに、強がっていた海上レストランの男達の感情は抑えきれなくなり、感動的な旅立ちとなりました。 それまで肩肘張っていたサンジも一気に涙が溢れてしまうほど、まさに「親心」な名言です。身体に気を付けて欲しいという、シンプルでありながら相手のことを思っていることが伝わる表現は他にないですね。

アラバスタ編にてクロコダイルをルフィが倒し、アラバスタ王国が平和を取り戻しました。ルフィたちはビビと一緒に海に出たいため、約束の場所で待っていると伝えます。しかし、ビビは国のため、国に残ることを伝えた時のセリフです。 共に戦い国を守ってくれた麦わらの海賊団たちと本当は一緒に旅に出たい気持ちはあるけど、国のためにまだやるべきことがあるビビは残ることを決めましたが、麦わらの海賊団と心はともにあるということが伝わってくるセリフです。その後麦わらの海賊団は左腕の×印で仲間だと無言で答えるところが感動します。

“赤髪”のシャンクスに「“黒ひげ”ティーチから手を引け」と言われた際に発せられた言葉です。白ひげにとっては、一度乗船して家族になったら、その後何をしようとも何者になろうとも息子なんですね。 後に“黒ひげ”と呼ばれるティーチも、白ひげにとっては大切な息子の一人。家族を大切にする情の厚い一面が現れています。白ひげの家族愛の強さは見習いたいものがありますね。

麦わらの海賊団と共に海賊になることを決めたサンジが、長年働いてきた思い入れのある海上レストランバラティエと命の恩人であるオーナーゼフに対して言ったセリフです。 いつも口が悪く、ゼフに対してもクソジジイといい素直になってこなかったサンジが、オーナーゼフの風邪をひくなよという言葉に対して精いっぱいの感謝の気持ちが込められていることが伝わってきます。くそという言葉がついたままなのもサンジらしさが伝わってきます。

シャボンディ諸島にてレイリーと出会います。ワンピースの秘密を知るレイリーにこの頑固な海を支配できるかとの問いかけに返したセリフです。 ルフィはいつも自分の自由を脅かすもの、支配しようとするものと戦ってきました。誰しもが自由に生きれる世界を望んでいます。一番になりたいから海賊王になるのではなく、誰にも支配されない自由を手に入れるために戦っていることがわかるセリフとなっていますね。

スリラーバーグ編にてネガティブホロウに翻弄される麦わらの海賊団でしたが、ウソップの体をすり抜けても戦闘不能になりませんでした。その際に放ったセリフです。 ネガティブが一概に駄目なわけではないですよね。それはその人の個性であるから人間は面白いんだなと考えさせられる部分ですね。ポジティブだけでも楽観的と思われてしまうし、ネガティブだけでも悲観的になってしまいます。色んな人間の考えを取り入れながら進んでいくことの大切さがわかります。自信たっぷりにネガティブと言えるのも個性ですよね。

フランキーの嘘情報を鵜吞みにし、ババアを助けに行って戻ってきた際の言葉です。怒りながら超速バタフライで戻ってくる姿がかっこいいです。 相手のことを心配していて、それが嘘だとわかった時にこのような感想を抱けるのは本当に心配していたからです。怒ってしまいがちな人は、そんな時思い出してみてはいかがでしょうか。

空島へ向かうルフィへの言葉です。あるかないかわからないからこそのロマンですね。クリケットはきっとあると信じているのだと思います。出発の準備も協力的で完璧に仕上げてくれました。 ロマンを求め、全力を尽くすのがクリケットの性質ですね。退屈だと感じている人は、ロマンを探しに出かけてみてはいかがでしょうか。

エニエスロビー編でロビンが囚われます。ロビンは今まで世界政府から追われ続け、裏切り裏切られを繰り返し生きてきました。やっと大事にしたいと思えた仲間を守るため、死ぬことを選んだロビンを迎えに来たルフィが世界政府の旗を打ち抜き、ロビンに生きたいと言えという言葉に対して返したセリフです。 これは誰しもが知っている名シーンですね。今まで存在自体否定されてきて1人自分の殻に閉じこもってきたロビンが、本音をいった涙なしにはみれない場面です。

メリー号がもう次の島に行けないとわかり、ウソップとルフィは大喧嘩しウソップは一味を抜け出します。しかし、仲間が心配でそげキングとして仮面をかぶりルフィ達と共にロビンを助けました。ついにメリーとのお別れを受け入れ見守るシーンでのセリフです。 メリー号とのお別れは麦わらの海賊団にとって受け入れがたい問題でしたが、特にウソップは誰よりもメリー号に対しての思いは強くありました。そんなウソップがついにメリーとのお別れを受けいれ、覚悟を決めたセリフがとても感動します。

マリンフォードでルフィを保護して移動中、イワンコフにルフィの友達なのかと問われたときの言葉です。このセリフに、イワンコフは“直感が身体を動かす時ってあるものよ”とそれ以上の説明は求めませんでした。 ローにはルフィを助ける理由も義理もないため、イワンコフが言うように直感で動いた結果かもしれませんが、ルフィは一命を取り留めることができました。このときのローのように、誰かを無償で助けられる人間になりたいですね。

アーロン一味を麦わらの海賊団が倒し、ココヤシ村の平和が訪れました。ナミは麦わらの海賊団の仲間になり島を旅立ちます。別れのセリフなしに走り抜けメリー号に乗り込んだ際に言ったセリフです。 泥棒ネコの異名をもつナミは島のみんなのお金をすってメリー号にのりました。ナミらしい旅立ちの仕方に寂しさを感じさせないセリフとなっています。

ナミはアーロン一味に過去酷い目にあっており、ジンベイはナミにアーロンが海賊となった成り立ちを語り同じ魚人族として謝罪をします。それに対してナミが言ったセリフです。 ナミの器の大きさがわかりセリフとなっています。アーロンに長年苦しまれてきましたが、それはアーロンがやったことであって魚人族は関係ない、そしてあの事件があったことによって今がある、過去があっての今という前を向いていることが伝わってくるセリフです。いつまでも過去の恨みに囚われていても人生つまらないですよね。